無償の「Docker for Windows」で手軽にLinuxコンテナを利用する:Windows管理者のためのDocker入門(1/2 ページ) Windows OS向けのDocker for Windowsが正式にリリースされ、Windows環境でも簡単にDockerを導入できるようになった。Windows 10のHyper-VでDockerのコンテナを利用してみよう。 最近のITシステムでは、DockerのLinuxコンテナを使った軽量なアプリケーション実行環境の利用が進んでいる。本番環境だけでなく、運用や開発の現場でもコンテナ技術は広く使われている。だがDockerのコンテナはLinuxをベースにしているということもあり、Windows環境、特にクライアント環境ではまだまだ普及しているとは言いがたかった。 だが2016年7月末に「Docker for Windows」(および「Do
As part of our continued efforts to improve the security of the software supply chain and increase trust in the container images developers create and use every day, Docker has begun migrating its Docker Official Images (DOI) builds to the GitHub Actions platform. Leveraging the GitHub Actions hosted, ephemeral build platform enables the creation of secure, verifiable images with provenance and SB
Amazon Web Services(AWS)がラスベガスで開催中の年次イベント「AWS re:Invent 2017」。現地時間の11月29日(日本時間30日未明)に、同社CEO Andy Jassy氏による基調講演が行われました。 3つのアベイラビリティゾーンにまたがる高可用性を実現 Amazon EKSでは、標準のKubernetesと互換性を保ち、既存のKubernetesのプラグインやツールがそのまま使用可能。 さらに自動的に3つのアベイラビリティゾーンに対してデプロイされるため、単一障害点を持たない高可用性を実現。「これはほかのKubernetesのサービスとは大きく異なるところだ」(Andy Jassy氏) マネージドサービスであるため、Kubernetesに対して自動的にパッチの適用やアップグレードが行われます。 CloudTraiやCloudWatch、Amazon E
私は以前の仕事で Docker を使っており、今の会社(eralabs.io)でも顧客のために使っています。そして、これまでの経験により得た Docker の知識を皆さんにシェアしたいと思い、Painless Docker Course を始めました。 私は Docker、コンテナ、オーケストレーション、分散システムが好きです。そして、Painless Docker の多くの読者がその内容に満足していることは嬉しいことでした。 Painless Docker はただの本ではなくコースとなりました。詳しくは、ウェブサイトをご覧ください。 ここで紹介しているのは、 Painless Docker Course の中身の一部です。Git repo でも公開していますので、ぜひご覧ください。 このチートシートは、Painless Docker Course にあるものの一部です。 GitHub の
Livecycle’s Docker Extension makes it easy to share your work in progress and collaborate with your team. We provide step-by-step instructions for getting started with the Livecycle Docker Extension. For companies like JW Player, whose core business revolves around streaming, content, and infrastructure, security must be a priority without slowing down delivery or affecting operations. Learn how J
App Service on Linux が GA する少し前に Azure Container Registry を使った自動デプロイが、Azure Portal から簡単に設定できるようになったとブログに上がってました。 Azure Portal から Continuous Deployment を On にすると Webhook の設定をしてくれます。 ドキュメントも用意されてますが、ACR 連携に関しては手動で Webhook を作る必要があると書いてあるので、まだ最新にはなっていないようです。 ACR への Push をトリガーにデプロイが行えると非常に捗りそうなので、いろいろと調べていました。しかし何故か上手くいきませんでしたが、最近いろいろと解決して動作するようになったので書きます。 Webhook はコンテナを再起動するだけ Docker Hub や Azure Conta
以下のコマンドを実行します。 # DTRの最新版を取得 $ docker pull docker/dtr:2.2.8 # DTRをインストール $ docker run -it --rm \ docker/dtr:2.2.8 install \ --ucp-node \ --ucp-insecure-tls やってみたのですが、初めてインストールする人には理解の難しい設定項目をインストールスクリプト実行中に聞いてきました。 具体的には次のような確認事項です。 dtr-external-url (URL of the host or load balancer clients use to reach DTR. Format https://host[:port]): ucp-url (The UCP URL including domain and port): ucp-username
自作 Docker イメージを Web App for Containers と Azure Container Instance で動かしてみたAzureDockerAzureWebAppsAzureContainerService こんにちは。エクセルソフトの田淵です。 2017/9/9 時点での情報です。 2017/09/11 追記:色々と乱暴に書いてしまったので価格とリンクを修正しました。後、混乱していた Web App on Linux と Web App for Containers について追記しました。日本語のキャプションが間違いだそうで、正式には「Web App for Containers」で良いみたいです! 現在 jazug 7周年総会 のもくもく部屋でもくもくしています。 @shibayan 先生に Web App for Containers(日本語UIでは We
