はい、こんにちは、私です。 カタールW杯はアルゼンチンの優勝で終わりました。御覧になった方は知っているとは思いますが、あまりに、あまりに素晴らしい試合でした。自分が見たサッカーの試合ではベスト3に入ります。試合前のストーリー、試合内容、監督の采配、試合後のアルゼンチンの熱狂、それら全てが素晴らしい、本当に素晴らしい試合でした。 あまりに素晴らしい試合だったので、備忘録もかねて試合のレビューを残しておこうと思いました。未だにあの試合の余韻が抜けてません。それほどの試合でした。 一生のうちに、数試合しか見れないであろう、そんなスポーツ史上に残る試合であったと思います。 試合前のストーリー、メッシの旅の終わりとムバッペ伝説の始まり 先にこの試合の前のストーリーの話から始めたいと思います。 カタールW杯はサッカー界を長い事牽引し続けた二人のスーパースター、そして今後長らくサッカー界を牽引するであろ
はい、皆さん、こんにちは。 本日は先日行われた日本隊クロアチアのレビューをやっていきたいと思います。 PK戦での決着だったので、皆さんも消化できない部分も沢山あるでしょうが、PKは試合内容と全く関係がない要素なので、レビューでは扱いません。今回は試合内容の話にフォーカスしてお届けします。 クッソ長いので、暇な時に読んでください。チェンソーマンのアサの話並に長いです。 日本対クロアチア、スタメンと両国の守備の違いについて まずスタメンから。 スタメンですが、日本は3421で冨安と遠藤がスタメンに復帰してます。ワントップは前田、シャドーは鎌田と堂安。右WBに伊東が入ってる所が特徴ですね。試合前、「前半から堂安を使ってくるならポイチさんは前半をクロアチアに譲らない」と思ってたのですが、堂安がスタメンなのを見て、ポイチさんは前半から点取りにいくつもりだと確信しました。 ここまで日本代表はドイツ戦、
はい、勝ちましたね、皆さん。 今日一日ハッピーな気分でした。私です。こんだけ爽快な勝利であれば、別に国民の祝日とかなくても一日中ハッピーな気分なので十分です。素晴らしい勝利でした。 前回のエントリでも述べましたが、あれだけの悪条件の中でスペインに逆転勝利をおさめるというのは並大抵の事じゃありません。そんなわけですので、本日はあの試合のレビューを書いてまとめておきたいと思います。 abema.tv 試合の方はabemaで動画がいつでも見れます。 日本対スペイン、前半戦、日本代表の451守備ブロックについて 先にフォーメーションとスタメンから。 この試合、スペインのブスケツが出ないんじゃないかとか前情報があったのですが、この試合では普通に出てました。そしてスペインはお家芸の433。中盤のペドリ、ガビ、ブスケツは三試合連続ですね。違いはワントップにアセンシオでなくモラタ、右WGがウィリアムズだっ
どうもこんにちは、私です。 こないだのコスタリカ戦はレビュー書くような内容がないのでサボりました。 実際に失点の原因は「吉田がいつもの奴をやった」だけですし、攻撃面でも「引いてがっちりブロック作られて点取れない」のはアジア予選でもしょっちゅうなので本当に書く内容がないです、あの試合。当ブログとして言えることは「残り時間が少ない時は迷わず大きくクリアしろ」という事くらいです。もっともカメルーン対セルビアの試合でカメルーンの二失点目はカメルーンのDFが残り時間少ないのに中途半端なクリアしたのをセルビアに拾われて失点してたので、ああいうミスはサッカーにおける事故で一定確率で起きちまう奴なんですけどね。 そういうわけですので、本日はちと趣向を変えまして、現在の日本代表の攻撃の話をしていきたいと思います。 コスタリカ戦で本田さんが言ってた奴 abema.tv ここではコスタリカ戦の動画へのリンク貼っ
4年ぶりの更新になりますが、twitterでレビューやってくれという要望が多かったので4年ぶりにサッカーレビューでもやってみようかと思います。 正直な話、最近のネットのサッカー系レポートについてはもう文章の時代じゃなくて動画の時代になってましてね、youtubeとかでサッカーの解説動画作ってる人も多くて、そっちが50万再生とか稼いでる時代なので「もう文章でサッカーの解説する時代じゃねぇなあ」と思ってるんですよ。文章で解説やってもW杯でもせいぜい2~3万ですし。 ここ数年、ネットも動画時代で動画配信できねえ奴は用無しなんじゃねーかと思ってる所もありましてtwitter位しかやってませんでした。自分は時代の流れに完全に取り残された男です。 これも時代の流れですからね、しょうがないです。愚痴ってもしょうもないので、本題に入りたいと思います。 この試合の動画についてですが、abemaで全部動画でみ
