iPhone 15 Pro/Pro Maxは前世代のiPhone 14 Pro/Pro Maxからカメラが大きく進化しており、特にムービー撮影ではApple ProResコーデックで最大4K・60fpsの映像を撮影可能で、さらにiPhoneシリーズでは初めてApple LogによるLog撮影に対応しました。このLog撮影について、プロの映像制作者兼写真家であるスチュ・マシュヴィッツ氏が解説しています。 Log is the “Pro” in iPhone 15 Pro — Prolost https://prolost.com/blog/applelog Log is the “Pro” in iPhone 15 Pro (Free LUTs!) - YouTube iPhoneの純正カメラアプリは、自動的に見栄えのいい映像が撮影できるように設計されています。しかし、標準状態では多くの情報
この世界には電磁波(Electromagnetic waves)という、空間を伝わるある種のエネルギーの波があることが知られています。 電磁波には波長(Wavelength)というものがあります。文字通り、「波の長さ」です。これは波が一回振動したときの距離で、山から山、または谷から谷までの長さということになります。 さまざまな波長の電磁波があります。電磁波の波長の単位はm(メートル)ですが、波長が数千km(キロメートル)に及ぶものから、十億分の1mm(ミリメートル)以下のものまで、さまざまな種類があります。 ひょっとすると電磁波という呼び方をしないので、気づいていないかもしれませんが、電磁波はとても身近なものです。たとえば……。 ・ラジオやテレビ、Wi-Fi、Bluetooth、レーダーなどの「電波」も電磁波 ・電子レンジで食べ物を温める「マイクロ波」も電磁波 ・病院でレントゲン写真を撮る
一般的な三葉虫は、単一の眼が無数に集まってできた複眼と呼ばれる構造により、いわゆるレンズ部分と視覚細胞が1対1でつながっていたと考えられている。これは、現在の昆虫にも見られるしくみだ。 しかし、Dalmanitina socialisと呼ばれる種の三葉虫は、視覚系全体に二重レンズ構造を持ち、表面側のレンズは中央部の膨らみにより第二の焦点を得られていたことがわかった。つまり、この種は近くにいる獲物を見ると同時に、遠くで動く天敵もはっきりと視界にとらえることができたようなのだ。 NISTの研究チームは、この構造を「ライトフィールドカメラ」と呼ばれる特殊なカメラに応用できないかと考えた。ライトフィールドカメラは通常のデジタルカメラとは異なり、複眼のように多数のマイクロレンズを使用して、1度の撮影で色と輝度だけでなく、センサーに入る光の方向もまとめて記録し、ソフトウェアによって後から遠近のフォーカ
優れたレンズはその場の空気までも描写するという。では間違えて買ったレンズは何を写すのだろう。 焦点距離40mmのレンズを求めて入手したのは100mmのレンズだった。憧れのブランド、SONY G Masterを間違えて入手した間違いレンズフォトグラファーとして渾身の誌上レビューをお届けしたい。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:あの女(ひと)に会いたい〜宮ヶ瀬・穂高・小樽の女〜 > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー ツァイスならではの解像度に加え、近接撮影にも対応したCF(クローズドフォーカス)仕様で風景やポートレイトだけでなくマクロっぽい撮影も可能。 40mm と
まずは、スマホで撮影した2つの写真を見比べていただきたい。 ▲上はプロが撮影したもの、下は私(素人)による写真である 撮影場所はそれぞれの自宅だが、料理自体はどちらも某大手コンビニチェーンで同時期に購入したハンバーグと冷凍食品の野菜。技術の差は一目瞭然だろう。 ▲こちらは寄りの写真。上がプロによるものだが、それに比べて私の写真はハンバーグのジューシーな魅力がまったく伝わってこない 小野田:すいません、髙橋さんってiPhone使っていましたっけ? 発端は私からのこんなLINEメッセージだった。「髙橋さん」とは旧知のプロカメラマン・髙橋定敬さんのこと。 ▲髙橋定敬(たかはし・じょうけい)さん。フリーランスフォトグラファー 雑誌などのメディアや、広告でのポートレート撮影、ライブ撮影などを中心に活躍しており、ライター&編集業をこなす私とは仕事上でタッグを組むことが多い。 新型コロナウイルスの影響で
デジカメは平成の時代に生まれた。アップル「QuickTake100」に始まり、多くのメーカーから特徴的なデジカメが登場した。めったにない改元の機会なので振り返ってみよう。 せっかく改元の機会なのだから、昔話でもしようかと思ってしまったのである。 カシオが元祖コンデジともいえる「QV-10」を出したのが平成6年なんだけど、話はもうちょっと遡って1992年から。平成4年ですな。 この年、何があったか。コダックが「PhotoCD」を始めたのである。 平成4年(1992年):PhotoCD PhotoCD……これ知ってる人はかなり昔から写真のデジタル化に手を出してた人くらいじゃなかろうか。 現像したフィルムをCDに焼いてくれるサービス。 CD-ROM1枚につき写真100枚。 値段は覚えてないけど、1枚フルに写真を詰め込むと1万円くらいかかったんじゃなかろうか。「高いなあ」と思った記憶ある。 これが
