日本では8月時点でノートPC全体の20%もの割合を占めるようになったネットブック(別記事参照)だが、その急速な普及の鍵となっているのは言うまでもなく価格だ。同じ10型クラスの液晶を搭載したナショナルブランドのミニノートPCが20万円弱という価格設定であったのに対して、ネットブックは10型搭載モデルで6万円弱、7型搭載モデルでは4万円弱という価格設定になっている。 それでは、なぜ従来のナショナルブランドのミニノートPCが20万円で、ネットブックは6万円なのだろうか? その秘密は部材の調達コストにあるのだが、実際のところネットブックと通常のノートPCではどの程度違うのだろうか? そのあたりの事情を、台湾のODMベンダーらを取材してわかったことなどを踏まえて考えていきたい。 ●IntelがASUSと始めた発展途上国向けの低価格PCというソリューション 誤解を恐れずに言うのであれば、そもそも“ネッ
5月21日 発売 価格:オープンプライス ソニーは、MDメディアをPC用のストレージとして利用可能なUSB接続の外付けドライブ「PIT-IN」を5月21日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は15,000円前後の見込み。対応OSはWindows 98/Me/2000/XP。 MDプレーヤーの形状をしたPC用ドライブ。市販のMDメディアおよびHi-MDメディアを、データ専用ストレージとして利用できる。ただし、単体でのMD再生はできない。容量はMDメディア(100円前後)が305MB、Hi-MDメディア(700円前後)が1GB。 データ転送速度は9.83Mbps(1GBメディア)。インターフェイスはUSB 1.1で、バスパワー動作する。USBストレージクラスに対応し、ドラッグ&ドロップによるファイル転送が可能。付属ソフト「SonicStage3.1」を使用して、MDプレーヤーで再
ある程度Windowsを使ったことのあるユーザーなら、図1のようなメッセージを見たことがあるだろう。念のために解説しておくと、これはWindowsがいきなりリブートするような、深刻なエラーが発生した後、もう1度ログインした時に表示されるダイアログだ。 このダイアログのデフォルトボタンは「エラーログを送信しない」になっており、聞くところでは日本からの送信は非常に少ないのだという(ほとんどが米国内からのものらしい)。ブロードバンド&常時接続が普及した日本で、エラーログを送信したからといってお金がかかるわけでもないのに、エラーログを送信する人が少ないのは、送ったところで何にもならない、と考えている人が大半だからかもしれない。 エラーログを送信すると、Microsoftのオンライン クラッシュ ダンプ解析サービスに接続される。が、ほとんどの場合「問題の原因はデバイスドライバですが特定できません」み
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