動画旅マップ 地図を辿って旅に出よう。車載、聖地巡礼、登山… 世界のどこかで撮影した作品を地図上に並べました。
お題「#買って良かった2020 」 2020年の温泉旅は、すべて一人旅でした 2017年から毎年、1年間に泊まった宿を振り返って「部屋」「風呂」「食事」というそれぞれの側面において「この宿はすばらしく良かった!」と印象に残っている宿をそれぞれ1位から3位まで紹介する、という記事を更新しています。本稿はその、2020年版です。 過去3回分の記事は下記になります。 毎度のことで申し訳ないですが、食事部門だけ3軒に絞りきれず3位が2軒あり、全部で10軒の宿を紹介しています。 2019年に続いて2020年版で選んだ宿も、すべて1人で宿泊した宿でした。2019年は、たまたまひとり旅で泊まった宿がピックアップされたのですが、2020年はコロナ禍もあってすべての旅がひとり旅だったのです。 今回ご紹介している10軒の宿の中で7軒は、休前日でも1人で宿泊可能な宿で、実際に私も土曜日に宿泊しています。私自身も
11月末に四国に行ってきた。2020年は西日本に行ってばかりである。メンバーは頬付としいかあ。初日は車で大阪・神戸を素通りし,明石海峡大橋・大鳴門橋を通って四国に上陸,徳島県を横断して一気に四国剣山まで。徳島県の内陸部は吉野川から少し外れると途端に道が狭くなった。山道の自動車道が狭いのは特に驚くことではないが,徳島県の場合はまだ集落が残っていて生活道路に分類できそうな段階からすでに1車線になり,行政区分でいうと「つるぎ町」のエリアは道がひどかった。運転手の頬付が(慣れた感じではあったが)困惑していた。四国剣山は登山道入り口までの難度が全行程で一番高い気がする。 ともあれ四国剣山は長い長い山道が続くだけあって,自動車で標高1420mまで登ることができる。しかも本来ならそこからリフトで1750mまで上ってしまえるのだが,リフトは雪がちらついたら停止してしまうそうで,2020年は11/23に休業
頬付が京都に用事があるというので,10月末に便乗して京都に行ってきた。初日はしいかあさんと二人で宇治・伏見に行き,二日目に合流。二日目の夜にしいかあさんと別れて,三日目は頬付と行動し,頬付とは京都で解散して一人で帰宅した。 初日の行動は黄檗宗総本山の萬福寺に行った以外はほぼ過去に二度行った宇治・伏見旅行(2017年・2019年)と同じなので旅程を大幅に省略する。伏見稲荷は2017年の時は夜間で,しかもタイムリミットがあっために四の辻の手前までだったため,今回はきっちりと登頂した。忘れ物を回収した気分である。千本鳥居は木製なので30年もすると朽ちてしまう。それがゆえに新陳代謝が激しく,あれだけにょきにょき生えているのに土地不足にならないのだ,というのは今回鳥居の制作年を観察しながら登っていて発見した。それでも現在のように麓から山頂まで隙間なく立っているのは少なくとも近代になってからのようで,
今年の旅行の旅行記は今年のうちに片付けたい,ということでいそいそと書いていく。9月の連休で鳥取県の伯耆大山に行ってきた。この9月の連休は東日本が曇り空と予報されていたため,晴れを求めて西に行こうという話になり,百名山から候補地を探してここになったという形である。同行者はいつもの頬付(@hoozuki37)としいかあ(@c_shiika)。以下に説明するように,登山としても楽しかったが,それ以上に伯耆大山と大山寺参道は総合的なコンテンツにあふれる山だった。以下,順に説明していく。 伯耆大山は伯耆富士の異名もある通り,見る角度によっては単独峰になって非常に形が美しい。見る角度によっては,というのがミソで,実は地図で確認すると南東90度くらいで蒜山高原の方向に山脈が連なっていて,純粋な単独峰というわけではなかったりする。しかも富士山のような綺麗なお椀型というわけでもなく,北側はU字型に大きくえぐ
弘法大師空海にゆかりある四国八十八箇所霊場を巡る四国遍路の札所には「奥の院」が存在することが多い。 それは札所の近くにある番外霊場であったり、札所の開基伝説にちなむ聖地であったり、札所がかつて存在した旧境内地であったりと云われは様々であるが、中には昔から修行場とされてきた奥の院も存在する。 修行の場というだけあって参拝するにはなかなかに大変な奥の院であるが、その苦労に見合うだけの楽しさと達成感があったので紹介したい。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:カブ遍路は歩き遍路と車遍路のいいとこ取りだ! > 個人サイト
※ 本記事はまるっと1年前,2019年11月末・12月頭に行った旅行記を,帰宅直後に書いてから存在を忘れ,最近になって発掘したものです。 前に行った時。奥鬼怒温泉郷は4つの温泉宿があり,一般車両通行禁止である。うち2つの宿は自前でシャトルバスを運行させているが,残り2つの宿に泊まるには徒歩,すなわち登山道を登っていく以外に道が無い。前回は加仁湯に泊まって往復シャトルバスを利用したのだが,その時に「今度は登山道で行こう」という話をしていて,それが実現した形である。そういわけで2泊3日の旅程とし,初日はシャトルバスの無い手白沢温泉に,二日目は保険として最悪シャトルバスで帰れるように加仁湯に泊まるという布陣にした。真ん中の日は絶景という噂の鬼怒沼に登ることにした。どうせなら多少雪が降っていた方が面白いよな,という話になって11月末に日程を設定したところ,後から「思ってたよりも豪雪地帯らしい」とい
登山を始めて間もないころは、雨でも山に登りたかった 梅雨だから仕方ないのですが、週末のたびに雨が降るのでなかなか登山に出かけられず、イライラしている方も多いのではないでしょうか。 登山を始めてから8年経ったこともあり、私も今は、雨の日は雨の日で温泉に行ったりブログを書いたりすればいいやと割り切って、登れない週末を楽しめるようになりました。ですが登山を始めてから2~3年目ぐらいまでは、雨の週末が続いて2週以上続けて山に登れないことがつらくて仕方なかったです。 できるなら山は晴れた日に登りたいものですが、山の天気は変わりやすいもの。 登山を続けていると、望んだわけでなくても雨の中を歩かなくてはならない機会も必ずおとずれます。 そんな経験を積むにつれ、だんだんと「今回は雨の中を歩いたけどまあまあ楽しかったな」というときと「今回は修行だったなー」というときに分かれることに気がつきました。一定の条件
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く