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研究に関するNan_Homewoodのブックマーク (88)

  • 大地震前兆現象の仕組み解明 上空の電子変化、予知に期待―京都大:時事ドットコム

    大地震前兆現象の仕組み解明 上空の電子変化、予知に期待―京都大 時事通信 社会部2024年04月19日14時01分配信 京都大の時計台=京都市左京区 地震の規模(マグニチュード)が6.0以上の大地震発生前に上空で電子の数が変化する現象について、京都大の研究グループは19日までに、プレートや断層の粘土に含まれる水分が地震前の微小な震動で帯電し、上空に電気が伝わることで生じると発表した。 津波、1分で沿岸到達か 東北大が分析―能登地震 京都大大学院の梅野健教授(数理工学)は「前兆現象の仕組みを科学的に示すことができた。大地震を予知して警戒を促すシステムの実現が期待できる」と話している。研究成果は3月、国際学術誌の電子版に掲載された。 東日大震災や熊地震、能登半島地震などでは、地表から約300キロ上空にある電子が集まる「電離圏」で、発生約1時間前に電子の数に変化が生じる現象が観測されている。

    大地震前兆現象の仕組み解明 上空の電子変化、予知に期待―京都大:時事ドットコム
    Nan_Homewood
    Nan_Homewood 2024/04/19
    研究はを進めてもらいたい
  • 水を沸かすだけで飲料水中のマイクロプラスチックを90%減らせるようになることが研究で判明、ただし軟水では効果が低いかも

    中国には、水を沸かして「白湯(さゆ)」にして飲む習慣があり、これには体を温めたり飲料水を殺菌したりする効果があります。中国の研究チームが実施した新しい研究により、水を沸騰させることにはマイクロプラスチックを効果的にろ過できるようにするメリットもあることが示されました。 Drinking Boiled Tap Water Reduces Human Intake of Nanoplastics and Microplastics | Environmental Science & Technology Letters https://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/acs.estlett.4c00081 Boiling Water Can Remove 90% of Microplastics From Your Tap Water https://www.heal

    水を沸かすだけで飲料水中のマイクロプラスチックを90%減らせるようになることが研究で判明、ただし軟水では効果が低いかも
  • 「反物質」に働く重力は「反重力」ではないと確認 直接測定の実験は世界初

    普通の物質に対して一部の性質が反転している「反物質」の性質は、理論的な関心が高い一方で測定は難しく、実験的に証明されていない性質がいくつかあります。その1つが反物質に働く重力の向きです。大多数の物理学者は普通の物質と同じく、反物質にも同じ方向に重力が働くと考えていますが、重力とは反対方向の「反重力」が働いてる可能性を否定する実験的な証拠は、これまで存在しませんでした。 反物質の1つである「反水素」の研究を行う「ALPHA」実験の国際研究チームは、反物質に働く重力の向きと強さを実験装置「ALPHA-g」で測定した結果、反水素に働く重力の向きと強さは普通の物質と一致し、反物質に反重力が働いている可能性は事実上除外できることが明らかになったとする研究成果を発表しました。この結果は、現代物理学の枠組みでは「反重力は存在しない」と言い換えることもできます。 【▲ 図1: 今回のALPHA-gによる実

    「反物質」に働く重力は「反重力」ではないと確認 直接測定の実験は世界初
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    Nan_Homewood 2023/10/05
    なるほど分からん
  • 時間を操作して光子を正面衝突させることに成功! - ナゾロジー

    量子の世界では時間も自由になるようです。 米国のニューヨーク市立大学(CUNY)で行われた研究では、時間を操作することで光子を正面衝突させることに成功しました。 質量をもたない光子(電磁波)は通常ならば衝突せずお互いに通り抜けてしまいます。 しかし新たな研究では時間的界面を人工的に生成する時間反射技術が使われており、時間反射した光子を別の光子と正面衝突させて、くっつけたり反発して逆方向に弾き飛ばすことにも成功しました。 研究者たちは、ボール同士の衝突が空間的に起こる一方で、光子と光子の衝突は時間的な側面で発生すると述べています。 光と光が衝突するとき、いったい何が起こるのでしょうか? 研究内容の詳細は2023年8月14日に『Nature Physics』にて掲載されました。

