メキシコ・モレロス州クエルナバカ市にあるテオパンソルコ遺跡のピラミッドの内部(2018年7月11日撮影)。(c)AFP PHOTO / RONALDO SCHEMIDT 【7月12日 AFP】メキシコ中部を昨年9月に襲った壊滅的な地震が、興味深い発見につながった。古代アステカ(Aztec)のピラミッドの内部から、雨の神を祭った神殿の遺構が新たに見つかったのだ。 新発見があったのは、首都メキシコ市南方のモレロス(Morelos)州クエルナバカ(Cuernavaca)にあるテオパンソルコ(Teopanzolco)遺跡。ピラミッドの中に隠されていたのは、同地にかつて栄えたトラウイカ(Tlahuica)人が建てた、雨の神「トラロック(Tlaloc)」の神殿だという。 メキシコ国立人類学歴史学研究所(INAH)の考古学者バルバラ・コニエクサ(Barbara Koniecza)氏は、地震によって「ピラ
きのうの記事で、Mastodonを自分のドメインで運用する価値について説明しました。そのなかで、自分たちのドメインで話題ごとにアカウントを提供するということを提唱しましたので、それに沿ったかたちで防災情報の配信をはじめました。 テーマ別に情報を提供 Mastodon(OStatus)による防災情報の配信用に unnerv.jp を取得しセットアップしました。 Twitter上では、 @UN_NERV を提供していますが、それとほぼ同等な情報を配信します。すべての情報を配信するアカウントは https://unnerv.jp/@UN_NERV です。ここを基点として、各テーマの子アカウントがブースト(リツイートと同じもの)を行うかたちにしました。 これまで特務機関NERV宛てには、「都道府県ごとにアカウントを分けてほしい」という要望をたくさん頂いておりましたが、Twitterに47都道府県の
モモちん @r2o2k 夜中の地震で停電になって、取り敢えず暗闇の中を学校まで避難しようとしてた時に頭の中にあったイメージは「絶体絶命都市」でした。あのゲームの経験がなかったら、自転車用のライト外して胸元に下げて照明を固定したり、妻のバッグに後方用の赤点滅を括りつけたりはしなかった。 2016-04-28 11:45:43 モモちん @r2o2k 「絶体絶命都市」は不謹慎なゲームなんかじゃないと思う。むしろあのゲームで「日常が非日常に変わった体験」をしてたからこそ、いざ現実がそうなった時に冷静に対処するだけの余裕を持てたんじゃないかと思う。 2016-04-28 11:50:53 モモちん @r2o2k 「絶体絶命都市」は「災害」をモチーフとした「サバイバルアクション」なので、主人公が行く先々でイベント(崩落、傾斜、水漏れ、漏電など)がタイミングよく起こりまくるけど、それを考慮した上でもと
今回台湾の南部で地震があって日本から募金が集まっているみたいなんですが、極論を言っちゃえば、別に募金しなくてもいいんじゃないの? と、いま台南市に住んでいるぼくは思うんです。 こんにちは!2015年12月に台湾の南部、台南に引っ越してきたまえちゃん@Maechan0502です。 さて2016年2月6日午前4時未明。台湾の南部で地震があったことは日本でもニュースが報道されました。 ネガティブなニュースで台南が取り上げられるのは住んでいる人間として残念なのですが……、ただ台南に住んでいる人間として日本の報道や友人からのメッセージでぼくは違和感を覚えたんです。 [関連記事] 3.11で台湾が1世帯あたりいくら日本に寄付してくれたか、あなたは知ってますか。 いや、今回の台南の地震の被災状況って、東日本大震災と比べ物にならないくらいの微弱な影響なんですよ。 [関連記事] 台湾南部地震がありましたが、