Build Spin up new environments quickly Develop your own unique applications with Docker images and create multiple containers using Docker Compose. Integrate with your existing tools Docker works with all development tools such as VS Code, CircleCI, and GitHub. Containerize applications for consistency Run in any environment consistently from on-premises Kubernetes to AWS ECS, Azure ACI, Google GK
こんにちは。エクセルソフトの田淵です。 Realm Mobile Platform の勉強をしている際に、インストールやアンインストールを繰り返していたため、Docker で出来たら便利だなーと思いました。 2018/2/14 追記: Realm Platform 2.0 では、npm で動作するようにリニューアルされ、Realm Platform 2.0 の Dokcerimage が Realm 社から提供されています。 インストール [code lang=text] docker pull realmio/realm-object-server [/code] 起動 [code lang=text] docker run -p 9080:9080 -e ROS_TOS_EMAIL_ADDRESS=<your-email-address> realm/realm-object-serv
Docker Announces New Release of Docker Enterprise Edition to Modernize Windows, Linux and Mainframe Applications in Hybrid IT Environments Docker Announces New Release of Docker Enterprise Edition to Modernize Windows, Linux and Mainframe Applications in Hybrid IT Environments First Container as a Service (CaaS) Platform to manage and secure diverse applications across disparate infrastructure, wh
こんにちは。エクセルソフトの田淵です。 前回はDocker EE評価版をインストールするところまでを記載しました。今回はdeamonの起動設定やトラブルシューティングについて記載していきます。 rootユーザー以外でも操作できるように設定する DockerはUnixソケットをTCPポートにバインドするため、rootユーザーでしか動作しません。sudoコマンドを使いたくないという場合は、dockerグループを作成してそこにユーザーを追加してください。(なお、Docker EEをインストールした場合は、インストール時にdockerグループが作成されているようです。) dockerグループにはroot権限を付与しますので、注意してください。 次のコマンドを実行します。まずはdockerグループを作成します。 [code language=”bash”] $ sudo groupadd docke
こんにちは。エクセルソフトの田淵です。 今回は API Management ツールの Kong を Docker で動かしてみます。 Dockerについては、弊社ページ や Ubuntuにインストールしたエントリー などをご参照ください。 2019/9/27 更新しました Kong インストール 最初にコンテナ同士が発見や通信ができるようにカスタムネットワークをを作ります。Docker 環境で以下を実行します。 docker network create kong-net 次に Postgres のデータベースを起動します。 docker run -d --name kong-database \ --network=kong-net \ -p 5432:5432 \ -e "POSTGRES_USER=kong" \ -e "POSTGRES_DB=kong" \ postgres:9
概要 Dockerのネットワーク周りを勉強していると、 docker0 仮想ブリッジ VXLAN link機能 など色んな要素が出てくるのですが、ちゃんと理解していないとすぐ忘れるため一度しっかり学んでみました。 今回はその時に疑問に思ったことをまとめてみました。 環境 docker 1.11.2 構成 マシン IP 役割 ホスト 192.168.33.10 Dockerホスト docker0 172.17.0.1 仮想ブリッジ nginx1 172.17.0.2 コンテナ1 nginx2 172.17.0.3 コンテナ2 事前知識 以下の知識があると学ぶ上で非常に助かります。 ブリッジ 第2層でMACアドレスで判別して転送 3 Minutes Networking No.17 ルータ 第3層でIPで判別して転送 3 Minutes Networking No.28 NAT、NAPT、IP
新たなサーバー環境構築ツールとして普及が始まっているDockerは、その開発も積極的に行われている。そこで本連載記事では、4回に渡って最近Dockerに実装された新機能について紹介していく。今回は、Dockerが開発するDockerクラスタ管理・運用ツール「Docker Swarm」について紹介する。 Dockerを使ったクラスタ環境とは Dockerでは1つのアプリケーションを1つのコンテナに入れ、複数のコンテナを組み合わせてサービスを構築する、という手法が推奨されている。このような構成によって各アプリケーションを分離することで、セキュリティの強化や開発・運用の効率化が期待できる。また、コンテナはデプロイが容易であるため、同じコンテナを複数のマシン上で同時に実行させる負荷分散構成を取りやすいというメリットもある。 Dockerを利用したクラスタ環境についてはDockerが登場した当初から
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