    時間を操作して光子を正面衝突させることに成功! - ナゾロジー
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    Nan_Homewood 2023/09/10
    分からないな
  • アメリカだけで年間50万人が「肉が原因の尿路感染症にかかっている」ことが判明

    尿路感染症の多くは、排尿するための出口である尿道口から細菌が侵入して感染し、尿の通り道に炎症が起きることで発症します。新しい研究により、細菌が付着した生肉や調理不十分な肉の摂取が原因となり、アメリカだけで年間50万人が尿路感染症に苦しんでいる可能性があることが分かりました。 Using source-associated mobile genetic elements to identify zoonotic extraintestinal E. coli infections - ScienceDirect https://doi.org/10.1016/j.onehlt.2023.100518 Bacteria from meat likely to cause urinary tract infections, study says - The Washington Post htt

    アメリカだけで年間50万人が「肉が原因の尿路感染症にかかっている」ことが判明
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    Nan_Homewood 2023/04/23
    肉はしっかり火を通す
  • 脊髄損傷患者に電気刺激を与えることで再び歩くことができるようになるメカニズムが判明、腰髄の神経細胞のはたらきが不可欠

    スイスの研究グループが、脊髄の損傷により重度のまひを患い歩行が困難な患者を調査した結果、これまで未発見だった脊髄損傷後の回復に必要な組織を発見したと発表しました。 The neurons that restore walking after paralysis | Nature https://doi.org/10.1038/s41586-022-05385-7 People With Complete Paralysis Walk Again After Nerve Stimulation Breakthrough : ScienceAlert https://www.sciencealert.com/people-with-complete-paralysis-walk-again-after-nerve-stimulation-breakthrough 歩行に必要な神経細胞は脊髄の部

    脊髄損傷患者に電気刺激を与えることで再び歩くことができるようになるメカニズムが判明、腰髄の神経細胞のはたらきが不可欠
  • 福井大教授が「査読偽装」の疑い 論文審査に自ら関与か | 毎日新聞

    福井大の60代の女性教授らが国際学術誌に投稿した学術論文で、この教授が、論文の審査(査読)を担う千葉大の60代の男性教授と協力し、自ら査読に関与した疑いがあることが関係者の話でわかった。学術誌の出版社が研究不正と認定し、福井大教授側に論文の撤回を勧告したことも判明。福井大と千葉大はそれぞれ調査委員会を設置して内部調査している。 査読は、著者以外の複数の研究者が第三者の立場で論文の妥当性をチェックし、掲載の可否を判断する。科学の客観性や正当性を担保する極めて重要な手続きで、査読を経た論文は研究者の業績になるため、自ら査読することは研究不正とされ「査読偽装」と呼ばれる。研究倫理に詳しい京都薬科大の田中智之(さとし)教授(薬理学)は「日で発覚するのは初めて」と話している。 福井大教授は2020…

    福井大教授が「査読偽装」の疑い 論文審査に自ら関与か | 毎日新聞
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    Nan_Homewood 2022/06/11
    氷山の一角
  • 世界で初めて「ワープ・バブル」生成に偶然成功

    「巨大な宇宙船が何光年もの距離をワープによって一瞬にして移動する」といったSFでおなじみのワープ・ドライブは、これまで「現実には実現不可能」といわれてきました。ワープ・ドライブを実現するには宇宙船を亜空間の場である「ワープ・バブル」で包む必要がありますが、新たにDARPA(国防高等研究計画局)から資金提供を受けてワープ・ドライブとは全く別の研究をしていた研究チームが、ワープ・バブルを偶然に出現させたと報告しました。 DARPA Funded Researchers Accidentally Create The World's First Warp Bubble - The Debrief https://thedebrief.org/darpa-funded-researchers-accidentally-create-the-worlds-first-warp-bubble/ ワープ

    世界で初めて「ワープ・バブル」生成に偶然成功
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    Nan_Homewood 2021/12/09
    さっぱり分からん
  • “うつ病の原因”となるウイルスの遺伝子を発見