みなそれぞれ、思うところもあるだろう。「その時」まではまだ半日くらいあるが、まあそれは置いてくれ。今回俺が書いていくのは、とても大事などうでもいいことだ。 確認しておきたい。あの当時、乾電池を大量に買い込んだ奴はいるだろうか。特に単1単2とかの、日常生活で微妙に使用頻度の低い電池を。あるいは、緊急時用の飲料水を。缶詰を。レトルト食品を。 自分の専門が家電だからとりあえずそれに絞って話をするが、買ったって奴らは、とりあえずその電池の使用推奨期限を確認しておけ。今日書きたかったことはこれだ。 乾電池には、食品で言う賞味期限みたいな指標として、使用推奨期限というのがある。実際、表示内容も目的も賞味期限とほとんど一緒で、該当期間内に使用開始すれば正常動作し、かつJISで決められた性能を満たすことを保証する限界を言う。ちなみに読み方は、一般には「03-2016」とあれば2016年の3月が期限というこ
ふと思いついた「段ボールのベッド」を、自治体に売り込んだ。 なんのツテもなく始めたが、なんとか結果が出た。 ■TVを観ていて、ふと思いつくきっかけは、昨年(2014年)の夏、広島県で起こった土砂崩れのニュースをTVで観たことだった。小学校の体育館に避難したお年寄りが、インタビューされていた。お年寄りの背後には体育館の様子が映っていたが、床にゴザを敷いて寝ているようだった。 「こんなところで寝たら、体じゅうが痛くて大変だろうな」と思った。 東日本大震災のとき、いくつか避難所を見た。長期にわたって避難生活を送っている人たちは、体育館の床に段ボールや布団を何枚も重ねていた。そのことを思い出して、 「せめて段ボールのベッドでもあればいいのに……」とも考えた。 調べてみると、段ボール製の簡易ベッドを作っている会社が見つかった。 同じような発想から、東日本大震災の際には避難所に段ボールのベッドを寄贈し
こんにちは、虚構新聞編集部です。平素は本紙のご愛読、誠にありがとうございます。 すでにご存じの通り、先週18日に掲載後、日本ユニセフ協会による抗議によって削除した「日本ユニセフ、寄付金の流れ透明化へ」と、翌19日に掲載した本紙からの「ご報告」の両記事は、本紙の想像を超える大きな反響(いわゆる「炎上」)を呼ぶことになりました。このため一時本紙サイトにつながりにくくなるなど、本紙読者のみなさまに置かれましては、ご迷惑とご不便おかけいたしましたことを改めてお詫び申し上げます。 当該記事を掲載した18日から昨日24日までの1週間累計アクセス数は通常の4倍、中でも19日には1日で33万ページビューに達するなど、7月の「森永グロス」お詫び記事掲載以来の大きなアクセス数を記録しました。このため本紙では今後の活動への影響を鑑み、社主UKに対し1週間の記事執筆禁止処分を課したほか、冷却期間として本日まで記事
まとめ みなさんの #震災時に役に立ったもの #震災時に役に立ったもの というタグを作成したところ、たくさんの方から震災時に役に立ったもの、知識が寄せられたのでまとめさせていただきました。 145710 pv 1872 34 users 174 まとめ 災害時における支援ニーズとフューズを考えるー災害支援のミスマッチを避けるために。 ・#被災地いらなかった物リスト まとめ http://togetter.com/li/585312 ・みなさんの #震災時に役に立ったもの http://togetter.com/li/322992 派生議論まとめ。物資の支援がどうあるべきか、避難所のフェーズ支援、現金支援、海外での物資支援の状況など。 佐藤賢一先生コーディネート(@ke_1sato) 39268 pv 268 28 users 41
災害で橋が壊れた場合も、物資の輸送に支障を来さないよう、わずか10分で完成する折りたたみ式の橋が開発され、静岡県富士市で強度を確かめる実験が行われました。 この橋は、広島大学大学院の有尾一郎助教が、静岡県富士市にある施工技術総合研究所などと開発しました。 橋はアルミ合金製で鉄製の橋と比べると軽く、骨組みには世界で初めてとなる構造の折りたたみ式が取り入れられ、長さはたたんだ状態の3メートルほどからおよそ21メートルにまで伸びます。 この間にかかる時間はわずか10分で、国が災害復旧のために使っている仮設の橋の設置にかかる40時間から大幅に短縮されています。 12日に富士市で行われた実験では、1台当たりおよそ1トンの車が3台同時に通過しましたが、異常は見られませんでした。 開発したグループによりますと、設計上は、物資や資材を積んだトラックが走行できるように12トンの重さまで耐えられるということで
