Googleは、日本時間5月15日から開催中のイベント「Google I/O 2024」で、デスクトップ版のChromeが備える開発ツール「Chrome DevTools」に、同社の最新版の生成AIであるGeminiを組み込むと発表しました。 これによりDevToolsのコンソールで表示されるエラーメッセージなどをGeminiが解説し、エラーの解決などを支援してくれるようになります。 DevToolsのエラーをGeminiが解決 下記がGoogle I/Oのデベロッパー向け基……
Flutter/DartのWebAssemblyコンパイル機能が安定版に。より高速でスムーズなユーザー体験などを実現 Googleは、日本時間5月15日から開催中のイベント「Google I/O 2024」で、Dart言語とそのアプリケーションフレームワークであるFlutterの最新版となるDart 3.4/Flutter 3.22で、WebAssemblyコンパイル機能が安定版になったと発表しました。 Flutterは単一コードでiOS/Android対応のネイティブアプリ開発を可能にするフレームワークとして登場し、現在ではMac、Windows、そしてWebアプリケーションも単一コードでカバーするクロスプラットフォーム対応を目指して開発が進められています。 WebAssemblyへのコンパイルで実行速度が約2倍から3倍に これまでFlutterでWebアプリケーションを構築した場合、ア
Googleは、日本時間5月15日から開催中のイベント「Google I/O 2024」で、TPU v5eに続く第6世代のAI専用TPU(Tensor Processing Unit)である「Trillium」を発表しました。 Trilliumは前世代のTPUとなるTPU v5eと比較して、チップあたりのピーク演算性能が4.7倍。高帯域幅メモリー(HBM:High Bandwidth Memory)の容量と帯域幅が2倍になり、チップ間相互接続(ICI: Interchip Interconnect)の帯域幅もTPU v5eに比べて2倍になりました。 さらに、Trillium TPUは、TPU v5eよりも67%以上エネルギー効率が向上しているとのこと。 Trilliumは、単一の高帯域幅、低レイテンシを備えたポッドで最大256 TPUまで拡張でき、さらに並列処理などを実現するマルチスライス
単体テストの考え方・使い方を1年ちょっと前に買って、今頃になって少しずつマイペースで読んでいる。著者の考え方が自分とは違う部分があるけど、それはそれでおもしろい。 book.mynavi.jp 第4章を読んだ 昨日いちど第4章を読んで、今日ももういちど読み直した。この章を読み直した理由は、あんまりしっくりこなかったから。でも、別にしっくりこなかった部分については今日は書かない。今日はただのメモ。 この章では、良い単体テストを構成する4つの柱について書かれている。 リグレッションに対する保護 リファクタリングへの耐性 迅速なフィードバック 保守のしやすさ これ自体はとてもよく分かる。単体テストというか、自動テストを考えるときに考えるなぁって気がする。 こんな感じかなぁ 以下、ぼーっとこんな感じかなぁって思った。 UT IT E2E リグレッションに対する保護 ◯ ◎ ◯ リファクタリングへの
対象者 Docker使いたいけどよくわからない Docker使い始めたけどコマンド言われるがままに打っていてよくわかってない コマンドと動作を図示で理解したい こんな人の理解の一助になれば幸いです。 (前提条件: docker version 26.0.2) Dockerコマンドを可視化してみた 勝手にローカルのPCをmacにしているのはご愛嬌です 細かいオプションなどは一旦無視してライフサイクルの部分を抜き出してみました。 Docker imageの操作 dockerの肝となるコンテナは、imageから生成します。 そのimageは、 docker hubからpullしてくる dockerfileからbuildする この2択で生成します。 コマンドは、 など、 docker image ~ と記述してimageを作る・削除するといったものになる。 Docker Containerの操作
Mac用ChatGPTクライアント「MacGPT」がGPT-4oに対応しています。詳細は以下から。 OpenAIは現地時間2024年05月13日、反応速度を向上させ、より人間らしい対話が可能にな最新のAIモデル「GPT-4o」を発表しましたが、Mac用ChatGPTクライアント「MacGPT」が最新のバージョン3.21でGPT-4oに対応しています。 Added support for the new GPT-4o model which is twice as fast and two times cheaper! リリースノートより MacGPTはNaviでApple Design Awards 2022 ファイナリストに選出されたオランダのJordi Bruinさんが開発しているChatGPTクライアントで、ChatGPTのWebベースに加え、OpenAIのAPIを利用することでネイ