    うつ病の原因となるウイルスの遺伝子を発見したと東京慈恵会医科大学の研究グループが発表しました。 慈恵医大の近藤一博教授のグループはヒトヘルペスウイルス6に注目し、ウイルスの遺伝子がうつ病の原因となることを突き止めました。近藤教授は映画「スター・ウォーズ」に登場する悪役のシスの暗黒卿になぞらえ、この遺伝子を「SITH−1遺伝子」と名付けました。ヒトヘルペスウイルス6は幼児の病気である突発性発疹の原因で、ほぼすべてのヒトが感染し、普段は血液などに潜伏しているウイルスです。近藤教授らのこれまでの研究で、ヒトヘルペスウイルス6は疲労がたまると唾液の中に急増することが分かっていました。今回、マウスによる実験でウイルスが鼻と脳を隔てる嗅球という部分に達して感染し、SITH−1遺伝子によって作られるタンパク質が嗅球の細胞死を誘発して脳のストレス状態を強めることが分かりました。実際にうつ症状のない人とうつ

    “うつ病の原因”となるウイルスの遺伝子を発見
  • 世界初 iPS細胞からの網膜細胞 網膜色素変性症の患者に移植 | 医療 | NHKニュース

    徐々に光を感じ取れなくなる「網膜色素変性症」という重い目の病気の患者にiPS細胞から作った網膜の細胞を移植する、世界で初めての手術を、神戸市の研究グループが今月実施したと発表しました。 この手術は神戸市にある神戸アイセンター病院の栗康夫病院長らの研究グループが臨床研究として行いました。 グループでは今月上旬、重い目の病気「網膜色素変性症」を患う関西在住の60代の女性の目に、他人のiPS細胞から作った「視細胞」と呼ばれる網膜の細胞を移植する、世界で初めての手術を実施したということです。 手術では、iPS細胞から作った「視細胞」を直径1ミリ、厚さ0.2ミリのシート状にして3枚移植したということで、手術は2時間ほどで終わり、術後、特に異常は見られないということです。 「網膜色素変性症」は徐々に光を感じ取れなくなり、進行すると失明することもある病気で、国内におよそ3万人の患者がいるとみられますが

    世界初 iPS細胞からの網膜細胞 網膜色素変性症の患者に移植 | 医療 | NHKニュース
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    Nan_Homewood 2020/10/17
    難しい病気の治療につながることを祈ります
  • 京大iPS細胞備蓄事業、国支援打ち切りか 年10億円:朝日新聞デジタル

    拒絶反応が起きにくい再生医療をめざす京都大のiPS細胞の備蓄事業について、政府が、年約10億円を投じてきた予算を打ち切る可能性を京大側に伝えたことがわかった。ノーベル賞受賞から7年たって基礎研究から事業化の段階になってきたことや、企業ニーズとの違いが浮き彫りになったことが背景にある。 iPS細胞は、体のどんな細胞にもなることができる万能細胞。京大の山中伸弥教授が2006年に初めて作製し、12年にノーベル医学生理学賞を受けた。患者自身の皮膚や血液からiPS細胞をつくり、網膜や心筋などにして移植すれば、他人から臓器提供を受けた際のような拒絶反応が起きにくい。夢の再生医療につながると期待された。 しかし、患者自身からiPS細胞をつくって移植すると、数千万円の費用と数カ月の時間がかかる。重篤な患者では間に合わない可能性もある。そこで京大iPS細胞研究所が打ち出したのが、献血のようにあらかじめ複数の

    京大iPS細胞備蓄事業、国支援打ち切りか 年10億円:朝日新聞デジタル
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    Nan_Homewood 2019/11/19
    オリンピックの予算は青天井に増えてるのにな。
  • 山中所長のiPS細胞研究所の財源ほとんどが期限付きで職員の大半は非正規の困窮状態…所長自ら寄付を募るためにマラソン出場をするほど

    ShounanTK @shounantk iPS細胞研究所の山中所長 財源のほとんどが期限付きで 研究所の職員の大半が非正規 困窮する研究所への寄付を 少しでもアピールしようと 何度もマラソンに出場してる そこまでしている中 国の支援が無くなる案が浮上 国の至宝への理不尽な対応を どうか広めてほしい nikkei.com/article/DGXMZO… pic.twitter.com/VxxVb0Pm1O 2019-11-12 15:46:58

