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musicとhistoryに関するyukattiのブックマーク (140)

  • 「黒人のリズム感」みたいな幻想は百害あって一利なしなのでもう手放したほうがいい | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    著者のイブラム・X・ケンディはクイーンズ・ジャマイカ地区出身のアフリカアメリカ人。現在はボストン大学アンチレイシスト・リサーチ・センター所長だそうです。いちど日語で読んでしまえば難易度が下がるので原書でもちまちま読みましたよ。 中年ミュージシャンのNY通信。音楽メディアでは「黒いグルーヴ」みたいな表現が長らくクリシェ化してましたが、それってどうなの?というのが今回のお話。オスカー授賞式で浮上した差別疑惑の件も然り。筆者もいろいろ思うところがあるようで……。 コロナ禍2年目のこと、私は1冊の、『アンチレイシストであるためには』と出会った。いまだに私は英語を読むのに日語の100倍くらい時間がかかるし消耗するので、2020年にベストセラーになっているのは横目で眺めながら、翌21年に邦訳が出て、それでようやく読んだわけだ。 このには、私がそれまで読んだ差別にまつわる書物とはっきり異な

    「黒人のリズム感」みたいな幻想は百害あって一利なしなのでもう手放したほうがいい | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • ベートーベンの毛髪を新たに分析、謎の病は鉛中毒が原因か 研究者

    (CNN) クラシック音楽の大家、ベートーベンの髪の毛から高レベルの鉛が検出され、人が鉛中毒にかかっていたとみられることが新たな研究で分かった。難聴を含め、ベートーベンが人生の中で苦しんだ病気の原因になった可能性があるという。 聴覚の喪失以外にも、ベートーベンは生涯を通じて胃腸の病気に悩まされ、黄疸(おうだん)や重い肝臓病も患った。 ベートーベンは肝臓と腎臓の疾患により56歳で亡くなったとされる。しかしこれらの数多い健康問題の原因を把握するのは極めて困難な作業であり、ベートーベン自身もいつか医師の手でそれを解明してほしいと望んでいた。 国際的な研究者のチームは、10年近く前からベートーベンの願いを果たすべく人の毛髪の束の研究に取り組んできた。 学術誌クリニカル・ケミストリーに6日に発表された研究結果によれば、高濃度の鉛に加え、ベートーベンの毛髪にはヒ素と水銀も含まれていることが最新の分

    ベートーベンの毛髪を新たに分析、謎の病は鉛中毒が原因か 研究者
  • これまでの放送 - ららら♪クラシック - NHK

    これまでの放送 2014年11月15日(土)の放送 切なく甘く…憂いのある美しい旋律で知られる名曲 曲の完成度を高めるためラフマニノフがとった行動とは 言葉にできない思いを 切なく甘く…憂いのある美しい旋律で知られる名曲 曲の完成度を高めるためラフマニノフがとった行動とは 基礎練習が芸術に 「ヴォカリーズ」は音楽用語で「一つ以上の母音を用いて歌う歌詞のない発声練習法」のことを指します。声楽において「あえいおう」という母音を使った発声練習は美しい歌声を出すうえで欠かせないもので、19世紀にはヴォカリーズの練習曲の楽譜も数多く出版されます。そんな中、19世紀末あたりからヴォカリーズは単なる練習曲としてではなく芸術作品として扱われるようになります。この頃、フランスを発端にヨーロッパの芸術分野では、具体的・写実的な描写ではなく、見えないものや精神的なものを表現しようという「象徴主義」が広がり始めて

    これまでの放送 - ららら♪クラシック - NHK
  • 大井駿の「楽語にまつわるエトセトラ」その19|アリア:語源は空気や雰囲気を表すラテン語aer。アリアとエアは区別されるように

  • https://www.jstage.jst.go.jp/article/hets/29/0/29_60/_pdf

    yukatti
    yukatti 2024/03/06
    西洋古代からルネサンスに至るハルモニア論と教育思想
  • 山下達郎も西城秀樹も気づかなかった“奇跡”の名曲。世界的シティ・ポップ大ブームを呼んだ「滝沢洋一とマジカル・シティー」48年目の真実【最終回】 - まぐまぐニュース!

