厚生労働省は28日、都内で新たに5327人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 1週間前の水曜日より1732人減りました。 また人工呼吸器か、ECMO=人工心肺装置を使っている重症の患者は27日より3人減って17人でした。 一方、感染が確認された8人が死亡しました。
政府が分配している新型コロナウイルスの飲み薬「ラゲブリオ」について、製造会社の日本法人は薬の生産体制が整ったとして、一般の医薬品と同様に卸会社を通じた流通を始めると発表しました。必要な患者に速やかに処方されることが期待されるとしています。 アメリカの製薬大手メルクが開発した新型コロナの治療薬「ラゲブリオ」は、軽症患者用の初の飲み薬として去年12月に承認され、国内では重症化するリスクのある患者を対象に、政府が分配してこれまでに38万人以上に投与されています。 この飲み薬について会社の日本法人の「MSD」は18日、薬の生産体制が整い、安定供給できる見通しがたったとして、近く、一般の医薬品と同様の形での流通を始めると発表しました。 これまでは流通量が限られていたため、政府が買い上げて薬局や医療機関は「登録センター」に登録して受け取る方式でしたが、今後は卸会社を通じて医療現場などに流通するようにな
東京都内の12日の感染確認は2万401人で、1週間前の金曜日より1万7000人余り減りました。都によりますと、前日が祝日で休診だった医療機関が多く検査数が減ったことなどから感染者数が減少したとみられるということです。一方、感染が確認された男女合わせて30人が死亡したと発表され、ことし3月10日以来の30人台となりました。 東京都は12日、都内で新たに10歳未満から100歳以上の2万401人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 1週間前の金曜日より1万7366人減り、7日続けて前の週の同じ曜日を下回りました。 12日に確認された2万401人を年代別に見ると30代が最も多く、全体の19.2%にあたる3921人でした。 また次に多かったのは20代で、全体の18.9%にあたる3848人でした。 65歳以上の高齢者は2045人で全体の10%でした。 また、12日までの7日
新型コロナの新規感染者数が急激に増加しており、1日当たりの新規感染者数は18万人を超えています。 そんな中、政府は「行動制限は考えていない」と繰り返し発言しています。 まん延防止等重点措置や緊急事態宣言などの行動制限なしに、私たちは過去最大規模の流行を乗り越えることができるのでしょうか。 新規感染者数は過去最高を更新し続けている新型コロナの新規感染者数と死亡者数の推移(Yahoo!JAPAN 新型コロナウイルス感染症まとめより) 日本国内における新型コロナの新規感染者数は爆発的に増加しており、7月21日には全国で1日に18万人を超える感染者が報告されています。 この感染者数の急激な増加の背景には、 ・ワクチン接種後の時間経過による集団としての感染予防効果の低下 ・行動制限緩和による人流の増加 ・酷暑に伴うエアコンの使用による換気の低下 ・オミクロン株の亜系統BA.5の拡大 などがあると考え
塩野義製薬の新型コロナウイルス感染症の飲み薬「ゾコーバ」について、厚生労働省の薬事分科会などの合同会議が20日、緊急承認の適用を見送ったのは、有効性を「推定」できるだけのデータがそろわない中、急いで承認しても医療現場で使われる見込みがないとの意見が大勢を占めたためだ。感染の急拡大を受け、緊急承認を容認する意見もあったが、米企業の飲み薬2種類が実用化されていることもあり、最終段階の治験データを待つという結論に至った。 この日の審議で最大の焦点となったのは、塩野義の飲み薬の有効性を巡る評価だった。医薬品医療機器総合機構(PMDA)は、6月の専門部会で示した審査報告書を初めて公表した。塩野義が提出した中間段階の治験データでは「効能・効果に対する有効性が推定できるものとは判断できない」と断じた。同席したPMDAの藤原康弘理事長は、症状改善の効果について「(塩野義の飲み薬と偽薬とで)普通に見ると差が
