「僕は3年前、19歳の時にがんになった」 登録者数5万人のYouTuber・カルピンさん。がんサバイバーとして、余命宣告を受けたことや、その病状を赤裸々に公開。彼の日常を多くの視聴者が応援していた。
37年前に「倍速視聴」をネタにした『こち亀』 この4月に出版した『映画を早送りで観る人たち ファスト映画・ネタバレ――コンテンツ消費の現在形』(光文社新書)が、おかげさまで大きな反響を得ている。Z世代と呼ばれる若年層に比較的多いとされる映像コンテンツの倍速視聴、スキップ視聴、ネタバレ視聴、連続ドラマの話を飛ばす、といった実態を調査・分析した内容だが、彼らが「けしからん」という話をしたかったわけではない。 定額制動画配信サービスによってあふれかえる映像コンテンツの数々、「流行りについていかなければ、同世代から遅れをとってしまう」というSNSが加速させた焦燥感、やたら時短やコスパを求める社会。そういった環境、いうなれば「現代という時代が倍速視聴を生み出した」ことを、本を通じて問題提起したかったのだ。 2021年の民間調査によれば、20〜69歳の約3割、20代の半数近くに倍速視聴の習慣がある。そ
4K/8K放送が今後本格化することをご存じの方は多いだろう。リオ五輪が開かれる今年2016年にはBSを使った4K/8K放送が開始。2018年にはBS/110度CSで実用放送を開始するロードマップが総務省から公表されている。 その次世代放送の早期実現のため、技術仕様の検討や検証、実用化のための試行や開発を行うのが、一般社団法人 次世代放送推進フォーラム(NexTV-F)。そのNexTV-Fが昨年末、12月25日に公開した技術資料が波紋を呼んでいる。 話題となっているのは「高度広帯域衛星デジタル放送運用規定」という資料で、NexTV-FのサイトにPDFで公開されている。 この資料は、前述の4K/8Kロードマップに示されたBS/CS放送に関して、放送の運用ルールや受信機の仕様などを定めたものだ。全部で1,137ページもある資料なので、一般の方がすべてに目を通すのは難しい。 ■無料放送も「録画禁止
写真で一言ボケることに特化したウェブサービス『ボケて(bokete)』が人気だという話を開発者の方のブログで読みまして、一度見に行ってみたらあらまあ面白い。 ボケて(bokete): 写真で一言ボケるウェブサービス で、パラパラとページを見ていてふと思いました。「これ、著作権はどう取り扱ってるんだろう?」って。 投稿された写真は出所が不明で著作権など主張のしようもないものもありますが、トップページなどで掲載されている人気ネタの大部分はドラマやアニメ、バラエティーなどテレビ番組をキャプチャしたものや漫画の一コマです。 個人が小規模でやってるなら権利者も目をつむってくれるかもしれませんが、ボケては『株式会社オモロキ』という法人が運営しているらしく、会社として広告掲載も受け付けています。 そんなわけでどうやってこの問題を処理しているのかと思って利用規約を読みにいきました。 弊社は一切の責任を負い
現在、4つの有料メルマガを購読してます。ビジスパさんから1つ、ブロマガさんから1つ、夜間飛行さんから2つ。 全て週刊のメルマガです。でも先週(11/4〜11/10)は1本しか届きませんでした。それに対する告知も何もなし。 特にそのうちの1つは、10月には配信が0でした。でも課金されてました。夜間飛行で購読している家入一真さんの「生け贄スタイルの理論と実践」なのですが。 11月4日、さすがにこれはあり得ないと思い、どうなっているんだろうと夜間飛行のサイトにログインして配信状況を確認。 そうしたら最新のメルマガ発行日が10月1日のままでした。 merumagaieiri1.jpg (580×376) 毎週一回発行で月4〜5回発行となっているにも関わらず、一ヶ月の間発行が0というのはさすがにおかしいと思ったので、家入さんのメルマガ内のメアドと夜間飛行さんのサポートに問い合わせました。 夜間飛行さ
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