コンピューターやインターネットの発達にともない、近い将来、人間が仕事を奪われてしまう「テクノ失業」が問題化するかもしれません。しかし、仕事は減るばかりではありませんよ。IT技術の進歩やグローバル化によって、新たな職も誕生しつつあるのです。ここでは、新種の職業を紹介していきます。 01. LINEのスタンプで 2,000万円の収益!? 「ネオ職人」 「ネオ職人」。何らかの技能を持つ職人たちが、会社に属さずに多額の報酬を得ているという例です。私が驚いたのは、LINEのスタンプ職人。これはパソコンで絵を描くことが趣味だった理容師の女性の話で、わずか半年の間に2,000万円も稼いだそう。1セット120円のものが50万セット売れて、LINEが4,000万円、自身はその半分の収益を手にしたんだそう。 さらに、「ネオ寿司職人」という存在まで。グローバル化に伴って海外の和食店は8万9,000店以上あります