    山中所長のiPS細胞研究所の財源ほとんどが期限付きで職員の大半は非正規の困窮状態…所長自ら寄付を募るためにマラソン出場をするほど
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    Nan_Homewood 2019/11/16
    iPS細胞研究所に予算を付けれない現状は嘆かわしい。オリンピックは当初予定より大幅超過しているのに。
  • 太陽光と水から燃料を合成できる「人工葉」が登場

    by ju Irun 太陽光と水から燃料に使用可能なガスを合成できる「人工葉」を開発したと、ケンブリッジ大学の研究チームが発表しました。学術誌Nature Materialsに掲載された論文によると、今回開発された人工葉は比較的安価なコバルトを使用しているため低コストで生産が可能で、雨や曇の日など太陽光が弱い時でも安定して燃料を生産することができるとのことです。 ‘Artificial leaf’ successfully produces clean gas | University of Cambridge https://www.cam.ac.uk/research/news/artificial-leaf-successfully-produces-clean-gas Bias-free solar syngas production by integrating a molecu

    太陽光と水から燃料を合成できる「人工葉」が登場
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    Nan_Homewood 2019/10/24
    実用化に向けて頑張ってほしい
  • 脳腫瘍に対するウイルス療法の医師主導治験で高い治療効果を確認―日本初のがん治療ウイルス薬の製造販売承認申請へ― | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構

    神経膠腫(こうしゅ)(グリオーマ)は、原発性脳腫瘍のおよそ4分の1を占め、代表的な悪性脳腫瘍です。神経膠腫は悪性度に従って4段階に分けられ、悪性度の高い2つの段階のもの(悪性度3と4)を悪性神経膠腫と呼びます。神経膠腫の中で最も頻度が高く、また最も悪性度の高いのが膠芽腫(グリオブラストーマ)です。手術をしてから放射線治療と化学療法を行っても、生存期間中央値(いわゆる平均余命)は診断から18カ月、5年生存率は10%程度で、治癒は極めて困難とされます。特に、最初の手術で全摘出できず放射線治療後にも腫瘍が残っている場合や再発した場合は、進行が早く有効な手段もないことから、G47∆のような、全く新しい機序による治療手段の開発が待ち望まれています。 がんのウイルス療法とは、がん細胞のみで増えることができるウイルスを感染させ、ウイルスが直接がん細胞を破壊する治療法です。ウイルス療法では、遺伝子工学技術

    脳腫瘍に対するウイルス療法の医師主導治験で高い治療効果を確認―日本初のがん治療ウイルス薬の製造販売承認申請へ― | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構
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    Nan_Homewood 2019/10/23
    画期的な発見だ
  • 高いIQの人ほど病気になりやすいことが判明、その理由とは?

    by PublicDomainPictures 頭が良ければ、高い収入や社会的地位を手に入れることが可能なことから、知能が高い人ほど健康に生きられるようにも思えます。しかし、知能指数(IQ)が上位2%の人しか加入できない団体であるメンサの会員を対象とした調査により、IQが高い人ほど心身の健康を損ないやすいことが判明しました。 High intelligence: A risk factor for psychological and physiological overexcitabilities - ScienceDirect https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0160289616303324 Bad News for the Highly Intelligent - Scientific American https:

    高いIQの人ほど病気になりやすいことが判明、その理由とは?
  • 「小さな家に住む」ことが地球環境の保護に役立つ

    by Luke Stackpoole 地球温暖化や気候変動に歯止めをかける手段が必要とされており、近年は「肉をべない」ことが1つの手段として叫ばれています。一方、「小さな家に住む」ことも環境によい影響を与えるという考えがあるということで、研究者が「小さな家は、実際にどのくらい環境に影響するのか」を調査しました。 When people downsize to tiny houses, they adopt more environmentally friendly lifestyles https://theconversation.com/when-people-downsize-to-tiny-houses-they-adopt-more-environmentally-friendly-lifestyles-112485 過去数十年にわたって、アメリカ住宅は「大きく」なる傾向にあ