ENECHANGE VPoTの岩本 (iwamot) です。 2024年4月~6月の四半期から、社内I/O Dayを試験的に始めています。「プロダクト開発や事業課題の解決に活用できそうな技術について、集中的にインプット/アウトプットする日を宣言する制度」のことです(くわしくは別の機会にお伝えします)。 多くのエンジニアが本日5月15日にI/O Dayを宣言していたので、ぼくも乗っかってみました。お祭り感があって、いいですね。 ぼくが取り組んだテーマは、Slackのfiles.upload API廃止対応でした。2025年3月までに、新しいAPIに移行する必要があるんですよね。まだ時間はあるものの、ボリューム的にちょうどよさそうなので選びました。 今回の記事では、Google Apps Scriptからの呼び出し方をどう変えたのかご紹介します。これから廃止対応を進める方の参考になれば幸いです
プロダクトの機能検証というよりビジョン検証をやっている 南野充則氏(以下、南野):では次の質問にいきたいと思います。プロダクトの検証といったところですね。作った後、どうやって検証したりであったり、「そもそもこれ、テストをどうするんだ?」とか、「お客さんの要求を、達成できるのか?」とあると思うんですけど、どうやって検証されているのかみたいなところ。 じゃあ、小城さんからお願いしてもいいですか? 小城久美子氏(以下、小城):ありがとうございます。弊社は、まだプロダクトローンチにたどり着いていないので、ぜひお二人から学びたいなと思っているんですが。 今まで私、ユーザーインタビューがすごく得意で、ユーザーさんが何に困っているのかを読み取って、それに対して提案をするというかたちでやっていたんですが、正直、今、生成AIを使いたい方々の一番のペインは「これを解決したい」みたいに困っていることがあるという
機械学習グループの吉田と申します。 今回は画像の照明を自在に変更することができる生成AI「IC-Light」が最近公開されましたので、使ってみました。 元画像 sunset over sea neon light, city natural lighting IC-Lightとは IC-Lightとは、画像の照明効果をテキストや、背景画像を使って自在にコントロールすることができる生成AIです。 IC-LightはControlNetの開発者が最近公開したもので、かなり注目を集めています。 実際に公式から公開されている画像がこちらです。 一番左の画像が元画像で、その画像に対して以下のプロンプトを設定しています。 beautiful woman, detailed face, warm atmosphere, at home, bedroom そして生成結果が一番右の画像となっています。(真ん
コード決済サービス「PayPay」で5月15日に発生した障害について、林芳正官房長官が同日午後の記者会見で触れ、金融庁からPayPay社に対し、「原因究明と顧客への丁寧な周知」を求めたと明らかにした。 林官房長官は「原因については、PayPay社においてサイバー攻撃の可能性の有無を含めて調査中と承知している。政府としては金融庁やNISC(内閣サイバーセキュリティセンター)等の関係機関において情報連携を図ると共に、金融庁からPayPay社に対して原因の究明と顧客への丁寧な周知を求めている」とした。 障害が発生したのは正午過ぎ。昼食時だったため、SNSでは「ランチの支払いができない」といった投稿が相次いだ。PayPay社によると、午後3時30分ごろに復旧したという。 関連記事 PayPayで障害発生、「決済できない」報告相次ぐ ランチの時間帯を直撃【復旧済み】 コード決済サービス「PayPay
なぜ書こうと思ったか? 今参加しているプロダクトチームで、レビューに参加したことがないメンバーが2名ほどいます。 そのメンバーたちが、 どんな感じでレビューに参加したらいいのか? approveとかコメントをしたらいいのか曖昧だ という話をしていたので、自分が今まで色んな会社、プロダクトでレビュアー、レビュイーとしてやってきた中で、 最低限こんな感じでコメントできてりゃレビュー参加してると言えるでしょ💪 という部分をコメントしました。 あくまで初心者が参加しやすい、という点での観点です。 中級者、上級者になりたいという方は別の記事を探してみてください🙏 観点を知っておく目的 レビューに参加しやすくするため 一定の視点でレビューチェックが通っている状態 品質が担保されていることをみんなが保証できるようになる レビューを見るクセが付く→人のコードを見て学ぶクセをつけて成長角度を上げる 自分
