豊洲市場の11日の開場に向け、水産・青果の業者の築地市場からの引っ越し作業が本格化した。7日早朝には小型の運搬車「ターレ」やフォークリフトの移動が始まった。築地市場は6日に閉場したばかりだが、豊洲市場の開場は迫る。業界関係者の準備は熱を帯びている。午前5時、夜明け前から約100台のターレが築地市場を出発し、豊洲市場を目指した。築地市場ではターレとフォークリフトが約2600台登録されていた。豊洲
豊洲市場の11日の開場に向け、水産・青果の業者の築地市場からの引っ越し作業が本格化した。7日早朝には小型の運搬車「ターレ」やフォークリフトの移動が始まった。築地市場は6日に閉場したばかりだが、豊洲市場の開場は迫る。業界関係者の準備は熱を帯びている。午前5時、夜明け前から約100台のターレが築地市場を出発し、豊洲市場を目指した。築地市場ではターレとフォークリフトが約2600台登録されていた。豊洲
多賀城市のJR仙石線多賀城駅前に21日開館した市立図書館は、駅前再開発という40年来の市の懸案を解決に導く切り札に位置付けられる。「東北随一の文化交流拠点」「東日本大震災からの復興のシンボル」。菊地健次郎市長の言葉は期待の大きさを示すが、新図書館を核とした新市街地の形成は出発点にすぎない。図書館の「独り勝ち」に終わらせず、知の拠点を市域全体の発展にどうつなげるか。正念場はこれからだ。 (2面に関連記事) 図書館はTSUTAYA(ツタヤ)を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が指定管理者になる。斬新な意匠、東京・代官山の品ぞろえを取り入れた書店、カフェ、レストラン。施設には同社のノウハウが詰まる。 指定管理料の年2億7000万円は従来の図書館運営費の2倍以上になる。市は年間来館者は10倍の120万人、経済効果は50億円と見込んだ。費用対効果への疑問を打ち消す強気な数字にも
新しい多賀城市立図書館が21日、JR仙石線多賀城駅前に開館した。書店とカフェなどを併設し、初日から大勢の市民らが訪れた。 レンタル大手TSUTAYA(ツタヤ)を運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が指定管理者。多賀城市を含む仙台都市圏14市町の住民や多賀城市内の通勤、通学者を基本に図書を貸し出す。 多賀城市の小学校教諭今村裕子さん(58)は「開館が待ち遠しかった。駅に近く、さまざまな年齢層が集まれる」と期待。3階学習スペースで勉強した仙台市田子中2年の佐藤潤弥さん(14)は「雰囲気がいい。見ていて楽しい」と話した。 開館前のセレモニーで、菊地健次郎市長は「市民の皆さんに、来てよかったと喜んでもらえる図書館づくりを進める」とあいさつ。CCCの武田宣副社長は「市民の皆さんと図書館を盛り上げたい」と述べた。 年中無休で開館時間は午前9時~午後9時半。
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東京都は25日、都立の35施設において、無料Wi-Fiサービス「FREE Wi-Fi & TOKYO」の提供を開始した。外国人旅行者、施設利用者の利便性向上が狙い。同時にNTTドコモの公衆無線LANサービス「docomo Wi-Fi」にも対応した。 利用できる施設は、東京都庁舎、東京都江戸東京博物館、トーキョーワンダーサイト本郷、東京都美術館、東京文化会館、東京芸術劇場、葛西臨海公園、夢の島公園、上野恩賜公園、小石川後楽園、向島百花園、多摩動物公園、調布飛行場など35施設。利用できる場所はサービスセンター、正門など限られている場合もある。「FREE Wi-Fi & TOKYO」のエリアサイン掲示個所周辺で利用可能。 NTTブロードバンドプラットフォームがサービスを提供。アプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」に対応しており、メールアドレス・SNSアカウントを登録するこ
NTTグループの合弁会社「ドコモ・バイクシェア」は18日、東京都中央区において、コミュニティサイクルサービスを開始することを発表した。「中央区コミュニティサイクル事業実証実験」の運営事業者として、10月1日よりサービスを開始する。 区内に分散設置された「サイクルポート」で、どこでも自転車を貸出・返却することが可能になる。「サイクルポート」は、中央区役所、京橋図書館、桜の散歩道(晴海トリトンスクエア前)、NTT東日本築地ビルなど、区内19か所に、サービス開始時点で設置。管理システムを搭載した自転車200台を配備する。サイクルポート数、自転車数は、いずれも今後拡大予定。 電動アシスト付自転車を採用し、坂道や遠距離の移動も容易だという。管理システムは、NTTドコモが開発・運営を進めているバイクシェアシステムを採用しており、自転車本体に、通信機能・GPS機能・遠隔制御機能(自転車の貸出・返却制御や
国土交通省は、交通事故のうちトラックやバス、タクシーなど事業用車両が絡んだ重大事故の原因調査を始めた。警察の刑事責任追及とは別に再発防止を念頭にしたもので、自動車版“事故調”。会社の運行管理など背景事情も含めて独自分析し、航空や鉄道の事故調査と同様、報告書を公表するという。 昨年秋に航空・鉄道事故調査委員会を改組して新設された運輸安全委員会に関して「自動車の大事故を5年後に調査対象に加えるか検討する」との国会の付帯決議があり、国交省が前倒しで実現させた形。 調査対象は、東京の首都高速でガソリンを積んだ大型トレーラーが横転、炎上した事故(平成20年8月)など5件。さらに5件程度を加え、計10件について来年4月をめどに報告書を公表する計画。(1)事故の概要(2)調査結果の概要(3)考えられる問題点や再発防止への提言-などの章立てにするという。
渋谷・宮益坂沿いに4月下旬、防衛省・自衛隊が民間委託した広報スペース「自衛館」(渋谷区渋谷1)がプレオープンした。 同館は、防衛省・自衛隊が自衛官の募集拠点として開設した施設。博報堂(港区)に運営を委託し、イベント運営などを手がけるライチャスインターナショナル(中央区)が内装やディスプレーなどのディレクションを手がけた。館内は、壁面を「白」で統一、エントランス付近をガラス張りにすることで入りやすさを演出した。延べ床面積は約36平方メートル。 スペース内には、自衛隊員募集パンフレットや同省が編集協力している雑誌「MAMOR(マモル)」を置くほか、陸・海・空の制服や艦船模型などを展示する。制服は、海上自衛隊のセーラー服や陸上自衛隊の迷彩服、制帽など実際の現場で使用されているものがそろい、試着、写真撮影(無料)も可能だ。 模型はすべてガラスケースに展示。航空自衛隊の「ブルーインパルス」や護衛艦「
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