    「小さな家に住む」ことが地球環境の保護に役立つ
  • 遺伝子組み換えされた蚊を野生に放ち撲滅する実験が失敗、予想外の結果に

    by skeeze 蚊は刺されるとかゆみが出てうっとうしいだけではなく、デング熱・ジカ熱・マラリアといった伝染病を媒介することでも人々を悩ませています。そんな伝染病を媒介する蚊を撲滅するため、遺伝子を操作して生まれた子孫が死ぬようにした蚊を野生に放ち、蚊の個体数を減少させる実験がブラジルで行われていましたが、残念ながら実験は失敗したと報告されました。 Transgenic Aedes aegypti Mosquitoes Transfer Genes into a Natural Population | Scientific Reports https://www.nature.com/articles/s41598-019-49660-6 GM experiment may have strengthened wild mosquitoes https://newatlas.com/s

    遺伝子組み換えされた蚊を野生に放ち撲滅する実験が失敗、予想外の結果に
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    Nan_Homewood 2019/09/18
    手塚治虫『人間は、果てしなく賢明で、底しれず愚かだ。』
  • 中国の科学者、ゲノム編集による眼疾患治療研究で新たな進展

    【4月27日 Xinhua News】中国科学技術大学(University of Science and Technology of China)の薛天(Xue Tian)教授の研究チームはこのほど、中国科学院神経科学研究所の仇子竜(Qiu Zilong)研究員のチームと共同で「相同組み換え修復(HDR)」により、初めて実験用マウスの遺伝子を正確に修復し、網膜色素変性症のマウスの視覚機能を部分的に回復させた。 CRISPR-Cas9ゲノム編集システムは、網膜色素変性症のような遺伝性疾患を治療する潜在的な手段の一つで、ゲノム切断後にHDRと呼ばれるDNA修復メカニズムが発生し、間違った遺伝子を正確に「修正」する。だが、この修復メカニズムは出生後に分裂能力を失った光受容体細胞では発生効率が極めて低く、治療上の大きな難点となっている。 この問題を解決するため、研究者は一種の複合タンパク質システ

    中国の科学者、ゲノム編集による眼疾患治療研究で新たな進展
  • 脊髄損傷の治療に光明 自分の細胞で神経再生、札幌医大の幹細胞治療 - Yahoo!ニュース

    これまで有効な治療法がなかった脊髄損傷。不慮の事故などで重い後遺症を抱えた患者は、そのまま車いすや寝たきりの生活が続くのが常だった。そんな脊髄損傷患者をめぐる状況が、大きく変わるかもしれない。昨年末、患者自身の細胞を使った画期的な再生医療製品の製造販売が、厚生労働省に承認されたからだ。脊髄損傷の再生医療製品が承認されるのは初めてで、公的医療保険の適用対象となる。開発を主導した札幌医科大学の研究チームによる成果とは。(ジャーナリスト・秋山千佳、森健/Yahoo!ニュース 特集編集部) その動画は、スポーツで脊髄損傷を負った40代の男性がベッドに横たわっている様子から始まる。男性は首から下の四肢がほとんど動かなくなり、寝たきりのまま札幌医科大学附属病院に搬送された。けがから約1カ月半後、ある「細胞」の入った薬剤を点滴で投与された。

    脊髄損傷の治療に光明 自分の細胞で神経再生、札幌医大の幹細胞治療 - Yahoo!ニュース
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    Nan_Homewood 2019/03/18
    これは凄い。画期的な成果では。
  • 使えなかった“赤外域の太陽光”で水素製造、京大らが世界記録の新触媒

    地上に届くものの、これまでエネルギーとしての利用が難しかった波長の長い赤外域の太陽光。京都大学らの研究グループがこの赤外域の太陽光で水素を製造できる新しい触媒を開発した。革新的なエネルギー材料の開発につながる期待があるという。 京都大学、豊田工業大学、関西学院大学、立命館大学、物質・材料研究機構らの研究グループは2019年2月、白金を担持した硫化銅/硫化カドミウムヘテロ構造ナノ粒子が、赤外光(赤外線)から水素を生成できる光触媒であることを発見したと発表した。波長1100nm(ナノメートル)の赤外光を利用して効率3.8%で水素を製造でき、これは世界最高効率という。これまで利用できなかった太陽光の赤外域を活用できる新たなエネルギー変換材料の開発につながる成果としている。 波長の長い赤外域は、4割以上と太陽エネルギーの多くを占めるものの、エネルギーとして有効利用する技術は確立されていない。そのた

    使えなかった“赤外域の太陽光”で水素製造、京大らが世界記録の新触媒