「学研のひみつシリーズ」といえば我々団塊ジュニア世代にとってはひときわ思い出深い書籍だと思う。 ぼくたちが小学生だったころ、学校の図書館にあるマンガといえばタンタンの冒険旅行、はだしのゲン、そしてこのひみつシリーズぐらいのものだった。 そんなひみつシリーズが、いますごいことになっているのだ。 (西村まさゆき)
カプコンは、学習研究社の協力のもとに、テレビゲームを題材にした学習教材「学研 まんがでよくわかるシリーズ テレビゲームのひみつ(以下、テレビゲームのひみつ)」を5月1日に発刊し、全国約24,000の小学校と約2,700の公立図書館に寄贈していくことを明らかにした。 「テレビゲームのひみつ」では、ただゲームソフトを取り上げるのではなく、子どもたちに人気の高い職業であるゲームクリエーターの仕事内容やゲーム制作のプロセスを紹介。また、テレビゲームとの付き合い方、ゲームと脳機能に関する専門家の意見といった社会的な内容が、ゲームを知らない人にも理解できるようわかりやすい解説とともに掲載されている。 なお、本書は非売品となっており、全国の小学校および公立図書館でのみ閲覧することが可能。「テレビゲームのひみつ」を読んでみたいという人は、近くの公立図書館に足を運んでみるといいだろう。 本文中で紹介した内容
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