音楽と油絵を学んできた彫師、佐藤はなえー佐藤さんは、東京藝術大学美術学部絵画科油絵専攻を修了。藝大に進学をきめたきっかけは? 確固たる理由はないのですが、音大の音楽教室で習い事をしていたので幼少期から藝大のことは知っていて。「大人になっても音楽や美術を学べるところ、楽しそう」と思っていました。 ー音楽教室ではどの楽器を専攻していたんですか? 5歳から15歳くらいまで約10年間チェロを弾いていました。少し話は脱線するかも知れませんが、私の体感として、タトゥーを彫っている時に手に伝わる機械の振動とチェロを弾いてる時に身体に伝わる音の振動は似ているなと思っています。 ー藝大の音楽学部には進学しなかったんですね。 元々は音楽で藝大に進学をしたかったのですが挫折したんです。音楽はスポーツと少し似ていて「1日演奏しないと、三日間はその感覚を取り戻せない」と言われているんですが、本当だったら毎日練習しな
『「神は局部に宿る」都築響一 presents エロトピア・ジャパン展』が、6月11日から東京・渋谷のアツコバルー arts drinks talkで開催される。 1956年に東京に生まれた都築響一は、現代美術、建築、写真、デザインなどの分野で執筆、編集活動を続けている。昨年12月に著書『圏外編集者』を刊行したほか、2012年から個人で有料メールマガジン『ROADSIDERS' weekly』を発行している。 都築が贈る同展のテーマは「エロ」。風俗店の看板やラブホテル、秘宝館、コンビニの成人コーナーなど、日本に氾濫する性的イメージに着目した「エロの楽園」が展開されるという。
ダンスユニット「s**t kingz」の新作公演『Wonderful Clunker ―素晴らしきポンコツ―』が、9月9日から東京・Zeppブルーシアター六本木で上演される。 shoji、kazuki、NOPPO、oguriによるs**t kingz。カリフォルニアのダンスコンテスト『BODYROCK』で2010年と2011年に優勝した経歴を持ち、これまでにマライア・キャリーやBoA、V6、BIG BANG、EXO、三浦大知らとコラボレーションを行なっている。昨年にはパルコのコーポレートキャンペーン「SPECIAL IN YOU.」のメインキャラクターにも選出された。 彼らにとって約2年ぶりの新作となる『Wonderful Clunker ―素晴らしきポンコツ―』は、漫画『テルマエ・ロマエ』の作者・ヤマザキマリが脚本を担当した作品で、舞台はトイレとなる。振付はs**t kingzが自ら手掛
ストリップ劇場へと続く入口の逆側。 騒然と置かれた自転車の奥、光も当たらないそこに、真っ黒な扉があった。 『ポスター室』 小さく控え目に、ドアの左上にそう掲げてある。一体、このストリップ劇場を訪れる人達の中でどれくらいの人がこの部屋の存在に気付くのだろうか。 「さ、どうぞどうぞ。ちょっと汚いですけど…」 老いた男性がおもむろにそのドアノブを回す。たてつけが悪いのか、ドアはガガッと引っかかりながら空いた。 導かれるまま、私はその暗い部屋に足を踏み入れた。 ~~~~~~~~~~~~ 京都駅から一駅離れると、風情ある木造建築が並ぶ一角にたどり着く。 古都京都の文化財として、世界遺産にも登録された東寺。その境内を取り囲むように古い
ヴィレ・アンデションの個展『An introduction』が、2月26日から東京・渋谷のDIESEL ART GALLERYで開催される。 1986年生まれのヴィレ・アンデションは、フィンランド・ヘルシンキ在住のアーティスト。ドローイングや写真、グラフィックなど様々な技法を用いて幻想的な作品を制作しており、2015年にはフィンランドの芸術賞である『Young Artist of the Year』を受賞した。 アンデションにとって日本での初個展となる『An introduction』では、黒、白、グレーのスペクトラムによって、人間を神秘的な存在として描いた作品が展示される。なお会期中には、日本未発売のアンデションの作品集が販売される。
作者の精神状態が心配になるほど「怖すぎる絵」の画像と解説 子どもの頃、 祖母の家にあった仮面や絵が怖くて、それが置いてある部屋は近づきたくもなかったものです。 芸術は本能的に訴えかけるものがあります。人間は成長するにつれて様々な知識を身につけていき社会に定着していくのですが、そのような知識を一切合切取り払った後に残るものは、喜びや恐怖といった極めて本能的なものです。 小手先では動かない原始的な感情を突き動かすのが芸術のパワーなんですが、 今回は子どもでなくても「心がモヤモヤと動く」に違いない、パンチが効きすぎた怖い絵を紹介したいと思います。 結構グロい絵も出てくるので、そういうのが無理な方は閲覧をお止めください。 1. ウィリアム・ブレイク「巨大な赤い龍と太陽の衣をまとった女」 18世紀イギリスに生きたウィリアム・ブレイクは現在では詩人・画家として有名ですが当時はまったくの無名。独自のレリ
I’ve always been compulsive when it comes to symmetry and intentionally calculated when it comes to asymmetry. This obviously speaks volumes about my personality but let’s save that discussion for another day. Anyway, you can imagine how Hungarian photographer Zsolt Hlinka‘s images of buildings on the banks of Eastern Europe’s River Danube immediately captured my attention and heart. Despite being
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