    数年前から世界中で大ブームを巻き起こし、今やスタンダードとして定着した感のある音楽ジャンル、シティ・ポップ。音楽業界では山下達郎と大貫妙子の在籍したバンド「シュガー・ベイブ」が“シティ・ポップの先駆け”ということが定説になっています。しかし、シュガー・ベイブとほぼ同時期に活動しながら、最近までその存在さえ知られていなかった幻のバンドが実在していました。その名は、「滝沢洋一とマジカル・シティー」。彼らこそが、昨今の世界的シティ・ポップブームの礎を築いた最も重要なバンドであることが、3年以上に及ぶ関係者たちへの取材によって明らかになりました。 連載では、今まで日のポップス史の中で一度も語られることのなかった、彼ら5人による「シティ・ポップの軌跡」を、発見された大量の未発表音源とともに複数回にわたって掲載してきました。今回の第3回が最終回となります。彼らの通った「道」が40年以上の時を経て世

    山下達郎も西城秀樹も気づかなかった“奇跡”の名曲。世界的シティ・ポップ大ブームを呼んだ「滝沢洋一とマジカル・シティー」48年目の真実【最終回】 - まぐまぐニュース!
  • ストラディバリのマンドリン~Mandolino Coristo~

    先日からクレモナのバイオリン博物館に、ストラディバリが製作したマンドリンが里帰りしているので観に行ってきた。 ミラノのバイオリン製作学校時代に、楽器史の授業ではギター科の生徒が大半を占めていた為、リュートやマンドリンの歴史を重点的に教えていたが、いかんせん真面目に学校に通っていなかったため、今になってマンドリンの知識が乏しい事を後悔してしまうほど、印象に残るマンドリンであった。 このマンドリンは、1700~1710年の間に製作され、現存する2台のストラディバリのマンドリンのうちの1台。もう1台は1680年に製作されたもので、アメリカのサウス・ダコタ大学国立音楽博物館に所蔵されている。珍しい事に、どちらもストラディバリの工房製とされるオリジナルのケースが付属している。 このマンドリンは現代の見慣れたマンドリンとはかなり違った造形をしている。 マンドリンの祖先であるマンドラと同じ造形になってお

    ストラディバリのマンドリン~Mandolino Coristo~
  • 音楽をめぐる欧州旅「ラフマニノフとルツェルン」

    PANORAMA STORIES 音楽をめぐる欧州旅「ラフマニノフとルツェルン」 Posted on 2024/02/19 中村ゆかり クラシック音楽評論/音楽プロデューサー ドイツ、エッセン ロシア音楽家、ラフマニノフの代表曲の一つに《パガニーニの主題による狂詩曲》がある。 そのロマンティックな第18変奏は、きっと誰もが耳にしたことがあるはず。 短い序奏のあと、あのメロディが聴こえると、 まるで綿菓子を口に入れた瞬間のように、心に音楽がすっと溶け出して、 身体中が甘さと幸福感に満たされていく。 実はこの作品、彼が「最高の部屋」と呼んだある書斎から生まれた。 いや、実際には書斎が作品を生んだと言って良いのかもしれない。 なにしろラフマニノフは、完璧すぎる部屋を作った自分のわがままへの罪滅ぼしとして、 この作品を書いたと言っているからだ。

    音楽をめぐる欧州旅「ラフマニノフとルツェルン」
  • バロック時代の弓について

    バッハの無伴奏チェロ組曲を弾いていると、まず楽譜に書かれているボウイング(弓遣い)の多様性に驚かされます。この場合の楽譜とはあくまでもバッハの二番目の、アンナ・マクダレーナが書き写した写のことを指します。

  • "CooL/lab"-MUSIC

  • テンポや音価、拍子記号(コモンタイムとアッラ・ブレべ)の起源|テンポについて その2

    このエッセイでは現代のテンポの概念や音価、4/4拍子を意味する「C」(通称コモンタイム)や2/2拍子を表わすための「C」に縦線が入った拍子記号(通称アッラ・ブレべ)という拍子記号の起源を、現代の記譜法のもとになった計量記譜法に遡り探ります。 計量記譜法は13世紀後半に起源し、現代の記譜法の形に至る1600年頃まで色々な形で発展していきました。 4/4拍子を意味するコモンタイムや2/2拍子を意味するアッラ・ブレべの拍子記号の起源(最古の使用例)は1322年頃にフランスの詩人・音楽理論家・作曲家・外交官・司教として知られるフィリップ・ド・ヴィトリ(1291年10月31日〜1361年6月9日)によって書かれたとされる音楽理論書『Ars nova /アルス・ノーヴァ(新技法)』に見られる、という説があります。一方で1985年の音楽学研究者サラ・フューラーによるヴィトリが真の著者である可能性のみなら

