タグ

geography&historyと2023_3qに関するanheloのブックマーク (1)

  • 北陸新幹線の高崎-軽井沢間の線路選定

    私の国鉄技師長室時代の仕事の思い出は沢山あるが、その一つに信越線の改良計画がある。これは横川-軽井沢間の碓氷峠のアブト式の線路を廃止して、粘着型の66.7‰(1/15)の線路に改良する計画であった。この区間の線路は明治26年以降アブト式で66.7‰の急勾配の線路になっていた。 始めは蒸気機関車で運転されていたが、乗員も旅客も、煤煙と熱気になやまされていたので、架空電車線方式で電化されることになり、当時電気の供給がうけられないので自家発電所を設けて、明治45年5月に電気機関車による運転が開始された。この電化工事は国鉄線路の内では最初の電化である。その後いろいろの改良が行なわれながら、昭和30年代に至っているが、この頃この区間の輸送量が増加して対策が必要になった。 しかし、この区間の施設も車両もアブト式という特殊性に加え、長期の使用で老朽しているため、その保守は困難を極めていたので、何か根

    anhelo
    anhelo 2023/08/26
    帆クリック新幹線、高崎軽井沢間の線路決定の経緯。国鉄技術屋。
  • 1