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historyと佐藤亜紀に関するyukattiのブックマーク (28)

  • 鹿島茂×佐藤亜紀<br />対談「パリの下半身と魅惑の地下世界」 (文學界 2014年7月号より) | 「本の話」編集部 | インタビュー・対談

    2014.07.25インタビュー・対談 鹿島茂×佐藤亜紀 対談「パリの下半身と魅惑の地下世界」 「の話」編集部 (文學界 2014年7月号より) 出典 : #文學界 ジャンル : #小説 パリを舞台に、バルザックや実在の人物たちが地上で地下で大冒険を繰り広げる、鹿島茂氏の新刊『モンフォーコンの鼠』。「危険思想」集団同士の抗争、広がる地下社会、巨大化した鼠など、博覧強記の鹿島氏が書き上げためくるめく小説世界――パリの歴史と文学に造詣が深い佐藤亜紀氏との対話で「モンフォーコン」の秘密に迫る! 『モンフォーコンの鼠』(鹿島茂 著)佐藤 『モンフォーコンの鼠』、非常に面白かったです。バルザックの作品群を土台に、ジャン・ヴァルジャンやジャヴェール警部が出てきたりと『レ・ミゼラブル』の世界とも接続しながら、バルザックの『十三人組物語』を当のバルザックたちが再現していくメタテクスト風になり、そのまま怒

    鹿島茂×佐藤亜紀<br />対談「パリの下半身と魅惑の地下世界」 (文學界 2014年7月号より) | 「本の話」編集部 | インタビュー・対談
  • KADOKAWA文芸編集部さんによる三鷹のscoolにて、佐藤亜紀さん、大谷能生さんによる「『スウィングしなけりゃ意味がない』を聴く試み」の実況

    KADOKAWA文芸編集部 @kadokawashoseki 三鷹のscoolにて、佐藤亜紀さん、大谷能生さんによる、佐藤亜紀著「『スウィングしなけりゃ意味がない』を聴く試み」始まりました!いきなりユーゲントの唱歌が。 会場沸いてます。 #佐藤亜紀 #スウィングしなけりゃ意味がない #大谷能生 pic.twitter.com/Y92YMwDjll 2017-08-19 19:09:39

    KADOKAWA文芸編集部さんによる三鷹のscoolにて、佐藤亜紀さん、大谷能生さんによる「『スウィングしなけりゃ意味がない』を聴く試み」の実況
  • 大蟻食の生活と意見 – by Tamanoir

    その日、若い追い剥ぎアルノーが出会ったのは、フランス王国に導入されたばかりの”紙幣”と器量良しの家出娘ニコル。二人でささやかな贅沢でもと両替に出掛けたアルノーは、金融家カトルメールに抱き込まれ、故買屋ルノーダンの金を投資資金として預かる。だがニコルはルノーダンが堅気に嫁がせたいと願う愛娘だった——。

    大蟻食の生活と意見 – by Tamanoir
  • 鹿島茂×佐藤亜紀<br />対談「パリの下半身と魅惑の地下世界」 (文學界 2014年7月号より) | インタビューほか - 文藝春秋BOOKS

    2014.07.25 インタビューほか 鹿島茂×佐藤亜紀 対談「パリの下半身と魅惑の地下世界」 「の話」編集部 (文學界 2014年7月号より) パリを舞台に、バルザックや実在の人物たちが地上で地下で大冒険を繰り広げる、鹿島茂氏の新刊『モンフォーコンの鼠』。「危険思想」集団同士の抗争、広がる地下社会、巨大化した鼠など、博覧強記の鹿島氏が書き上げためくるめく小説世界――パリの歴史と文学に造詣が深い佐藤亜紀氏との対話で「モンフォーコン」の秘密に迫る! 『モンフォーコンの鼠』(鹿島茂 著)佐藤 『モンフォーコンの鼠』、非常に面白かったです。バルザックの作品群を土台に、ジャン・ヴァルジャンやジャヴェール警部が出てきたりと『レ・ミゼラブル』の世界とも接続しながら、バルザックの『十三人組物語』を当のバルザックたちが再現していくメタテクスト風になり、そのまま怒濤の冒険小説的展開に。文学の仕掛けをきちん