    テンポや音価、拍子記号(コモンタイムとアッラ・ブレべ)の起源|テンポについて その2
  • 第13回 記譜法の歴史(その2)

    計量記譜法は様々な発展の段階があるものの、ざっくり言って、単音ネウマである「ヴィルガ・プンクトゥム」、2音ネウマである「ペス・クリヴィス」からの変遷を考えるとわかりやすいです。 ヴィルガに対してプンクトゥムは短いので、四角譜で使われていた音符をそのまま使って、それぞれLonga(長い)、Brevis(短い)としました。 ペスとクリヴィスは短-長のペアですので、それぞれの1音目をBrevis、2音目をLongaとしました(これらは連結符Ligaturaと呼ばれます)。ペスの四角譜(表の右から二番目)は、視覚的にどちらの音が先なのかわかりづらいので、次第に右側に書いたような形に変わっていきました。 これらは皆、符頭が黒いので「黒色計量記譜法」と呼ばれています。これが次第に符頭の白い「白色計量記譜法」に移行していきます。その理由は、おそらく声部の増加に伴ってより大きな楽譜を制作する必要に迫られ、

    第13回 記譜法の歴史(その2)
  • モンティの「チャルダッシュ」 作曲年などについての新説|青山涼

    要旨・多くの記事では作曲年は1904年くらいとされているが、1899年以前まで遡る可能性がある ・楽譜の出版はバイオリン版とマンドリン版(4種)がほぼ同時にされた可能性がある ・バイオリニストであるジュリエット・ダンタンの名前が楽譜に記載されていることから、少なくともバイオリン版は彼女に献呈された可能性がある 追記(2023.11.24) 作曲年が通説の1904年よりも遡る、ということについては、その後1900年の演奏記録が見つかったため、作曲年の正確な特定には至っていないが少なくとも1900年以前であることがほぼ確実となった。 (追記終わり2023.11.24) 基礎知識モンティとは誰かVittorio Monti (1868 – 1922) イタリア生まれ 作曲家、指揮者、バイオリン・マンドリン演奏家 1900年からパリのラムルー管弦楽団の指揮者になる。 「チャルダッシュ」とは何かcs

    モンティの「チャルダッシュ」 作曲年などについての新説|青山涼
  • 超有名な「贋作」リュート音盤|坂本龍右

    いわゆる『カッチーニのアヴェ・マリア』として、広く知られた歌があります。 BGMとしていろんなところで流されているので、たぶん皆さんも一度はお聞きになったことがあるでしょう。 こちらが、オリジナルバージョンの音源になります。 作曲家の名前を知らなくても、「ああ、あの曲か」となるのではないでしょうか。 『16~17世紀のリュート音楽』と題された、このアルバムのジャケ写がカラヴァッジョのリュートを弾く人物像になっているだけでなく、作曲者とされるジュリオ・カッチーニその人も、だいたいカラヴァッジョと同時代にイタリアで活躍した人・・ となると、うっかり信じてしまいそうになりますが、この曲ははっきりとした「贋作」です。 だいいち、17世紀以前のものだと主張されている音楽に、オリジナルの音源など存在するはずがありません。ですから特に勘の鋭い方でなくても、先ほどの私の文章を見た時点でおかしいな、と気づか

    超有名な「贋作」リュート音盤|坂本龍右
  • この楽譜、解読できる人いませんか? 戦前に制作「横須賀音頭」五線譜なく:中日新聞Web

    楽譜を解読できる人を探しています-。東海市中ノ池の村井暹(のぼる)さん(82)が、昭和初期に誕生した「横須賀音頭」の楽譜を探しているという記事を7月に紙に掲載したところ、読者から村井さんに楽譜の情報提供があった。しかし、一般的な楽譜ではないため、村井さんが解読できる人や情報を求めている。 「横須賀音頭」は1927(昭和2)年11月に、昭和天皇が陸軍特別大演習で名古屋を訪問した際に、横須賀小学校で侍従を迎えた記念に製作された。地元の歴史を調べている村井さんは横須賀音頭の音源は手に入れたが、演奏するための楽譜が見つからず、こ...

