リモートワークの拡大も相まって、ビジネス文章を書く機会が格段に増えた、という人も多いと思います。しかし、「文章の書くのが苦手」という人も少なくありません。そんな人に、ぜひ知っておいてほしいことがある、と語るのは、『文章の問題地図』の著者、ブックライターの上阪徹さん。今回は「文章を書くのが苦手」という人が知っておくべき、たった一つのこと、を聞きました。 ブックライター 上阪徹さん 1966年生まれ。89年、早稲田大学商学部卒。アパレルメーカーのワールド、リクルート・グループなどを経て、94年よりフリーランスに。経営、金融、ベンチャー、就職などをテーマに、雑誌や書籍などで幅広く執筆やインタビューを手がける。 著書に『文章の問題地図 ~「で、どこから変える?」伝わらない、時間ばかりかかる書き方』『マイクロソフト 再始動する最強企業』『超スピード文章術』『メモ活』『成城石井はなぜ安くないのに選ばれ