はい。GR IIIです。防湿庫大入れ替えの結果です。 www.ricoh-imaging.co.jp I. よいところ (1) 小さい カメラ界において、「小さい」はどんなに性能がいい大きなカメラにも代替できない価値です。トップの写真はスマホケースなんですが、GR IIIはこれにあつらえたようにぴったり収まります。レンズの出っ張りが小さく、ボディ全体が薄くなっているのがとても大きな利点です。その上でそれなりにちゃんとしたグリップがついているので、ホールドしやすいのも素晴らしい。 (2) 画質がいい まずRAWがすごく扱いやすい(この点でFUJIFILMのRAWは癖が強くてダメでした)。そしてRAWから写真を起こすと、ものすごく印象的な青が出ます。初代GRもそうだったので、そういうカメラなんだと思います。空を撮るとトーンがきれいに繋がります。 レンズは、「どうしちゃったのコレ」と言いたくなる
さて、今回はレンズの名称について述べてみたいと思います。 歴史も絡めた読み物的な内容にしてしまったので、5000字近く、ガチで読むと30分くらいかかるかもしれません (; ・`д・´) 量があってオタクな内容なので、興味のある方は御時間のあるときに読んでやって下さいませ ^^; ~前置き~ さて、CANONやNIKONのレンズはスペックがそのまま名称になっています。 例えばNIKONの「AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR」の場合、 ・AF-S → 超音波モーター式のオートフォーカスを搭載 ・NIKKOR → ニコンのレンズです ・24-70mm → 35mm換算で24-70mmでズームできます ・f/2.8 → 細小絞り値は2.8です ・E → 絞りは電子制御です ・ED → 特殊低分散硝子を採用し色収差を抑制しています ・VR → 手振れ補正が付いています
ブログを書くようになって、見栄えの良い写真を撮ろうと思って購入したのがGRⅡというカメラです。約3年ほど使っていますが、とても気に入っています。カメラの知識がまったくない頃から使っていますが、GRⅡに関しては技術や知識がなくても、その場のノリで撮ってもいい感じになるカメラというのがぼくの印象です。 コンパクトだし、操作も難しくないし、写りは最高だし・・・ [say]もっと使ってあげなきゃ![/say] 現在のメインカメラはSONYのα7Ⅲ。コンパクトなGR2の出番が少なくなってしまっているので、改めてその良さを紹介してみたいと思います。 手になじむ無骨なデザイン 何でもまずカタチから入るのは大事です。かっこいいものを使うと「かっこいいもの使っているぞ!」というテンションになれますので、カメラを選ぶときは「デザインが好み」なやつがベターですね。GRⅡはカメラ然とした無骨なデザインが魅力。とて
前々回(第8回「カメラは2次元画像から+αの時代 - 「カメラ」から「センシングデバイス」)にて、カメラは今後センシングデバイスへと変化していくというトレンドと背景を解説し、それにより2次元情報に+αの情報を付加することができるとお伝えした。その+α情報として前回は3次元について触れたが、今回は波長について解説する。 光はさまざまな波長から構成されていて、例えば人間にとって白く見えるものは可視光領域の400nm~800nmまでの光が均一に混ざっていることを意味する。また、木(植物)を通常のRGBカラーカメラで撮影すると、以下の図のようにGの輝度が大きく反応する。しかし、実際には光はRGBといった3つの大枠のバンドで構成されているのではなく、もっと細かな波長の光から構成されている。たまたまカラーカメラは、この複雑な波長の組み合わせを3つの帯域で大まかに撮像しただけなのである。 もう少し厳密に
リコー広報室は「商品ラインアップの絞り込みは行うが、個人向けの高付加価値モデルは今後も伸ばしていく計画だ」とコメントした。 リコーは4月12日、同社が個人向けカメラ事業からの撤退を検討しているとした同日付の一部報道について「事実ではない」と反論した。「デジタルカメラ事業は製品ラインアップを絞り込み、高付加価値製品を追求していくが、個人向けからの撤退は考えていない。個人向けの高付加価値モデルは今後も伸ばしていく計画だ」(リコー広報室)としている。 12日付けの日本経済新聞朝刊が、「リコーはカメラ事業を縮小する。価格競争の激しい個人向けカメラ事業は撤退を含めて検討し、車載向けなど業務用に集中する」などと伝えた。同社は11日、デジカメ事業について「想定されていた収益が見込めなくなった」とし、約100億円の減損損失を計上すると発表していた。 同社広報室は12日、ITmedia NEWSの取材に対し
(あんちべ! 俺がS式だ) @AntiBayesian ヨドは本当駄目。「カメラの良し悪し全く知らん初心者なので、EosKissとかいう安くて軽い価格.comで一番売れてる奴くれ」って言ったら私の要望と懐を適切に加味しD5500+シグマをまんまと売りつけてきた。撮影したらその解像度に驚き、以降沼に沈められ隔週でお布施させられてるからな twitter.com/soccerugfilez/… 2017-01-29 11:11:16 UG & The Revolution @soccerugfilez ヤマダ電機の店員にレンズの収差について質問する→ 収差って何ですか?って顔される ビックカメラの店員にレンズの収差について質問する→ 適切な答えを貰える ヨドバシの店員にレンズの収差について質問する→ 待ってました!と眼を輝かせながら必要以上の解説を5分ぐらいされる 2017-01-28 16:
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