人が倒れ意識を失った際、ためらわずに心肺蘇生ができるようにと、手順や胸を押すリズムを学べるダンス動画が公開されました。 動画は15秒で心肺蘇生の一連の流れをダンスで説明しています。 ダンスでは 「119番通報をしてAEDを持ってきてもらう」 「心臓の位置を確認する」 「正しい手の組み方をして」 「手を伸ばしたまま胸骨部分を圧迫する」 など心肺蘇生のやり方が順を追ってわかるようになっています。 また、1分間に100回ほどという胸骨圧迫のテンポもつかめるようになっています。 平成29年度に内閣府が行った調査では、特に10代で心肺蘇生の認知度が低いという結果が出ていて、動画は若い世代に関心を持ってもらおうと、人気ダンスボーカルグループ「EXILE」のUSAが監修して作ったということです。 ダンスはインターネットの動画サイトなどで多くのフォロアーを持つ若者たちが踊り、携帯の動画アプリ、TikTok