今回からDDE(Dynamic Data Exchange)について少しだけやります。 データを要求するする方をクライアント,それに答える方をサーバーと いいます。両方を一度に作るのはめんどうなので、今回はエクセル (Microsoft(C)Execl 97)をサーバにして、クライアントのほうを 作成します。 DDEには同期リンクと非同期リンクという対話方法があります。 前者はクライアントのほうでサーバーより回答が来るのを待つ方式です。 これに対して後者はクライアントの要求に対してサーバーからまだ 回答が来ないうちに次の動作を実行します。 また、DDEにはコールドリンク、ウォームリンク、ホットリンクと いうのがあります。コールドリンクとはクライアントがデータを 要求するために確立するリンクです。ウォームとかホットリンクは サーバー側からデータ転送を開始します。送られてきたデータを 常にクラ
#include "stdafx.h" #include <ddeml.h> #include <winspool.h> #include "vcdde32.h" #include "MainDlg.h" #include "arsddeex.h" // Shipped with Content Manager OnDemand static CMainDlg * pMainDlg; static char RequestedData[10000]; // Returned data from DDE command static HSZ hsz1, hsz2; DWORD DdeInstance; HCONV hDdeConv; extern CDdeTestApp * pApp; // Pointer to application instance #define ERROR_MAP
これらの概念は、動的データ交換 (DDE) と動的データ交換管理ライブラリ (DDEML) を理解するための重要な概念です。 クライアントとサーバーの対話 トランザクションと DDE コールバック関数 サービス名、トピック名、および項目名 システム トピック 初期化 コールバック関数 文字列管理 DDEML とスレッド クライアントとサーバーの対話 DDE は、クライアント アプリケーションとサーバー アプリケーションの間で常に発生します。 DDE クライアント アプリケーション は、サーバーにトランザクションを送信するサーバーとの会話を確立することによって、交換を開始します。 トランザクションは、データまたはサービスの要求です。 DDE サーバー アプリケーション は、クライアントにデータまたはサービスを提供することによってトランザクションに応答します。 たとえば、グラフィックス アプリ
NDde を利用してシンプルなDDE通信のクライアントとサーバーを作成するコードを紹介します。 概要 プログラム間でデータの受け渡しをする場合、ファイルでの受け渡しやパラメーターでの受け渡しなどがありますが、DDEを利用するとプログラム間で通信をして値の受け渡しができます。この記事ではDDEを利用したデータの送受信プログラムを作成します。 プログラム例 Windows Formアプリケーションを作成します。 事前準備: NDde のインストール DDE通信を利用するためには、DDE通信のWindows APIを呼ぶ方法がありますが、NDdeというライブラリを使用するとWindows APIを直接呼び出さずにDDEを利用できます。 Visual Studio を起動し、Windows Formアプリケーションのプロジェクトを作成します。プロジェクト作成後[ツール]メニューの[NuGet パッ
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