ラスベガスで、2024年1月9~12日に開催された世界最大のテクノロジー見本市「CES 2024」。「ALL ON」をテーマに開催されたこの展示会は、4000以上の企業や団体が出展し、参加者数は13万5000人を超えた。 主要テーマのAIやモビリティなどが注目を集めた中、現地を視察したアクセルラボCTOの青木継孝氏は、スマートホーム関連の展示領域が大幅に拡大していたと印象を語る。スマートホーム業界の2024年のトレンドは、どのように予測できるのか。青木氏に詳しく話を聞いた。
Microsoftは、国際コンピュータ見本市「COMPUTEX TAIPEI 2015」でWindows 10向けの新デバイスを公開。その中で、ACアダプタ一体型の小型PC「Quanta Compute plug」が発表されました。 ACアダプタとPCが一体に! 見た目はよくある電源アダプタそのものですが、中身はWindows 10を搭載した小型PC。USB 3.0ポート2つとHDMI端子を搭載しており、モニター、キーボード、マウスなどを繋いで従来のPCと同じように使用することができます。また、音声アシスタント機能「Cortana(コルタナ)」にも対応しており、声によって操作することも可能となっています。 既にスティック型PCやマウス一体型PC(関連記事)などさまざまな超小型PCが登場していますが、電源アダプタと一体になったことで安定して電源を供給することが可能になったことがポイント。持ち
この端末は、現実の風景に情報を重ね合わせて表示する拡張現実(AR)の機能を備えている。右目部分に小型の透過ディスプレイを搭載しており、視界を妨げることなく情報が目の前に表示される。 スケジュールや気象情報、地図などが閲覧できるほか、様々なアプリも利用でき、内蔵のマイクを使って音声で操作するというものだ。 例えば、「よし、グラス」と呼びかけた後に、「ビデオチャットにしてくれ」などと命令すれば、目の前に相手の顔が現れ、そのまま顔を見ながら会話ができる。「道順を案内してくれ」と頼めば、徒歩ルートを地図検索し、ナビゲーションの指示どおりに道を進むことができる。 と、ここまではよいのだが、問題は「動画を撮影してくれ」「写真を撮ってくれ」といった命令だ。グーグル・グラスにはカメラも内蔵しており、スマートフォンでできることは一通りできる。ただ、スマートフォンと違うのは、それと気づかれることなく撮影できて
ブラザー工業は10月20日、メガネ型ディスプレイの電源ボックスを小型化し、持ち運びできるようにしたと発表した。現実の空間に映像を重ね合わせたような形で見られる点が最大の特徴だ。 これは、目に入れても安全な明るさの光を網膜に当て、その光を高速で動かすことで残像を作りあげて映像を見せる「網膜走査ディスプレイ(RID)」という技術を使ったもの。ブラザー工業がプリンタなどのレーザープリンティング技術を開発する中で培った光学システム技術や、インクジェット方式のプリンティング技術で使われている圧電方式(ピエゾ方式)技術などを応用しており、2010年度の事業化を目指している。 最大の特徴は、実際の視野と重ねてRIDの画像を見ることができる点にある。こういった技術はAR(拡張現実)技術と呼ばれて注目されており、アニメ「電脳コイル」などで話題になった。 ブラザーはメガネ型の試作機を2008年11月に開発して
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