KDDIは2010年11月8日、同社のAndroidスマートフォン上でIP電話アプリ「Skype au」を利用するサービスの詳細を発表した(関連記事)。基本料およびSkype auユーザー同士、Skype auユーザーとパソコンなどのSkypeユーザーとの通話料は無料となる(ただし2011年11月末まで、以降については未定)。 通話料が無料になる使い方では、音声伝送にはVoIP(voice over IP)ではなく、品質の安定した回線交換を利用する。Skype auユーザー同士の通話では、通常のau携帯電話同士の通話と同様の品質で通話できる。Skype auユーザーとパソコンのSkypeユーザーが通話する場合は、auのスマートフォンからKDDIのセンターまでは回線交換、KDDIのセンターからSkypeユーザーのパソコンまではVoIPとなる。 こうしたサービス形態のため、利用中に必要なパケッ
ルクセンブルクのSkype Technologiesは現地時間2010年10月5日、米Googleのモバイルプラットフォーム「Android」を搭載したモバイルデバイス向けのVoIPソフトウエア「Skype for Android」をリリースしたと発表した。「Android OS 2.1」以降に対応する。 同ソフトウエアは、Android用アプリケーションの販売/配布サイト「Android Market」を通じて無償提供している。英語、スペイン語、日本語、韓国語など17カ国語に対応しているが、現時点で日本と中国ではダウンロードできない。 同ソフトウエアにより、Android搭載デバイスでWi-Fiあるいは第3世代(3G)ネットワークに接続し、SkypeのVoIPサービスを利用できる。Skypeユーザー同士の通話とインスタントメッセージ(IM)送受信は無料で、通常の携帯電話や固定回線に低価格
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