    鹿島茂×佐藤亜紀<br />対談「パリの下半身と魅惑の地下世界」 (文學界 2014年7月号より) | インタビューほか - 文藝春秋BOOKS
    yukatti
    yukatti 2014/07/25
    『文學界』2014年7月号掲載の対談のウェブ公開
  • オペラを楽しむ - 東京二期会

    libertin──リベルタン、という言葉がある。もとはラテン語のlibertinus から来た言葉で、解放された奴隷を指した。英語ではlibertine──リバティーン。自由──Liberty を含むこの単語は、17世紀頃から自由思想家を意味する語として用いられるようになった。 何から自由なのか。この場合は、キリスト教の信仰から、である。自分はキリスト教の信仰から自由だと自認するリベルタンは、当然ながら、キリスト教の道徳からも自由に振る舞う。そこから、2番目の、より多く用いられる意味が派生する。即ち、放蕩者だ。 ジョニー・デップが主演した映画「リバティーン」の主人公、酒と女性関係に溺れて身を滅ぼす破滅型の天才詩人第2代ロチェスター伯ジョン・ウィルモット(1647-1680)は実在の人物だが、彼はこの意味でのリベルタンの典型だと言っていいだろう。そこから、酒色と哲学談義に耽りつつ悪逆非道の

    オペラを楽しむ - 東京二期会
    yukatti
    yukatti 2014/03/20
    種々様々のドン・ファン
  • Home

    I have a love for old maps, they give us a unique insight into the history and evolution of our cities. This project hopes to make old maps available for the enjoyment and education of all. The old maps project came about when my grandmother was clearing out her garage, after the death of my grandfather. Amongst the treasure trove of things my grandfather collected over the years was a collection

    yukatti
    yukatti 2012/09/16
    パリの古地図。閲覧しやすい。
  • Système de Law — Wikipédia

    yukatti
    yukatti 2012/09/15
    ローのシステム(フランス語版ウィキペディア)。
  • オペラ-誕生前から古典派へ

    yukatti
    yukatti 2012/05/30
    『金の仔牛』関連。オペラとオラトリオ略史、「パストラーレ」
  • 佐藤亜紀『メッテルニヒ氏の仕事』第二部 - 猟奇カニ人間地下道に出現

    今回は前回からの続きとなる第四章の「タレイランの学校」がタレイランの失脚で終わるのを皮切りに、1809年のアスペルン及びワグラムの戦いから1813年のドレスデン、ライプツィヒの戦いの直前まで、つまりナポレオンの帝国が絶頂期から凋落の一途を辿る過程がメッテルニヒ氏の仕事となる。 第一部から、君主に付き物のある種の病が語られる。君主病、とそれは呼ばれる。 プロイセンのフリードリヒ・ヴィルヘルム三世は臆病極まりないし、ロシアのアレクサンドル一世は恐怖心の持ち主で、オーストリアのフランツ一世には劣等感、それも「自分の無能に打ち拉がれた」とまでいわれる。 これらは各国の歴史や権力のあり方、正統性に由来する。君主はそれに自覚的であるだけに、その性格や行動を強く規定してしまうのである。例えば、フリードリヒ・ヴィルヘルム三世は、プロイセンが伝統的に拡大政策を国是とし、文官も軍人も君主の意向そっちのけでいか

    佐藤亜紀『メッテルニヒ氏の仕事』第二部 - 猟奇カニ人間地下道に出現
  • 西洋経済古書収集ージョン・ロー,『貨幣と商業』

    JOHN LAW, Money and Trade Considered, WITH A Proposal for Supplying the Nation with Money, Glasgow, R. and A. Foulis, 1760, pp.226+2, 16mo ジョン・ロー『貨幣と商業に関する考察ならびに国民に貨幣を供給するための提案』。1760年刊。 著者略歴:ジョン・ローJohn Law(1671-1729)。スコットランドの首都エディンバラに、富裕なプロテスタント系家族の次男に生まれる。父は金匠銀行(goldsmith banker)(注1)家であり、両親とも名門の出である。長男は早世したため、ジョンは実質上の長男である。父親も彼の14歳の時に亡くなる。当時の成上りブルジョアの通例として、父親が領地を購入しており、その一つローリストンで母の下に育てられた。故に、ローリ

    yukatti
    yukatti 2012/02/17
    佐藤亜紀『金の仔牛』読解のための参考に。後半にジョン・ローの「ザ・システム」について。
  • L'Enseigne de Gersaint — Wikipédia

    yukatti
    yukatti 2012/02/09
    1720年、ミシシッピ会社の株が暴落した後
  • 佐藤亜紀『金の仔牛』新連載 - 猟奇カニ人間地下道に出現