まず、何故オンラインストアで買うのか、私なりの考えを。 一、リバプールFCと直接やり取りする喜び。 本物のリバプールFCが自分のために色々してくれている、という気持ちの面である。はるばる英国から物品が届いたときの何とも言えぬ充実感を是非感じて欲しい。 二、品ぞろえ。 日本のスポーツショップより多い。そりゃここから輸入しているわけだから。日本にわざわざ輸入するほどでもない、と日本の店舗が判断したものも自分で買っちゃえるわけだ。見たこともない商品に巡り合える。 三、 クラブの活動に直接貢献できる 自分の支払った金額がそのままクラブの売り上げとなるのだ。グッズ収入がどう活用されているかは不明だが散財する度「ベンテケもサラーも南野も俺のお金でとったんだ!」と騒げる。 次に心得 一、気持ちに余裕をもって取り組む ⇒ページ遷移から配送まで予想外の動きをすることが多々ある。諦めずにじっくりやりろう!この
UEFA(欧州サッカー連盟)は現地時間2月25日、5月28日にロシアのサンクトペテルブルクにあるガスプロム・アリーナで開催予定だったチャンピオンズ・リーグ(CL)決勝を、フランスのスタッド・ド・フランスに変更すると発表した。 これはウクライナへの軍事的侵攻を行なっているロシアの状況を鑑みたもので、UEFAは「欧州の治安情勢が悪化したことを受けての決定」と説明している。また、今後UEFA主催の大会に参加するロシアおよびウクライナのクラブ、代表チームは、追って通達があるまではホームマッチを中立地で行なうことを義務づけることも併せて決定したと通知している。 【PHOTO】ドリームチーム撃破、イスタンブールの奇跡、マドリーの3連覇etc...CL歴代王者の戴冠シーンを一挙公開! この会合に出席した、ロシア・サッカー連盟(RAF)のアレクサンドル・デュコフ会長は、直後にSNSを通じて声明を発表。「我
<踏み出した一歩 ~日本☓スペイン~> 【プロローグ】 日本☓スペインの激闘から遡ること約一ヶ月- 強化合宿の最中、代表監督の森保一は悩んでいた。 森保(くそう…どの新聞を見ても「無能」だ「3敗」だと好き放題書きやがって・・・) 森保(だが実際、スペインは強すぎる・・・。) 森保は前夜、自室で繰り返し見たスペイン代表の残像が頭から離れなかった。 (ていうか…スタメンの中盤3枚がバルサってどういう事よ?もはやそれバルサやん!) 【スペイン代表 スタメン】 森保の不安通り、スペイン代表の4-3-3で中核を担う中盤3枚はFCバルセロナの選手で占められていた。 ただでさえ上手い選手を揃えていながら連携面でも隙は見当たらない。 森保「いやーバルサ無理!バルサ怖い!」 ??「果たしてそうですかね?」 森保「誰だ!?」 鎌田「だって俺・・・バルサ倒した事あるし」 森保「オイオイ・・・マジかよ大地。ちなみ
2021年、日本サッカー界最大のジャイアントキリングは、天皇杯2回戦で起きた“おこしやすの奇跡”だった。関西1部リーグ所属のおこしやす京都ACが、J1の強豪サンフレッチェ広島を5対1で破ったのだ。その舞台裏には、「まともにボールを蹴ったことがない」と語るサッカー未経験の分析官がいた。(全2回の1回目/後編へ) 学生時代、部活に所属していなかった“サッカー店長”こと龍岡歩は、サッカーを見ることに多くの時間を費やした。高校卒業後は、9年間の海外放浪を経てサッカーショップに就職。並行して書いていた戦術ブログが関係者の目に留まり、サッカー素人でありながらJ3の藤枝MYFCに分析官として加入することなる。その後、おこしやす京都ACに活躍の場を移した龍岡は、先述したジャイアントキリングの当事者となった。 「試合前に『この試合勝てるよ』って言ったら、チームのみんなに笑われました(笑)。監督ですら10回に
「Jリーグのサッカーは世界のサッカーとは違う種目」そう言ったのは、昨年に引退を発表した内田篤人だった。世界を知る男の言葉を我々はどれだけ真剣に受け取ったのか。 もう一人、同じサイドバックで世界と戦ってきたのが酒井高徳だ。19歳でブンデスリーガへ渡り計8シーズン、主将も務めた。一昨年にヴィッセル神戸へ戻りクラブ史上初の天皇杯制覇やアジアチャンピオンズリーグ出場に貢献しているサイドバックへの独占インタビュー。 酒井高徳(さかい・ごうとく)1991年生まれ。Jリーグ・ヴィッセル神戸所属。ポジションは左サイドバック アルビレックス新潟ユースを経て2009年にトップチーム加入。2012年ドイツ・ブンデスリーガのVfBシュトゥットガルト、2015年にハンブルガーSVに移籍。ブンデスリーガで初の日本人キャプテンとなる。2019年J1ヴィッセル神戸に完全移籍。日本代表には2010年に初選出。2012年UA
