「総統閣下シリーズ」にしたいほど高木先生がお怒りですので,8月31日でツィッターを卒業なさるクロサカさんに謹んで贈呈したいと思います。 お怒り対象の元記事: 「パーソナルデータ利活用に関する制度改正大綱」の主要論点 http://wirelesswire.jp/Inside_Out/201407011700.html
「総統閣下シリーズ」にしたいほど高木先生がお怒りですので,8月31日でツィッターを卒業なさるクロサカさんに謹んで贈呈したいと思います。 お怒り対象の元記事: 「パーソナルデータ利活用に関する制度改正大綱」の主要論点 http://wirelesswire.jp/Inside_Out/201407011700.html
UPDATE Googleは、「Gmail」で電子メールをやり取りするユーザーはメッセージのプライバシーが保たれることを期待すべきではないとの見解を明らかにした。 Googleは、データマイニングに関して起こされた自社に対する集団訴訟の棄却を目的として、39ページからなる書面を6月に裁判所に提出している。同社はその書面のなかで、令状なしに電子的な通信の収集を行うことは違法ではないという、1979年の米連邦最高裁判決(Smith v. Maryland)を引用(以下の二重括弧部分)している。 「ビジネスの相手に手紙を出した人物が、相手の秘書によってその手紙を開封されても驚くべきでないのと同様に、今日においてウェブベースの電子メールを利用する人々は、自らの電子メールが送り届けられる過程で、受信者のそれ(電子メールのプロバイダー)によって何らかの処理がなされても驚くべきではない。実際のところ、『
約4300万人が利用するICカード乗車券「Suica(スイカ)」の乗降履歴が、今月からJR東日本によって市場調査用データとして販売され始めた。 JR東は「名前などは匿名化している」として、利用者に販売の事実を説明していなかった。国土交通省は個人情報保護法に抵触する可能性がないかJR東から事情を聞く一方、「事前に利用者に説明すべきだった」と注意した。企業の熱い視線がビッグデータに注がれる一方、プライバシー保護については明確なルールがない状態だ。 提供データは、私鉄を含む首都圏約1800駅の利用者の性別、年齢、乗降日時。定期券として使う客の場合も氏名や住所は除き、IDで個々のデータを識別する。日立製作所が購入し、駅ごとの集客力や客層を分析の上で販売。情報料は最低で年500万円になるが、「企業のマーケティング戦略に役立ち、需要は大きい」と説明する。
» 【流出騒動】自分の Yahoo! JAPAN ID が流出したかどうか確かめる方法 / 対象者が多数いることが判明 特集 2013年5月16日21:00ごろ、日本最大のポータルサイト『Yahoo! JAPAN』の ID を管理しているサーバーに、不正アクセスがあったことが判明しました。最大2200万個もの ID が流出した可能性があるとのこと。 ・『Yahoo! JAPAN』利用者は必見 日ごろから『Yahoo! JAPAN』を利用している人はたくさんいると思いますし、過去にIDを作ったことがある人もいることでしょう。今回は「自分の ID が対象かどうか確かめる方法」をお教えしたいと思います。その方法は以下のとおり。 ・自分の ID が対象かどうか確かめる方法 1. 『Yahoo! JAPAN』トップページ下部「当社サーバへの不正なアクセスについて」を押す 2. ページ内の「当社サーバ
■ ローソンと付き合うには友達を捨てる覚悟が必要 当初3月末開始とされていた「LAWSON Wi-Fi」が、なぜか「当初の計画より事前テストに時間を要したため」として、遅れて4月6日から開始されたのだが、早速Twitterでこんな指摘が出ていた。 少なくともこういうのを「ログイン」と呼ぶのはやめて頂きたい。金融機関などでは、暗証番号に電話番号や誕生日を使うのをやめるよう利用者を啓発する活動にコストをかけてきたが、そうした労力を台無しにする。ローソンとしては、無料の無線LANを使わせるくらい、本人確認が甘くても自社の問題だから許されると思っているのだろうが、こういうやり方が社会に悪弊をもたらすことに気付いていないのか。 今回は、前回の日記で取り上げた「PASMOマイページ」の問題とは違って、「ログイン」で電話番号と誕生日を使用している。一般に、不正アクセス禁止法では、このような、IDと電話番
「データは新しい石油」という言葉がある。ビッグデータ界隈でよく引き合いに出される言葉で、なかなか意味深である。いろいろな用途に使える、パワフルな次世代情報産業の基本エネルギーだが、漏れたら大変。掘り出して精製するという工程も何となく似ている。 2月29日~3月2日にかけて、シリコンバレーでビッグデータのカンファレンス「Strata2012」が開催された。キャッチーな「ビッグデータ」という用語をこのカンファレンスで流行させた仕掛け人、ティム・オライリー氏自身が今年は登場せず、大物ゲストもいなかった。それでも参加者の数も展示の規模も、昨年の倍以上は軽く超えていただろう。 カンファレンスの中身は、「先進的プレーヤーの事例とコンセプト」が多かった昨年から、「多種の企業で普通に使われる技術」という地に足が付いた段階となってきていることが感じられた。 熱気に満ちた会場には、昨年ほとんど見かけなかった日
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