英語習得の近道は、ChatGPTで“自分で教材を作る”こと 『英語は10000時間でモノになる』著者がすすめる学習法
社員の生産性を極限まで高めるには、どうすればいいのか――米グーグルが2012年に開始した労働改革プロジェクトの全貌が明らかになった。 社員同士のコミュニケーションを中心に、その仕事ぶりを徹底的に観察するワーク・モニタリングは、果たして功を奏したのだろうか? ●"What Google Learned From Its Quest to Build the Perfect Team" The New York Times, FEB. 25, 2016 プロジェクト・アリストテレスとは 上の記事によれば、米グーグル(持ち株会社に移行後の正式社名は「アルファベット」)は2012年に生産性向上計画に着手した。 この計画は「プロジェクト・アリストテレス(Project Aristotle)」と呼ばれ、同社の「人員分析部(People Analytics Operation)」によって実施された。 グ
私は米マイクロソフトの DevOps のインターナショナルチームに所属しています。ただ、住んでいるところは日本なので日本側のオペレーションも実施しています。 前回のブログでも書いた通り、私はどうして米国のエンジニアが生産性が良いのかをずっと知りたいと思っていたし、今も研究中です。この2つのチームに同時に見えてきたことがあり、彼らの生産性の良さの一端に気付いたのでブログにして残しておきたいと思いました。 見えてきた「物量」の違い 私がインターナショナルチームと一緒に向こうでしているときに、仕事でアップアップになったことはありませんが、日本だとしょっちゅうです。日本のMSもはっきり言って過去に私が所属したどの会社より相当効率的で無理がないのですが、それでも存在するこの差はいったい何でしょうか?いくつかの事例を通じてだんだん見えてきたことは1つのことをこなすための「物量」が違うということです。
Buffer Blog:私はかつて、長時間労働をしていました。週に100時間越えなんてこともざら。 仕事は私の一部だと思っていました。常軌を逸した労働時間を、名誉とすら思っていたこともあります。「忙しい」や「○○しなきゃ」という言葉を、好んで使っていたものです。 あなたもそうですか? いま思えば、当時の私は、自分の中にある虚無感を仕事で埋めようとしていただけでした。でも、その虚無感はブラックホールのように底なしで、どれだけ働いても埋めることができません。むしろ、働けば働くほど、大きくなっていたような気もします。 そんな日々に嫌気がさした私は、ある日、立ち止まって人生を見直すことにしました。何が自分にとって大切で、何がそうでないのだろう。 私は、大きな変化を迫られていました。ハードにではなく、もっとスマートに働かなければ。そう思った私は、短い時間で多くのことができるように、仕事のプロセスを最
“なぜ納期を守れなかったのだろうか?” 我々マネージャが、納期に遅れることを自分のチームのせいにするのは簡単です。しかし、納期に遅れる原因は本当に開発者の仕事が遅いせいでしょうか? Sprintly は、開発者のサイクルタイムに関する膨大なデータを保有しています。当社は、タスクのサイズごと(S、M、L、XL)、また種類ごと(ストーリー、テスト、バグ)に、完了までにどれくらいの期間がかかるかを追跡しています。 当社が調査した動向について 1点目:開発者は非常に平均的です。ユーザ全体で見たサイクルタイムはほぼ同じであることを当社のチケットデータが示しています。システム内の全チケットの75%は、開始後およそ175時間で完了しています。 ^(1) 2点目:変動があるのは、ほとんどがチケットが開始される前(SomedayからBacklogまで)の段階です。これは、関係者が仕様を理解して作業の優先順位
会社配布PCが社員の働くモチベーションに与える影響は大きいという調査結果という記事より。 パソコンで仕事をやるのが普通になって仕事用のパソコンは会社が用意するのが当たり前の時代だが、会社が配布するパソコンの仕様や台数については、予算やシステム部門の都合などから、結構古いパソコンを配布したり利用できるソフトウェアを制限したりといろいろな制約をつけることが多い。でもこの会社配布のパソコンが従業員に与える影響を無視できないという調査結果をみつけた。 「オフィス環境に関する意識調査」の結果が紹介されているのですが、それによると社員のモチベーションを左右する家具や備品は次のような順位になっているのだとか。 1位 パソコン 2位 自分のデスク 3位 自分のチェアー 4位 文具 5位 ロッカー グラフを見ると、特に上位3つの影響は大きいみたいです。分かりますなぁ。座り心地の悪いイスに、古めのPC、汚れた
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
Leica M7, 90mm Tele-Elmarit F2.8, PN400N @Santa Monica, CA アメリカで研究するようになって最も驚いたことの一つは、日本では考えられないほど生産性の高い研究者が存在することだ。 たとえば僕がローテーションして、最後までそこでdissertation work(博士論文のための研究、活動)をすることにするか迷っていたあるラボ。そこはポスドク、テクニシャンを含めて(註:undergraduate=学部生は殆どアメリカの研究室には居ない)たった5人でやっているにもかかわらず、毎年5-6本ぐらいはペーパーを出し、ほぼ全て一流紙。多いときは年に2本ネイチャーに出し,一本は表紙になったりしていた(#)。 しかも良く日本では見かける深夜も土日も働いて、朝はどちらかというと崩れ気味、みたいな重労働系の生活ではなく、普通に朝来て、「うーん今日は狂ったよ
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