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アニメとまどか☆マギカに関するDG-Lawのブックマーク (3)

  • 約束された救済――『魔法少女まどか☆マギカ』奪還論 - 過ぎ去ろうとしない過去

    今、魔法少女―変身ヒロインとしての―概念は危機に晒されている。『魔法少女まどか☆マギカ』に群がるキモヲタとサブカル評論家たちは、魔法少女概念を蹂躙し、ずたずたに引き裂こうとしているのだ。それが最終回を迎える4月ごろには既に、この王国には荒れ果てた大地しか残されていないだろう。われわれは簒奪者たちの手から魔法少女概念を救出しなければならない。それも、正しい魔法少女概念を、である。そのためには、『まどか☆マギカ』の正しい批評が必要なのである。それは、政治的な批評でなければいけない。実証主義の良心は認めなければいけない。だが、啓蒙的な実証主義は、悪意に満ちた大衆の前では無力である。かといってわたしは、大衆向きにアレンジされた世俗的な神話体系のひとつであるところの、魔法少女概念の「偽史」を構築しようと欲するものでもない。それは自己欺瞞であり、批評のための批評にすぎない。重要なのは理念であり、理念に

    約束された救済――『魔法少女まどか☆マギカ』奪還論 - 過ぎ去ろうとしない過去
    DG-Law
    DG-Law 2011/02/24
    魔法少女論としてはおもしろい。確かに,まどかはおろおろしてるだけに見えて,自らの運命とのかかわりを慎重に模索している。/4/22追記:びっくりするほど大正解,すばらしい。
  • ストーリーの「お約束」と「ご都合主義」と「情報不足」で作られる悲劇

    Togetter - 「神野オキナ先生と上連雀三平先生の「創作物を見るスタンスと80年代」」 http://togetter.com/li/99499 ↑すでにまとめられている内容も含みますが、周辺の発言とも繋げたまとめを作ってみました。(元Togetterに含まれた発言は差分と区別できるようにデコってます。) 続きを読む

    ストーリーの「お約束」と「ご都合主義」と「情報不足」で作られる悲劇
    DG-Law
    DG-Law 2011/02/12
    ブコメがすげぇ納得できる。「ご都合主義にも巧拙はある」「現実の問題の9割も関係者が話しあえば解決する」本当にそうです(後者は半ば愚痴/まどマギは相互不説明を不自然無く消化・描写してると思えるな。
  • 「魔法少女まどか☆マギカ」に感じた断絶の話 - エネルギー吸収と発散

    各所で話題騒然の作品、確かに今シーズンの中で頭ふたつ分くらい抜けてる気がします。ただ、3話を見た時点で凄まじい拒絶反応があって、「もうアニメを見るのやめよう」と考えてしまうほどのショックを受けたのでした。こんな作品を生み出してしまうのが今のアニメ界なら、自分の居場所はもう無くなっていたのだ・・・と。 その正体の分からない絶望感について色々と考え、ようやく言語化できそうなレベルに落ちてきたのでまとめてみることにします。書こうかどうか悩んだのですが、まあひとつのケジメとして。 そもそも、このアニメは面白いのか 自分の受け付けない作品を駄作だと言って切り捨てることは簡単。でも、この作品が当に駄作だとしたら、これほどの感情を引き起こすことはなかったでしょう。 「まどか☆マギカ」は面白い。そこを認めないと始まらない。「面白い」という言葉が適切でないとすれば、見ていてすごく引き込まれるし、感情を動

    「魔法少女まどか☆マギカ」に感じた断絶の話 - エネルギー吸収と発散
    DG-Law
    DG-Law 2011/01/31
    言いたいことは分かる。脱構築しまくると,いずれはジャンル全体が行き詰まるし。(と西洋美術クラスタの自分が言うことに意義があると思う)/まどかマギカに関して言えば,真っ当にもネタとしても楽しめるよね。
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