    『メッテルニヒ氏の仕事』の連載だけで喜んでいたら、まさか平行して連載される作品が他にも出るとは思わなかった。かつてこんなことがあっただろうか。ちょっと記憶にない。至福。 『メッテルニヒ氏の仕事』と同じく、歴史を題材にし、地理も時代も近接しているが、当然のことながら書き方や視点が全く違う。やはり書き出しに注目してみる。 一七一五年、ルイ大王崩御の折、ヴェルサイユ宮殿のそこここでは時計が一斉に四時十五分を打ったと伝えられている。宮中の時には専門の侍従が付いており、日々たゆみなく時計の螺子を巻き時間を合わせていたので、これはさして驚くべきことではなかろう。この時計の精とも言うべき者たちの目に見えない活動が、目に見える世界に、一時間に四度、日に九十六回のささやかな徴のひとつを表した瞬間、廷臣たちの上げる、国王陛下崩御、国王陛下万歳の声に迎えられて、曾孫である齢五歳の皇太子は新王ルイ十五世となった―

    佐藤亜紀『金の仔牛』新連載 - 猟奇カニ人間地下道に出現
    yukatti
    yukatti 2012/02/02
    精読、素晴らしい。ジョン・ローのシステムについての説明あり、勉強になりました。
  • 竹森俊平「資本主義は嫌いですか それでもマネーは世界を動かす」 - 備忘録

    主義は嫌いですか―それでもマネーは世界を動かす 作者: 竹森俊平出版社/メーカー: 日経済新聞出版社発売日: 2008/09メディア: 単行購入: 14人 クリック: 153回この商品を含むブログ (79件) を見る ※若干修正しました。また、平家さんのコメントを受け、追記を追加しました。(09/18/09) ※注記を追加しました。(09/28/09) 書が出たのは2008年の秋、リーマン・ショック以後の急激な経済の変動が生じる直前であり、サブプライム・ローン問題がベアスターンズ救済によって人口に膾炙し、米国の金融機関が抱える損失についての不透明感がさらに高まりつつあった時期である。書では、リスクと不確実性、バブルと流動性といったキーワードを媒介としながら、著者が注目する経済学者のこの金融危機に対する解釈が流れるように論じられており、読後、第一に感じたのは、もっと早く読んでおく

    竹森俊平「資本主義は嫌いですか それでもマネーは世界を動かす」 - 備忘録
    yukatti
    yukatti 2012/01/24
    "ゲーテ「ファウスト」のモデルにもなったジョン・ロウと「ミシシッピー・バブル」"
  • フランスのコイン

    ● フランスになる前のコイン フランスに最初にコインをもたらしたのは、ギリシャ人です。 ギリシャ人は、地中海沿岸に植民都市を作りました。 マッシリア(現マルセーユ)や、ニケーア(現ニース)が代表的な都市です。 それらの都市で、ギリシャ国のコインを見習ったコインを発行しました。 その次はケルト人です。 スイスやオーストリアの山岳地帯に独特の文化をつくっていたケルト人の一派が、フランスにやってきました。 彼らは、はるか東方のマケドニアのコインに見習ったコインを発行しました。 その次にフランスを支配したのはローマ人です。 紀元前1世紀、カエサルがこの地のケルト人(ローマ人は、彼らをガリア人と呼んでいました)を征服し、ローマの属州としました。 ローマの皇帝たちも、しばしばフランスでコインを発行しています。

  • マノン・レスコー - Wikipedia

    『マノン・レスコー』(Manon Lescaut)は、アベ・プレヴォーの長編小説で、ヒロインの名前でもある。正しい題名は『騎士デ・グリューとマノン・レスコーの物語』(Histoire du chevalier Des Grieux et de Manon Lescaut)で、7巻からなる自伝的小説集『ある貴族の回想と冒険』(Mémoires et Aventures d'un homme de qualité qui s'est retiré du monde)の第7巻に当たる[1]。1731年刊。 概要[編集] 騎士デ・グリューは美少女マノンと出会い駆け落ちするが、彼女を愛した男たちは嫉妬や彼女の欲望から破滅していき、デ・グリューも巻き込まれて数々の罪を犯す。彼女はアメリカへ追放処分となり、デ・グリューも彼女に付き添って行くが、アメリカでも彼女をめぐる事件は起き、ついにマノンは寂しい荒野

    マノン・レスコー - Wikipedia
  • ジョン・ロー - Wikipedia

    ジョン・ロー ジョン・ロー(仏: John Law de Lauriston, 1671年4月21日 - 1729年5月21日)は、スコットランド出身の経済思想家、実業家、財政家である。真手形主義[1] や稀少価値論 [2]を提唱した嚆矢とされる。後年にはコルベールやテュルゴー、ネッケルらが就いた財務総監に就任し、フランス(ブルボン朝、ルイ15世)初の紙幣を発行するに至った。 ホープ商会と同様にアムステルダムで金融キャリアを積んだ。 経済思想[編集] ローはスコットランドの首都であったエジンバラ近郊で、金細工師・銀行家のウィリアム・ローとそのジャネットの第5子として出生した。1683年暮れ、12歳の時に、父親がパリで客死すると、かなりの遺産を遺した。14歳になるとファミリービジネスに加わり、銀行業を学んだ。1688年に、銀行業を放って、ロンドンに上京し、お金を湯水のように使い、賭博に手を