東日本大震災(2011年3月11日)の大津波は、三陸沿岸域の海底生態系にも大きな影響をもたらした。岩手県大槌町の湾内では貝やウニなどのいくつかの底生生物が一時姿を消したが、震災から一年半後には再び生息し出していることが、東京大学大気海洋研究所の清家弘治助教らによる潜水調査で分かった。海底生態系が、大津波による影響からすでに回復を始めているようだという。 研究グループは震災の6カ月前の10年9月に、同町の大槌湾と船越湾の計10地点で潜水調査を行っていた。そこで津波襲来から6カ月後の11年9月と18カ月後の12年9月に同じ地点で潜水調査を行い、大津波の前後での水深や堆積物などの海底環境、底生生物などの状況を比較した。 その結果、水深10メートルの泥底であった大槌湾は、大津波後の11年9月には水深が約8メートルと浅くなり、海底には砂利が堆積していたが、12年9月の調査では再び水深は10メートル程
まもなく東日本大震災から2年を迎える。南海トラフ巨大地震で大震災より大きな被害が想定されている西日本各地では、大震災を教訓に、「地域共助」を目指し独自の取り組みが進められている。今回は、これまで南海トラフによる地震で最大級の津波に襲われてきた三重県尾鷲市賀田地区の取り組みを紹介する。(記事・北村理 デザイン・森口友也)犠牲者ゼロのまちへ 賀田地区は巨大地震が発生した場合、地形上の特徴から、三重県沿岸部では最大級の津波に襲われる。 戦時中の昭和19年12月7日の昼間に発生した東南海地震では9メートルの津波が来襲。当時小学4年だった榎本登志彦さん(77)は、両親が農作業をしていたため、0歳の弟と3歳の妹の子守をしていたという。 「津波なんて知らなかったが、揺れが強くタンスがこけたので怖くて外へ出たら、大人たちが『津波がくるぞ』と叫んでいた。2人を抱え無我夢中で逃げたが、四方から津波が襲ってきた
【まもるくん復興支援プロジェクトとは?】 ●有志(プロ・アマ問わず)が“まもるくん”をモチーフにした作品を制作 ↓ ●作品をダウンロードサービス"Gumroad"にて販売 ↓ ●収益を日本赤十字社を通じて寄付 【プロジェクトに参加するには?】 募金での参加は、公式サイトでイラストを購入するだけでオーケー。プロジェクトに作品を提供したい場合は、応募規定をよく読んで作品を制作し、アップロードサイトを通じて公式サイトから投稿しよう。詳しい応募規定は公式サイトに記載されているので要参照。 ◆応募資格◆ ●年齢、プロ・アマチュア不問(※日本国内の方に限ります) ●オリジナル作品であること ●作品は『まもるくん』の世界観を題材にした、イラスト、マンガ、4コマ、絵本、動画など。(※小説・音楽不可) 【“まもるくん”とは?】 “まもるくん”は、サイバーコネクトツーが制作した福岡県の"消防・防災・安全”のイ
九州北部豪雨で不通となった豊肥線の立野(南阿蘇村)―緒方(大分県豊後大野市)間について、JR九州は「復旧に1年近くかかる」との見通しを示した。線路に土砂が流れ込んだり線路の土台が流失したりしている場所は、同区間だけで130カ所にのぼる。 阿蘇市の宮地―波野間では、トンネルからレールが外に流出。入り口で「とぐろ」を巻いていた。 この区間を走る観光特急「あそぼーい!」(熊本―宮地)は、9月2日まで運転区間を博多―人吉に変更することが決まっている。観光への影響も深刻だ。
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