スペイン警察が公開した、バルセロナ(Barcelona)の空港で、コカインでできたギプスを装着して持ち込みを図ろうとし、逮捕された男(2009年3月6日撮影)。(c)AFP/SPANISH POLICE 【3月7日 AFP】スペイン警察は6日、チリ・サンティアゴ(Santiago)からの便でバルセロナ(Barcelona)の空港に到着し、骨折した足にコカインでできたギプスをしていたチリ人の男(66)を逮捕した。男は、ギプスへの偽装のほか、偽のビール缶や中身をくりぬいたスツール2脚などに詰めるなどして、計4.85キロのコカインを持ち込もうとしていた。(c)AFP