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*book*と記念に関するNihonjinのブックマーク (7)

  • 質的研究のための現象学入門 | 書籍詳細 | 書籍 | 医学書院

    まえがき/はじめに まえがき 苦しむ人の助けになりたい.看護や福祉など,支援職を目指す多くの人はまずこのように考えるのではないでしょうか.しかし苦しむクライエントの「生」の意味を考察し,そこから支援の原理を学び,研究としてまとめたいという志を抱いて入学した学生の多くは,まもなく大きな壁に突き当たります.その壁とは,そのようなクライエントの「生」の意味などという主観的なものを対象としたテーマでは客観性が得られないので科学とは言えない,したがって研究としては成立しないという,周囲からの有形無形の圧力です.多くの学生がこのような壁の前でなすすべもなく立ちつくし,やがて涙をのんで客観性(厳密には妥当性)が保証されるとされる量的科学的研究に移っていく姿は,今なお多くの大学院で見られる光景です.しかし現象学は自然科学や社会科学などと対等な資格で客観性(妥当性)をもち,異なったやり方でクライエントの生の

    質的研究のための現象学入門 | 書籍詳細 | 書籍 | 医学書院
    Nihonjin
    Nihonjin 2012/07/19
    構造構成主義? /ブクマ11,111!!!!11111!!
  • 『若者たちのコミュニケーション・サバイバル』 - Blog_inainaba2

    青少年研究会の代表が藤村正之氏になったと聞いた。彼は学部の後輩、大学院入学時は同輩w、一年在籍ののち初志貫徹で院を受けなおして、移っていかれた。大学院での一年間は、リンドの『ミドルタウン』を通読するゼミ他でいっしょだった。受講者は私と藤村氏のみ。報告は隔週である。まだ翻訳のなかった時代で、かなり大きい辞書を引かないとわからないような単語も出てくると同時に、該博な社会学的知識がないと歯が立たないで、四苦八苦しながら読んだ。こちらが七転八倒して読んで行くと、藤村氏は実にクリアカットなレジュメをつくってくる。だから猛烈に頑張った。一年でこの英語で通読したのは、かなりの勉学成果だと思う。藤村氏は、新睦人氏が学会誌に書かれていた「センターを守る」ということばを引き、理論と調査のバランスのよい社会学者を志していると語っていた。他大の院に受かったあとの春休み、図書館であった彼はコントを読んでいた。

    『若者たちのコミュニケーション・サバイバル』 - Blog_inainaba2
    Nihonjin
    Nihonjin 2012/04/01
    「目次を見てひときわ目を惹くのは、ハマジ・マツアリーノ・Jr でしょ。『反社会学』かむあうとキターか???」/ブクマ9600.
  • 僕がミクロ問題を考えるときのひとつのベース

    関連する下のエントリーも参照してください。 この論説で権丈氏は以下のように経済研究の位置づけをしいてる。 「経済研究というものは、経済現象にまつわる事実と制度を正確に調べ、そこで何が起こっているのかこれからどのように変化していくのかに想像をめぐらせ、それらの現象と関連のある複数の価値の間の優先順位を付ける判断の連続、しかもその時代時代における利害の対立、権力の分布を詳しく知り、その力の分布図をアダム・スミスが『道徳感情論』で言う公平無私な第三者の立場から俯瞰的に眺めた上で、リアリズムのある問い、分析と総合、判断の連続という作業から成り立っている」 では、各論としてはどうか。例えば働く人の立場を考えるときに権丈氏は「縁付エジワースボクスダイヤグラム」が便利な考察手段であるとしてそれを用いて彼の労働市場観を開陳している。その点については僕も下に自分の考えを書いた。 「この縁付きエジワースボック

    僕がミクロ問題を考えるときのひとつのベース
    Nihonjin
    Nihonjin 2011/09/23
    ブクマ5400
  • Amazon.co.jp: 農学の野外科学的方法―「役に立つ」研究とはなにか (自然と科学技術シリーズ): 菊池卓郎: 本

    Amazon.co.jp: 農学の野外科学的方法―「役に立つ」研究とはなにか (自然と科学技術シリーズ): 菊池卓郎: 本
    Nihonjin
    Nihonjin 2011/08/28
    記念すべきブクマ5000。よく続いたな。/物理学者の菊池誠の父親の本。もとは園芸系の家系だそうだ。/科学哲学者の伊勢田哲治による短いコメント(日記)→http://130.54.245.7/~tiseda/diary/august2007.html#Aug02
  • 「蔑視」と「偏見」/自衛的行為を装う「合理的な差別」に対抗するための倫理 - macska dot org

    Filed under economics, feminism, pop culture Posted on 2007/03/26 月曜日 - 00:02:38 by admin Responses are currently closed, but you can trackback from your own site. http://macska.org/article/184/trackback/ 61 Responses - “「蔑視」と「偏見」/自衛的行為を装う「合理的な差別」に対抗するための倫理” macska Says: 2007/03/26 - 17:14:59 - うわ、The New Republic 最新号に『ヤバい経済学』批判が載ってるよ。というか、レヴィット人への批判って感じじゃなくて、かれ一人だけなら許せるけど、かれの真似をしてクレバーかつ奇妙な研究をやりた

    「蔑視」と「偏見」/自衛的行為を装う「合理的な差別」に対抗するための倫理 - macska dot org
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    Nihonjin 2011/06/22
    「非理性的な蔑視が取り除かれたあとに、より洗練された統計データによる、完璧に合理的な差別社会が生まれる可能性だってある」/池田信夫の医学部卒主婦批判と関連か。もし学費を保険料のように決めると…/ブ3333
  • <書評論文>液状化する近代と廃棄された生 | CiNii Research

    Nihonjin
    Nihonjin 2011/06/02
    ブクマ3000.
  • asahi.com(朝日新聞社):国会図書館の絶版本、公共図書館に配信へ 文化庁方針 - 文化

    国立国会図書館の蔵書のうち絶版などで入手が困難な出版物について、文化庁は著作権法を改正し、同館が著作権者の許諾を得ずに電子データを公立や大学の図書館に配信し閲覧できるようにする方針を固めた。27日に開かれる作家や出版社、図書館団体などによる検討会議に案を示す。  配信対象となるのは、相当の期間重版されていないなどで市場で入手が困難な出版物。ただし、同時に閲覧できる人数は国会図書館が所蔵する冊数と同数までとし、印刷は認めない。再版が決まった場合などは、作家らの申し出により対象から外せるようにする。  国会図書館は、蔵書の劣化防止対策で1968年までに刊行された出版物約90万冊を電子化し、画像データを保存。このうち著作権が切れているものなど明治・大正期の17万冊については同図書館のホームページで画像データを公開している。文化庁の方針通り法改正が行われれば、公立、大学図書館で閲覧できる出版物はさ

    Nihonjin
    Nihonjin 2011/04/27
    これはいい。一歩前進。/ブクマ2,200
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