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ブックマーク / p2ptk.org (4)

  • なぜ我々はジェットパックの実用化というウソっぱちを信じたのか | p2ptk[.]org

    以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「You were promised a jetpack by liars」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic SF作家として、スペースコロニーのようなSFの定型表現が文化戦争の火種になっているのをいささか奇妙に感じている。たとえば、ジェットパックだって「約束されていた」じゃないか。 正直なところ、ジェットパックの実用性をあまり深く考えたことがなかった。というのも、ジェットパックは(「宇宙家族ジェットソン(The Jetsons)」のように)視覚的な省略表現やメタファーとして使われているからだ。ちょっと真剣に考えてみれば、住宅街を時速75マイルで突っ走る2トンの殺人マシンを操縦する、注意散漫だったり、ラリっていたり、酔っぱらってたり、自殺願望があったり、殺人衝動を抱いたりしている連中に、高性能爆薬を背負って我々の頭上を飛んでほしくない

    なぜ我々はジェットパックの実用化というウソっぱちを信じたのか | p2ptk[.]org
    Masanovski
    Masanovski 2024/05/25
    かつて我々に未来の幻を見せたスタントマンの子供たちは今日も政府と投資家と消費者の上空を飛び回りテック長者の権力を最大化しようとしている、と。『サイバーパンクは警告であって、提案ではない』
  • かくしてGoogleはスパマーに敗北した | p2ptk[.]org

    以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Google reneged on the monopolistic bargain」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 驚くべきことに、かつてAltavistaやYahooをふっと飛ばし、魔法の検索ツールで世界を驚かせたGoogleが、突如クソの山になってしまった。 Googleの検索結果はひどいものだ。ページの上部はスパム、詐欺、広告だらけだ。始末に終えないのは、その広告も詐欺だらけなのだ。時には、資金力のある敵対者がGoogleを出し抜いて大金を稼ごうと大掛かりな詐欺が試みることもある。 https://www.nbcnews.com/tech/tech-news/phone-numbers-airlines-listed-google-directed-scammers-rcna94766 しかし通常、こうした詐欺を働くのは

    かくしてGoogleはスパマーに敗北した | p2ptk[.]org
  • 獣を飢えさせよ:独占力と政治的腐敗 | p2ptk[.]org

    Electronic Frontier Foundation ゾンビの明細書 2017年、連邦通信委員会のアジット・パイ委員長(ドナルド・トランプが任命した元ベライゾンの弁護士)は、同委員会が苦労の末に勝ち取った2015年のネットワーク中立性規制を解体する意向を発表した。2015年の規制は、搾取的なISPからの常識的な保護を求めてFCCにパブリックコメントを提出した、あなたのような数百万の人々のおかげで成し得たものだった。 パイの発表の後、その数百万の人々と、その友人たちがFCCのコメントポータルに殺到し、FCCのサーバを落とした(FCCはハッキングされたとウソの言い訳した)。専門家や国民から寄せられたコメントは、2015年のネット中立性の戦いで得られたコンセンサスを圧倒的に裏づけるものだった。アメリカ人はネット中立性を愛し、規制当局がそれを実現することを待望しているのだ、と。 だが、FC

    獣を飢えさせよ:独占力と政治的腐敗 | p2ptk[.]org
    Masanovski
    Masanovski 2021/09/03
    “利益は政策に転換できる” “独占は、政策戦争のための大量の弾薬を企業にもたらす”
  • 「著作権フィルターに検出されそうな曲をかけてライブストリーミングを妨害しようとした警官」は氷山の一角に過ぎない | p2ptk[.]org

    「著作権フィルターに検出されそうな曲をかけてライブストリーミングを妨害しようとした警官」は氷山の一角に過ぎない投稿者: heatwave_p2p 投稿日: 2021/2/21 Electronic Frontier Foundation 窓口の警官とのやり取りをライブストリーミングで配信しようとしたところ、その警官は音楽をかけ始めた。2月5日、活動家とビバリーヒルズ警察とのやり取りの最中、サブライムの「サンテリア」が再生された。その警官は水晶玉を持ってはいなかったのだろうが、著作権フィルターには随分と詳しかったようだ。 撮影を察知した警官が爆音で音楽を再生し始めた理由はお察しのとおりだ。警官はInstagramの過剰な著作権フィルターに音楽を検出させようとしたのだろう。Instagramの著作権フィルターは、実際のコンテンツの内容ではなく、BGMを検出してストリーミングを停止してしまう。こ

    「著作権フィルターに検出されそうな曲をかけてライブストリーミングを妨害しようとした警官」は氷山の一角に過ぎない | p2ptk[.]org
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