16日はこれまでに全国で11万675人の感染が発表されています。これまでで最も多かったことし2月5日の10万4169人を超えて最多になります。 また、東京都で2人、三重県で1人、佐賀県で1人、北海道で1人、千葉県で1人、埼玉県で1人、大阪府で1人、宮崎県で1人、岐阜県で1人、岩手県で1人、島根県で1人、広島県で1人、愛媛県で1人、熊本県で1人、福岡県で1人、茨城県で1人、静岡県で1人、香川県で1人、鹿児島県で1人の合わせて20人の死亡の発表がありました。 国内で感染が確認された人は空港の検疫などを含め1022万8959人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて1022万9671人となっています。 亡くなった人は国内で感染が確認された人が3万1585人、クルーズ船の乗船者が13人の合わせて3万1598人です。 全国で一日に確認された新型コロナの感染者数が初めて11万人を超え、過去最多を
東京都内の15日の感染確認は1万9059人で、前の週の金曜日から1万人余り増え、急激な感染拡大が続いています。また、都は、感染が確認された2人が死亡したことを発表しました。 東京都は、15日都内で新たに10歳未満から100歳以上の1万9059人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 1週間前の金曜日の2.17倍で、1万282人増えました。 前の週の同じ曜日と比べてわずかに2倍を下回った14日を除いては、今月5日から2倍を超える増加となっていて、急激な感染拡大が続いています。 15日までの7日間平均は1万2791.3人で、前の週の217.7%でした。 15日に確認された1万9059人を年代別に見ると20代が最も多く、全体の22.4%にあたる4273人でした。 20代の感染は、これまでで最も多くなっていて、都の担当者は「20代は活動が活発なうえ、3回目のワクチンの接種
東京都内の13日の感染確認は1万6878人で、2日連続で1万人を超えました。 前の週の同じ曜日と比べて2倍を超える増加は13日で9日連続となり、急激な拡大が続いています。 東京都は13日、都内で新たに10歳未満から100歳以上の1万6878人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 都内で感染確認が1万人を超えるのは2日連続です。 また、1週間前の水曜日の2.02倍となり、8537人増えました。 2倍を超える増加は13日で9日連続となり、感染の急激な拡大が続いています。 13日までの7日間平均は1万160.6人で、前の週の229.5%でした。 7日間平均が1万人を超えるのは4か月余り前のことし3月7日以来です。 13日に確認された1万6878人を年代別に見ると20代が最も多く、全体の21.3%に当たる3589人でした。 65歳以上の高齢者は1000人を超えて1167
東京都内の10日の感染確認は9482人で、1週間前の日曜日のおよそ2.5倍となりました。5日前から前の週の同じ曜日と比べて2倍を超える増加が続いていて、感染が急激に拡大しています。 東京都は10日、都内で新たに10歳未満から100歳以上の9482人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 1週間前の日曜日のおよそ2.5倍で、5600人余り増えました。前の週の同じ曜日を上回るのは23日連続です。 都内では5日前から前の週の同じ曜日と比べて2倍を超える増加が続いていて、感染が急激に拡大しています。 10日までの7日間平均は7559.9人で、前の週の236.2%でした。 10日に確認された9482人を年代別に見ると20代が最も多く、全体の20.6%に当たる1956人でした。 65歳以上の高齢者は741人で、全体の7.8%です。 一方、人工呼吸器かECMO=人工心肺装置を使
東京都内の9日の感染確認は9716人で、1週間前の土曜日のおよそ2.7倍となりました。 4日前から、前の週の同じ曜日と比べて2倍を超える増加が続いていて、感染が急激に拡大しています。 東京都は9日、都内で新たに10歳未満から100歳以上の9716人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 1週間前の土曜日のおよそ2.7倍で、6100人増えました。 前の週の同じ曜日を上回るのは22日連続です。 都内では4日前から、前の週の同じ曜日と比べて2倍を超える増加が続いていて、感染が急激に拡大しています。 9日までの7日間平均は6746.4人で、前の週の229.0%でした。 9日に確認された9716人を年代別に見ると20代が最も多く、全体の21.9%にあたる2129人でした。 65歳以上の高齢者は738人で、全体の7.6%です。 一方、人工呼吸器かECMO=人工心肺装置を使って
