常々言っていることだが、食べ物の見た目というのは確かに味わいの一部であるとは思うが、かといって見た目が原因で食べられないというのは大変勿体無いことだ。 それは見た目さえ誤魔化されていれば毒物や食品でないものでさえ騙されて口にして気付かないことにも繋がる。 まぁ、そこまではなくとも、普段食べているものの原材料をどれだけ正確に想像できるだろうか。その姿を知った途端に食べられなくなる人もいるが、それってどうなの? それらの例とはまた違って、別の要素を理由に浸透しない印象があるものもある。 「中国や韓国ってマジなんでも食うよな」 なんてのもそのひとつじゃないかと思う。だいたいそういう声って口にする気もないものに対して発せられることが多い印象。 国による食文化の違いは食べもせず受け入れられない人も多いが、食品アレルギーや特殊な食材に対する消化酵素を持っていない等々の理由でもなければ、食べる気もなく貶