フロントエンド開発者/技術者ハンドブック2024など: Cybozu Frontend Weekly (2024-05-14号) こんにちは!サイボウズ株式会社フロントエンドエンジニアのおぐえもん(@oguemon_com)です。 はじめに サイボウズでは毎週火曜日にFrontend Weeklyという「一週間にあったフロントエンドニュースを共有する会」を社内で開催しています。 今回は、2024年5月14日のFrontend Weeklyで取り上げた記事や話題を紹介します。 取り上げた記事・話題 The Front End Developer/Engineer Handbook 2024 2024年のフロントエンド周辺の領域に関する解説を網羅的に扱ったドキュメントです。 Libraries with issues #25 Reactを取り巻く一部の周辺ライブラリで起票したReact19対応
プレイステーション5(PS5)は2023年度に全世界で2080万台売れ、累計販売台数は、3月末時点で5920万台になった。ソニーグループは、これを「同じ期間で計100ドルの値下げを実施したPS4の6000万台に近い水準」として、発売から2年も品不足に苦しんだPS5の巻き返しをアピールした。 5月14日に発表されたソニーグループの2023年度連結決算では、ゲーム事業の好調ぶりが浮き彫りになった。ハードだけではない。ソフトウェアでは、2月にPCとPS5向けに発売した「HELLDIVERS 2」が5月初旬までの12週間で1200万本(PC、PS5合算)を突破。22年の「God of War Ragnarok」の記録を抜き、SIEが手がけたPC向けタイトルとしては過去最大のヒット作になった。業績にも大きく貢献したという。 PS5の普及やサードパーティータイトルのヒットを背景に、PS全体の月間アクテ
Google I/Oで発表されたこと総まとめ2024.05.15 19:0017,289 Kyle Barr - Gizmodo US [原文] ( そうこ ) 日本時間の5月15日未明に開催されたGoogle(グーグル)の開発者向けカンファレンスGoogle I/O 2024の基調講演。今年の発表はアルファベット2つにまとめることができます。AI。 新たにGoogleのエコシステムに追加されていくAI機能が続々と発表されました。去年のGoogle I/Oで発表されたAI「Gemini」、今年はさらなら飛躍をとげます。 AI OverviewScreenshot: Google / Gizmodo US基調講演は、Googleらしく検索機能からスタート。去年まで「Search Generative Experience」ベータプログラムでのみ試せたAIによる検索が一般機能になります。 サン
3Dプリンタ 前に衝動買いしたanycubicのkobra 2という機種で印刷しました。 この3Dプリンターは低価格にも関わらず早いスピードで印刷できるのがおすすめポイントです! 印刷時間はトータルで6時間くらいだったと思います。 システム構成 服従の天秤の心臓 色々考えた結果服従の天秤を動かす心臓(マイコン)には次の機能が必要だと考えました。 画像を撮影できること wlanに接続できること 服従の天秤に入ること 3.3vで動作すること(昇圧回路とか邪魔なので) ArduinoかMycroPythonで開発できること(個人的な理由) 上記を満たすマイコンとして、家の中を探し回り、 「Seeed Studioの XIAO ESP32S3」というマイコンを使うことにしました。 (秋月電子でこれまた衝動買いしたもの) 約2cm四方のサイズでめっちゃ小さいのに機能てんこ盛りで、IoTには必需品なん
こんにちは。 フロントエンドエキスパートチームの Saji です 2024 年 4 月 19 日(金)にサイボウズのフロントエンドエンジニア主催で第 2 回 BARフロントえんどうを開催しました。 本記事では、当日の様子やセッションについて紹介します。 BARフロントえんどうとは BARフロントえんどうは Web フロントエンドのトピックからテーマを選び、登壇者や参加者の間で情報を共有することで知見を深めてもらおうというコンセプトの勉強会です。 第 2 回を迎える今回は「CSS Library / Framework」をテーマとして開催しました。 フロントエンドリアーキテクトをテーマとした第 1 回の開催報告も併せて こちら でご覧になれます。 セッション内容 今回はメインセッションとして poteboy さん、株式会社はてなの mizdra さん、ピクシブ株式会社の f_subal さん
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