ブックマーク / realsound.jp (3)

  • 地方書店の現状  成人向け雑誌の低迷、仕入れはAmazon、電子書籍の普及、人口減少……町の本屋は四重苦から脱却できるのか

    地方書店の現状  成人向け雑誌の低迷、仕入れはAmazon電子書籍の普及、人口減少……町の屋は四重苦から脱却できるのか 人口1万4000人の町に唯一残った屋 書店の閉店が加速度的に進んでいる。アルメディアの調査データによれば、2000年に2万1495店あった書店数は、2020年には1万1024まで減少している。20年で1万店以上が消滅したのだから、恐るべき減少数と言うしかない。出版不況の影響も無視できないだろうが、WEBで手軽にを買い求められるようになったことや、電子書籍の普及も背景にあると思われる。また、日全体の少子化や人口減少の影響を受けていることも間違いない。 とりわけ、地方の書店は一層厳しい状況におかれている。筆者の出身である秋田県羽後町は、人口がかつて2万人を超えていたが、現在は1万4000人を割ってしまい、著しい過疎化が進む。最盛期にはチェーン店を筆頭に3店の書店があ

    地方書店の現状  成人向け雑誌の低迷、仕入れはAmazon、電子書籍の普及、人口減少……町の本屋は四重苦から脱却できるのか
    DocSeri
    DocSeri 2022/11/08
    「地方の書店が担ってきた文化的役割」は重々承知ながら「電子情報であれば地方でも都会と遜色なく入手できる」現代に於いて物流に縛られた情報販売業態はどうやっても存続し得ない。
  • 『違国日記』ヤマシタトモコが語る、“口うるさいマンガ”を描く理由 「人のあり方は多様でいいと気づくのはすごく難しくて苦しい」

    『違国日記』ヤマシタトモコが語る、“口うるさいマンガ”を描く理由 「人のあり方は多様でいいと気づくのはすごく難しくて苦しい」 「FEEL YOUNG フィール・ヤング」(祥伝社)にて連載中のヤマシタトモコによるマンガ『違国日記』の7巻が2月8日に発売された。 35歳の少女小説家・高代槙生(こうだいまきお)と、その姪である15歳の少女・田汲朝(たくみあさ)。まったく違う性格を持つ2人が、“人と人は絶対に分かり合えない”ことを実感しながらも共に生きていく姿を描いた作は、私たちが普遍的に抱える心の葛藤や傷を言語化し、「このマンガがすごい!」をはじめとする数多くのマンガ賞やメディアで話題を呼んだ。 さらに7巻では、槙生の元恋人である笠町や、身寄りのない朝の後見人となった槙生を監督する弁護士・塔野のエピソードに触れながら、彼らを苦しめてきた“呪い”の正体や“男性社会の洗礼”にも言及し、そこから生ま

    『違国日記』ヤマシタトモコが語る、“口うるさいマンガ”を描く理由 「人のあり方は多様でいいと気づくのはすごく難しくて苦しい」
    DocSeri
    DocSeri 2021/02/18
    「ハイスペック」でなくても男性性から降りることはできるし、6巻に登場した樹乃イツキ氏やなどもそういうキャラでは。
  • 「漫画村」はなぜ閉鎖しない? 弁護士と漫画編集者の見解を聞く

    漫画の海賊版サイト「漫画村」が3月5日、ユーザー増加による維持費アップを理由に、月額500円の有料サービス「漫画村プロ」をリリースすると発表し、物議を醸している。 著作権違反が公然と行われているなかで、同サイトはなぜ閉鎖に至らないのか。不動法律事務所の小杉俊介弁護士は、次のように語る。 「漫画村が謳っているように、国交のない・著作権が保護されない国=万国著作権条約に加盟していない国で運営されている、というのが事実であれば、現状、法的責任を問うことができません。インターネット上の画像を表示しているだけだから違法ではない、という見方に関しては、いわゆる『リンク集』についても著作権違反を認めた例があり、同じ理屈で責任を問うことは不可能ではないという見解もありますが、裁判例がないので何とも言えないところです」(小杉氏) 漫画村が挑発的に掲げている予防線は、確かに法的追及を逃れる盾になっているようだ

    「漫画村」はなぜ閉鎖しない? 弁護士と漫画編集者の見解を聞く
    DocSeri
    DocSeri 2018/03/08
    出版社が動けないのであれば別にエージェントが必要で、これ弁護士事務所の訴訟ビジネスになったりしないのかな
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