片渕須直監督によるパッケージ版の色温度などについての一連のツイートまとめです。監督がそれぞれのシーンに込めた想いに応えられるよう、少しでもベストな色に調整して鑑賞したいと思います。
「この世界の片隅に」が、現地時間11日(金)、アメリカで公開となった。限定都市のみの公開のため、批評を掲載しているメディア自体が少ないのだが、批評家の感想を統計的に見るrottentomatoes.comの点数は、97%。4月にもっと大きな規模で公開された「君の名は。」の98%にはやや劣るものの、これは相当に良い。しかし、個々に読んでみると、絶賛だらけというわけではない。 最も高く評価しているのは、「L.A. Times」。同紙のトップ批評家ケネス・トゥーランは、片渕須直監督が4,000枚以上の写真を集め、当時の広島と呉の様子を徹底的にリサーチしたことに触れ、「緻密に手で描かれたすばらしいビジュアルに感動させられる。それらはリアルで、まるで魔法のように、最も普通の状況をも美しく見せてしまうのだ」と書いている。ストーリーについても、「すずの話が自分のことのように思えてしまい、映画の最後で手を
青森市にある映画館「シネマディクト」は2016年12月30日から2017年2月14日までに上映した「この世界の片隅に」において、最終完成前のバージョンだったことを公式サイトで明らかにした。 公式サイト 「この世界の片隅に」は、こうの史代さんの同名漫画を原作とした劇場アニメ。太平洋戦争下の軍港の街・呉市を舞台に、一般人女性「すずさん」の目線で日常生活を丁寧に描いた作品で、2016年11月12日に全国63館という小規模公開でスタートした後、口コミで動員数が伸びたことで上映館も拡大。1月10日発表のキネマ旬報ベスト・テンでは、アニメ映画として「となりのトトロ」以来28年ぶりの1位を獲得している(関連記事)。2月3日時点で映画は観客動員数が130万人を超えたと報告されている(関連記事)。 最終完成前のバージョンを上映していたことについて劇場側は、「配給会社の手配違い」と説明。「ご鑑賞いただきました
叶 精二(Seiji Kanoh) @seijikanoh 『#この世界の片隅に』エンドロール「資料・情報協力」の末尾に「大塚康生」とあります。大塚さんに伺ったところ「山口の進駐NZ軍の資料を貸した」とおっしゃっていました。「観に行きましょうよ」と誘ったのですが「混んでるようだし、まだいいよ」と照れくさそうに断られてしまいました。残念。 2016-12-06 03:09:04 叶 精二(Seiji Kanoh) @seijikanoh 大塚康生さん、『風立ちぬ』の時も機関車作画に資料協力されたものの試写は欠席。 かなりしつこく誘って、こちらでチケットを手配して、ようやく観て下さいました。劇場が混んでいると、万一顔を知っている方などに会うと面倒…とか色々あるのかも知れませんね。今回も粘らねば(苦笑)。 2016-12-06 03:16:51
こうの史代の同名漫画をアニメ映画化した「この世界の片隅に」の評判がいい。全国映画動員数ランキング(興行通信社調べ)によると、公開2週目も10位を保ち、週末動員(19、20日)は前週比124%の11万7千人に上った。このため、公開時に63館だった上映館を26日から78館に拡大した。大ヒットとなったランク1位のアニメ映画「君の名は。」は大手映画会社の東宝グループの力もあり、上映館が約300館とけた違いだが、「この世界の片隅に」も健闘しているといっていいだろう。 好評な理由の一つが、ヒロインの「すず」の声を、久しぶりに仕事復帰した女優の能年玲奈改め「のん」が担当していることだ。すずは広島市生まれで、絵が得意。昭和19(1944)年に、広島から20キロ離れた呉に18歳で嫁ぎ、戦況が進む中で日々の食卓を作り出すための工夫を凝らす。のんにはもともと絵心があり、裁縫も得意とあって創造的なところがすずの人
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