    この楽譜、解読できる人いませんか? 戦前に制作「横須賀音頭」五線譜なく:中日新聞Web
    yukatti
    yukatti 2023/09/16
    cf. 数字譜 https://d-music.co.jp/score/score26//度数と、線の数は1本は8分音符、2本は16分音符、0は休符、点はオクターブ
  • クラシックとは何か、美しい旋律の裏を理解せよ

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    クラシックとは何か、美しい旋律の裏を理解せよ
  • なぜ、現代に、クラシックの大作曲家が輩出されないのですか?大昔の作曲家のみで、例えば1960年生まれの大作曲家なんていません。なぜでしょうか?

    回答 (14件中の1件目) すでに多く回答されてますが、僕は少し別の視点から答えたくなりました。 古いからクラシックなのか? 100年後に現代の作曲家がクラシックの大作曲家となっていることはないのか? もし現代の作曲家のだれが将来クラシックの大作曲家になるのか? ということを考えてみたいと思います。 古いからクラシックなのか? クラシックははたして古いのでしょうか? クラシックの作曲家を年代ごとにならべてみた説明をさがしてみました。 下記サイトがわかりやすいので一部を引用します。 訂版:作曲家生没年表 西暦1600年-2000年 生年順 細かい作曲家名は、まったく見る...

    なぜ、現代に、クラシックの大作曲家が輩出されないのですか?大昔の作曲家のみで、例えば1960年生まれの大作曲家なんていません。なぜでしょうか?
  • ベートーベン、飲酒が命取りに? 肝臓弱く、髪の毛をゲノム解読 | 共同通信

    Published 2023/03/23 00:05 (JST) Updated 2023/03/23 00:17 (JST) 【ワシントン共同】作曲家ベートーベン(1770~1827年)の髪の毛からゲノム(全遺伝情報)を解読したと、ドイツなどの国際チームが22日、米科学誌カレントバイオロジーに発表した。肝臓病のリスクを高める遺伝子変異やB型肝炎ウイルス感染の形跡を発見。大量飲酒の言い伝えもあり、これらが肝硬変での死亡につながったと推定した。 ベートーベンは20代から聴力低下や腹痛、下痢に悩まされ、50代に入ると肝臓病の兆候の黄疸も出た。56歳で死去した際、懇意の医師に自分の病状の記録を作ってもらうよう弟たちに頼む遺書が見つかり、後年の伝記作家らは日記や医療記録の精査、遺体の発掘調査などを通じ病気の特定を試みてきた。 チームはベートーベンの知人らの手に渡っていた毛髪を、近年発展した古代人の

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  • 3400年前の世界最古の歌はどんなメロディなのか? - ライブドアニュース

    2014年7月11日 6時0分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 現時点で見つかっている最も古い歌は、約3400年前の賛美歌である 実際に演奏してみると、3400年という時間を感じさせないポップなメロディだ この歌はCDとしてリリースされており、購入することも可能となっている ◆3400年前の「最古の歌」 現時点で見つかっている最も古い歌は、1950年に発見された約3400年前の賛美歌です。この賛美歌の楽譜はで書かれており、1972年に解読されたのですが、実際に演奏してみると、3400年という時間を感じさせない、思っている以上にポップなメロディだったりします。 The Oldest Song In The World - WFMU's Beware of the Blog Listen to the Oldest Song in the World: A

    3400年前の世界最古の歌はどんなメロディなのか? - ライブドアニュース
  • 高橋幸宏 音楽の歴史 | ele-king

    高橋幸宏は1952年6月6日、東京で生まれた。父は会社経営をしており、自宅は200坪の敷地に建ち(もともとは天皇の運転手が建てた家だそうだ)、軽井沢には別荘を持っていた。 後に音楽プロデューサーとなる兄に感化され、早くから音楽に親しみ、小学生のときにはドラムを始めている。このドラムという楽器を選んだ理由にはドラムの練習ができるほど広い家に住む子がなかなかいないからだったと後年明かしている。 中学生のときにはユーミンが参加することもあったバンドを組み、高校生のときにはもうセッション・ミュージシャンの仕事を始めていたのだから早熟と言うほかないだろう。ドラムのうまい高校生がいるという噂を聞きつけて大学生だった細野晴臣が会いに来たのも高橋幸宏の高校時代のこと。大学に入るとガロに一時在籍するなど、すでにプロのミュージシャンとしての道も歩き始めていた。 そんな高橋幸宏の転機となったのは、旧知の加藤和彦

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