ディエゴ・マラドーナ氏の訃報を受け、サッカー界から続々と追悼のメッセージが発信されている。 イタリアの『Gazzetta dello Sport』紙が報じたものの中から、いくつかを紹介する。 ペレ(元ブラジル代表) 「悲しいニュースだ。私は偉大な親友を失い、世界はレジェンドを失った。まだ言いたいことはあるが、今は親族にお悔やみを申し上げたい。いつの日か、天国で一緒にボールを蹴りましょう」 フランコ・バレージ(ミラン名誉副会長) 「私の心が泣いている。あなたと対戦できて光栄だった。あなたは感動と喜びを与えてくれる魔法を、これからも永遠に使い続けるだろう。チャオ、ディエゴ」 ガブリエル・バティストゥータ(元アルゼンチン代表) 「永遠の感謝を。涙が止まりません。私はあなたの家族に寄り添います。親愛なるディエゴ、安らかに」 カルロ・アンチェロッティ(エバートン監督) 「あなたは、いかなる時も天才で
2018.05.02 13:20 ハリルホジッチ解任騒動に見る、二人の旧ユーゴ名将を“拒絶”した我らが日本 2018年6月に控えたワールドカップ・ロシア大会を前にして、日本サッカー協会(JFA)によってさる4月7日、サッカー日本代表監督を電撃解任されたヴァヒド・ハリルホジッチ氏。4月27日には東京・内幸町の日本記者クラブにて“反論会見”を行い、2日後の29日には自宅のあるフランスへと帰国。一連の“解任騒動”に、このひと月、多くのメディアが騒いだ。 日本サッカー協会の田嶋幸三会長が語った通り、問題があったのはハリルホジッチ氏のほうなのか。それとも真の問題を抱えているのは、彼を追い出した日本のサッカー界の側なのか。 ハリルホジッチ氏がディナモ・ザグレブ(クロアチアの首都ザグレブを本拠地とするサッカークラブ)を率いていた時代から彼をよく知るサッカージャーナリスト長束恭行が分析する、その“真相”と
2017/10/11 11:30 VictorySportsNews編集部 10月10日のハイチ戦は、3-3と打ち合いの末引き分け。「相手がブラジルなら10失点している」と、ヴァイド・ハリルホジッチ監督も落胆を隠せない様子でした。試合内容を見ると、レギュラーの選手が出場しないと途端に約束事が見えづらくなり、適切なタイミングで適切なプレーができないシーンが散見されました。本対談で五百蔵容(いほろい・ただし)氏と結城康平氏が述べた「蓄積するヨーロッパと、そうでない日本」という趣旨の箇所は、はからずもハイチ戦で露呈してしまったようにも見えます。キーワードは「抽象化」です。(語り手:五百蔵容・結城康平 編集:澤山大輔[VICTORY編集部]) 対談(1) 日本代表に足りない“ポジショナルプレー”とは何か? 五百蔵容×結城康平見事にロシアW杯への切符を勝ち取ったサッカー日本代表ですが、W杯本番で良
司会:こんにちは。夏休み特別企画、ジーコおじさんの子ども電話相談が始まります。サッカーの神様に答えられない質問はない!ということで、今日は元気な子どもたちのサッカーに関する疑問や質問に対してジーコさんに答えていただきたいと思っています。ジーコさん、今日はよろしくお願いします。 ジーコ:今日は自分の経験をできるだけ多くの子どもたちに伝えることができればと思っています。1995年から子どもたちにサッカーを教えることをしています。子どもたちの質問に答えるのは得意中の得意ですので、任せてください。おじさんが、ここで問題を解決いたします。おじさんというよりも、おじいちゃんですけどね(笑)。 ジーコおじさんむらい けんた君(小学2年生) なんで日本に来たかっていうと、自分の中で挑戦だったんだ 司会 では、最初のお電話をつないでみましょう。もしもし、こんにちは。 相談者1 こんにちは。 司会 お名前を教
今日はアジア最終予選の2戦目、タイ戦ですね。本来であれば試合を展望を書くところですが、前回のUAE戦で負けてしまったので、ジンクスを変えるためにあえて今回は書かないでおきます(笑)。 さて昨日は、先日行われた「U-12 ジュニアサッカー ワールドチャレンジ2016」の録画を見ておりました。当然、優勝したバルサが出場した試合である準決勝のヴェルディ戦、決勝の大宮アルディージャ戦を見たのですが、守備での寄せの早さは異次元クラスで全て中盤で潰され、日本の子どもたちはほぼ攻撃で何もする事が出来ませんでしたね。 守備もそうですが、彼らと日本人の間で一番大きな差があるなと思ったのは、ボールを受けてからのスピード。それは単にヨーイドンの話ではなくて、バルサの子供はちゃんと相手からの足が届かず、次のプレイに素早く移れる位置にボールをトラップしている。そして前を向いてスペースがあると躊躇なくドリブルで推進し
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