「検察のエース」と呼ばれた石川達紘・元東京地検特捜部長(83=現・弁護士)が、自家用車で暴走死亡事故を起こしたのは5年前。意外だっただけに、記憶にとどめている人も多いことだろうが、今その裁判が大変なことになっている。石川達紘弁護士は事故当初から「車が勝手に暴走した。アクセルを踏…
森友学園をめぐる財務省の公文書改ざん事件を題材にした「新聞記者」(ネットフリックス)。1月13日に配信がスタートするや海外でもランキング上位に食い込むなど評判は上々だが、事実改ざんや、当事者に了承を得ていなかったため、小泉今日子(55)が降板していたことが明らかになるなど騒動になっている。 発売中の「週刊文春」によると、自殺した官僚の妻・赤木雅子氏役に抜擢された小泉が遺族の許可なく撮影が進んでいることを問題視。制作側との打ち合わせの際に赤木氏の許可について再三確認したが、しまいには「完全なフィクションなんだからいいじゃないですか」と言われたため、小泉は台本も読み込み、撮影準備万全にもかかわらず、直前に降板したというのだ。 小泉の判断は常識的といえるが、主演の米倉涼子(46)はそこまで考えが及ばなかったようだ。 「ドクターX以降の新境地開拓と7000万円ともいわれる破格のギャラに飛びついてし
金のネックレス、金バンドの腕時計、金の指輪。一見、ヤクザと見まがうド派手ファッションから「金ピカ先生」の愛称で親しまれた大手予備校の元カリスマ教師でタレントの佐藤忠志さんが亡くなった。68歳だった。 慶応大学法学部卒、筑波大大学院を経て、1977年に代々木ゼミナールの英語講師に。92年まで複数の大手予備校で名物講師として名を馳せ、「受験の神様」と呼ばれた。その後、映画、テレビなどタレントとしても活躍。その勢いに乗って、2001年の参院選では自民党比例代表の公認候補として出馬したが落選した。 近年は2度の脳梗塞と心筋梗塞を患い、生活保護を受けながら都内の自宅で独り暮らし。夫人と離婚調停中だった。デイケアセンターの職員が24日、自宅を訪問したところ、亡くなっていた佐藤さんを発見したという。死因は明らかになっておらず、司法解剖が行われる。
「トイレのような臭いがする」――。先月中旬にお台場海浜公園(東京・港区)で行われた、2020東京五輪のオープンウオータースイミングのテスト大会で、競技を終えた選手から飛び出した感想が衝撃的だった。20年以上前からお台場の海をウオッチし、水質問題を調べるNPOを立ち上げ、港区議にもなったのがこの人。お台場の海はなぜ、こんな酷い状況なのか。大会本番まで1年を切ったが、解決策はあるのか。 ◇ ◇ ◇ ――お台場の海の水質問題に関心を持つようになったきっかけは何だったのでしょう。 僕、1999年にサラリーマンをやめて、しばらく釣りで食べていまして。ルアーで魚を釣ってビデオを出したり、僕の名前を冠した竿のシリーズが出たり。フィンランドのラパラという、世界で一番大きなルアーメーカーのプロテスターもやりました。ただ、釣りって水の中が見えないじゃないですか。水中を見ないで能書き言うのがイヤで、実際に水
ライブだったからか、NHKが26日(金)深夜に放送した討論番組「解説スタジアム」は衝撃だった。 NHKの解説委員7人が、「どこに向かう 日本の原子力政策」というタイトルで議論したのだが、日本の原発政策のデタラメと行き詰まりを赤裸々に語っているのだ。 番組を見た元外交官の天木直人氏は、翌日のブログにこう書いている。 〈たまたま途中からそれを見た私は、たちまちその議論に引き込まれ、あっという間に見終わってしまった〉〈この番組は国民必見の番組だ〉〈そして、この番組を見た国民は、もはや日本が原発を維持する事は不可能だと知るだろう〉〈NHKの解説委員たちに敬意を表したい〉〈このような番組を作って放映したNHKは捨てたものではない〉 番組を見た視聴者は、天木氏と同じような感想を持ったのだろう。ネット上では、NHKに対する驚きと称賛の声が上がっている。 〈解説スタジアム、すごい。是非ゴールデンタイムにや
1日から、道路交通法が改正され、自転車の交通ルールが大きく変わった。信号無視、酒酔い運転、スマホの“ながら運転”など14項目が「危険運転」に指定され、14歳以上の運転者が、3年間に2回以上、「危険運転」で摘発されると、3時間で5700円の講習の受講を命じられる。受講しないと、5…
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