東京都内の8日の感染確認は、1週間前の金曜日のおよそ2.5倍となる8777人でした。 3日前の5日から、前の週の同じ曜日と比べて2倍を超える増加が続いていて、感染が急激に拡大しています。 東京都は8日、都内で新たに10歳未満から100歳以上の8777人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 1週間前の金曜日のおよそ2.5倍で、5200人余り増えました。 前の週の同じ曜日を上回るのは21日連続です。 都内では5日から、前の週の同じ曜日と比べて2倍を超える増加が続いていて、感染が急激に拡大しています。 8日までの7日間平均は5875.0人で、前の週の214.6%でした。 8日に確認された8777人を年代別に見ると、20代が最も多く、全体の23.8%に当たる2091人でした。 65歳以上の高齢者は622人で、全体の7.1%です。 一方、人工呼吸器かECMO=人工心肺装置
南半球のオーストラリアでインフルエンザの感染が拡大していることから、日本ワクチン学会は、ことしは日本でも流行するおそれがあるとして、インフルエンザのワクチンの接種を「強く推奨する」という見解を発表しました。 この見解は、ワクチンの研究者などで作る日本ワクチン学会が、今月23日、学会のウェブサイトで公開しました。 それによりますと、国内では新型コロナウイルスの感染拡大以降、過去2年間、インフルエンザが流行しておらず、抗体を持つ人の割合が低い年齢層もみられることなどから、インフルエンザが流行した場合、死亡者や重症者が増えることや新型コロナとの同時流行で医療への負荷が大きくなることが懸念されるということです。 また、北半球の流行を予測する指標となっている南半球のオーストラリアでは、ことし3月以降、インフルエンザの感染が拡大しているということです。 このため学会では、ことしのインフルエンザワクチン
東京都内の5日の感染確認は、1週間前の日曜日より600人余り少ない1584人で、前の週の同じ曜日を23日連続で下回りました。 また都は、感染が確認された2人が死亡したことを発表しました。 東京都は5日、都内で新たに10歳未満から90代までの1584人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 1週間前の日曜日より600人余り減りました。 前の週の同じ曜日を下回るのは23日連続です。 5日までの7日間平均は2031.7人で、前の週の71.1%でした。 5日に確認された1584人を年代別に見ると、20代が最も多く、全体の18.4%にあたる292人でした。 65歳以上の高齢者は134人で、全体の8.5%です。 また、これまでの都の基準で集計した人工呼吸器か、ECMO=人工心肺装置を使っている重症の患者は、4日と同じ2人でした。 一方、都は感染が確認された80代と90代の女性
東京都内の30日の感染確認は、1週間前の月曜日よりおよそ700人少ない1344人で、前の週の同じ曜日を17日連続で下回りました。 また、都は、感染が確認された3人が死亡したことを発表しました。 東京都は30日、都内で新たに10歳未満から100歳以上の1344人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 1週間前の月曜日よりおよそ700人減りました。 前の週の同じ曜日を下回るのは17日連続です。 一日の感染確認が2000人を下回るのはことし1月11日以来です。 30日までの7日間平均は2758.3人で、前の週の78.6%でした。 30日に確認された1344人を年代別に見ると、30代が最も多く、全体の19.6%にあたる264人でした。 65歳以上の高齢者は109人で、全体の8.1%です。 感染経路が分かっている467人のうち最も多いのは「家庭内」で、71.9%にあたる33