    ジョン・ロー - Wikipedia
    yukatti
    yukatti 2012/01/23
    佐藤亜紀『金の仔牛』の参考として
  • ミシシッピ計画 - Wikipedia

    ミシシッピ計画(みししっぴけいかく, 仏: Compagnie du Mississippi)は、18世紀初頭に北アメリカに植民地を有していたフランスが立てたミシシッピ川周辺における開発・貿易計画。ミシシッピ会社とも言う。 フランスで立てられたこの計画は、開発バブルを引き起こし、会社の業績が極端に悪いのに発行価格の40倍にまで株価が暴騰する事態を招いた。 チューリップ・バブル(オランダ)や南海泡沫事件(イギリス)とともに、三大バブル経済の例えとして知られる。 概要[編集] 1717年8月、スコットランドの実業家ジョン・ローが、当時は誰からも見放されていたミシシッピ会社の経営権を入手し、西方会社(Compagnie d'Occident)と名を改めた。当初のジョン・ローの狙いは、フランス領ルイジアナ植民地など、ミシシッピ川の流域のほとんどを含む北アメリカのフランス植民地との貿易にあった。 西

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    yukatti 2012/01/23
    佐藤亜紀『金の仔牛』の参考として
  • 佐藤亜紀『メッテルニヒ氏の仕事』第一部 - 猟奇カニ人間地下道に出現

    ――メッテルニヒは始終嘘を吐くが、滅多に人を騙さない。私は滅多に嘘は吐かないが、人は騙す。 佐藤亜紀『陽気な黙示録』ちくま文庫版P305 繊細極まりない語り口の亡命貴族が語り手の『荒地』を雑誌掲載時に読み終わった時、ああ、こういう理性的で常に正気な人物は政治の世界には向かないし、きっとこの後も政治とは無縁であるか、或は否応なしに政治に巻き込まれて断頭台に送られる羽目になるのだろうな、と陰な気持ちになったものだった。のちにこの作品が『激しく、速やかな死』に収録され、巻末の解題でその繊細極まりない語り口の亡命貴族がタレイランだと知り(ごめんなさい鈍いんです)、作者の途轍もない技巧に声を出して唸った。成る程、この繊細な亡命貴族は紛れもなく後年のあの怪物的な政治家タレイランに違いない。 冒頭の言葉はそのタレイランのものなのだが、『荒地』という作品は、「滅多に嘘は吐かないが、人は騙す」タレイランの

    佐藤亜紀『メッテルニヒ氏の仕事』第一部 - 猟奇カニ人間地下道に出現
    yukatti
    yukatti 2012/01/21
    面白さを丁寧に伝えてくださってるなー
  • Twilog

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    yukatti
    yukatti 2011/10/07
    佐藤亜紀『メッテルニヒ氏の仕事』関連
  • 著者インタビュー<佐藤亜紀先生>

    粗筋: レヴニッツの六人兄弟の末っ子ヨハネスは、「全世界を変えるには、ある一点だけを変えれば十分である」という考えに取りつかれていた。レヴニッツの聖堂参事会員を務める叔父貴の元に転がり込んだヨハネスは、叔父のを読みあさり、またレヴニッツの司教にラテン語や修辞学数学などの手ほどきを受けるようになった。叔父が自らの命を絶った後、大学で神学・哲学・医学も学び、ローマでヘブライ語で書かれた写に出合いかつての夢を思い出す。「世界を覆す一点を探す」ことを。 感想: 「全世界を変えるにはある一点を変えれば十分である」という考えに取りつかれた異端の学僧が主人公ですが、魔術とか妖術の話(質の話かな)は出てくるものの、いわゆる魔法妖術幽霊妖怪の類はまったく出てきませんでした。あ、一人いたか^^; (佐藤さんの膨大な知識知見が詰め込まれていて目眩は起こしたけど:-) 魔術や妖術の質を問い直すことにより、

    yukatti
    yukatti 2011/07/06
    ビレッジセンター『鏡の影』に関連して。『戦争の法』についても。/今、このインタビューを拝読すると『醜聞の作法』を想起させるお話も。