祖父・渋沢栄一(貴族院議員) 叔父・阪谷芳郎(大蔵大臣) 叔父・穂積八束(貴族院議員) 父・穂積陳重(枢密院議長) 義父・児玉源太郎(文部大臣) 弟・穂積真六郎(参議院議員) 義兄・兒玉秀雄(文部大臣) 義弟・児玉九一(広島県知事) 義弟・木戸幸一(内務大臣) 義兄弟・石黒忠篤(農商大臣) 従弟・阪谷希一(貴族院議員) 従弟・渋沢敬三(大蔵大臣) 穂積 重遠(ほづみ しげとお、1883年(明治16年)4月11日 - 1951年(昭和26年)7月29日)は、日本の法学者。専門は民法。東京府出身。東京帝国大学教授・法学部長、最高裁判所判事を歴任し、「日本家族法の父」といわれる。東宮大夫兼東宮侍従長。男爵。勲一等旭日大綬章。 穂積陳重の長男、渋沢栄一の初孫。実業家、政治家の渋沢敬三と政治家の阪谷希一は母方の従兄弟にあたる。岡野朝太郎に師事[2]。弟子に中川善之助、来栖三郎など。 人物[編集] 父