東京都内の29日の感染確認は1週間前の日曜日より1100人あまり少ない2194人で前の週の同じ曜日を16日連続で下回りました。また、都は、感染が確認された4人が死亡したことを発表しました。 東京都は、29日、都内で新たに10歳未満から90代の2194人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 1週間前の日曜日より1100人余り減りました。 前の週の同じ曜日を下回るのは16日連続です。 29日までの7日間平均は2855.6人で、前の週の80.2%でした。 29日、確認された2194人を年代別に見ると、30代が最も多く、全体の19.2%にあたる421人でした。 65歳以上の高齢者は158人で、全体の7.2%です。 また、これまでの都の基準で集計した人工呼吸器かECMO=人工心肺装置を使っている重症の患者は28日と同じ3人でした。 一方、都は、感染が確認された80代から9
国の統計で未接種と比べ、接種済の方が陽性になる割合が低いことが示されています。未接種者と接種者では感染対策意識に差があるので割り引く必要がありますが、県の高齢者施設の調査でも、3回目接種済の高齢者の方が感染割合が低く、行動に差が無い層であることを考えると予防効果は実証されています https://t.co/2emNjdf0o2 pic.twitter.com/Ps3TlThLpB — 熊谷俊人(千葉県知事) (@kumagai_chiba) April 25, 2022 ということなのですが…なんと!このデータが「インチキ」だったと、厚労省が正式に公表したのです。 厚労省は毎週、ワクチンに関するデータを公開するのですが、さる5月11日の発表から重大なデータ修正。 で、その結果がこちら。 出典:第83回(令和4年5月11日) 新型コロナウイルス感染症対策 アドバイザリーボード https:/
今年は「3年ぶりに行動制限のないゴールデンウィーク」ということで、久しぶりに旅行や会食を楽しんだ方も多いのではないでしょうか。 新型コロナの流行から2年以上が経過し、ようやく社会も活気を取り戻しつつあります。 とは言え、まだ完全に元通りの生活とは言い切れません。 これから私たちはどういったことに気をつけながら生活をして行けばよいのでしょうか? 新規感染者数は減少傾向日本国内での新規新型コロナ感染者数の推移(Yahoo!JAPAN 新型コロナウイルス感染症まとめより) 日本国内での新型コロナ感染者数は、2022年2月上旬をピークとした第6波を経て、3月下旬からは横ばい〜微増傾向となりましたが、4月下旬以降再度減少に転じています。 第6波では1日あたりの新規感染者数が10万人を超えたこともありましたが、現在は1日2万人程度まで減少しています。 ただし、感染者数だけを見ると2021年8月頃の第5
東京都内の7日の感染確認は、1週間前の土曜日より830人多い3809人でした。また、都は感染が確認された6人が死亡したことを発表しました。 東京都は7日、都内で新たに10歳未満から100歳以上の3809人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 6日まで25日連続で前の週の同じ曜日を下回っていましたが、7日は、1週間前の土曜日より830人多くなりました。 前の週の同じ曜日を上回るのは先月11日以来です。 7日までの7日間平均は2961.4人で前の週の65.9%でした。 7日確認された3809人を年代別に見ると、20代が最も多く、全体の21.7%にあたる827人でした。 65歳以上の高齢者は256人で、全体の6.7%です。 また、これまでの都の基準で集計した人工呼吸器かECMO=人工心肺装置を使っている重症の患者は、7日時点で8人で、6日と変わりませんでした。 一方、
最初に緊急事態宣言が出てから、この4月でちょうど2年。マスクが手放せない生活も、3年目に突入しています。感染の第6波はピークを過ぎ、これから暑くなる季節、「いつになったら、マスクをしなくてよくなるの」という思いを持っている方も多いと思います。「マスクを外せる時は来るの?」。今回はそんな疑問について考えてみました。 (科学文化部・水野雄太 社会部・高橋歩唯) マスクってどう? 街の人たちは、マスクについてどう感じているのでしょうか。 東京・渋谷で50人に話を聞き、本音を探ってみました。 結果は、「つける」が32人、「つけない(つけたくない)」が16人、「決められない」が2人。 (「つける」と答えた人) 「周りの人が感染したらかわいそうだから」 「人づきあいとか、つけたほうがなんとなく楽にもなってきている」 (「つけない(つけたくない)」と答えた人) 「つけないほうがやっぱり快適」 「本音はつ
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