韓国サムスンは15日(現地時間)、ノートパソコンの新モデル「シリーズ9」を韓国で発売したと発表した。世界最薄というスリムさが最大の特徴となる。 シリーズ9は第2世代のインテルCore i5プロセッサを搭載し、ディスプレイサイズは13インチと15インチがラインアップされる。13インチモデルは厚さが12.9ミリ、重さが1.16キロと極めてスリムかつ軽量だ。薄型ノートパソコンの人気に火をつけたMacBook Airは11.6インチもしくは13.3インチのディスプレイで厚さはともに17ミリ、重さは1.06キロと1.32キロとなっている。 サムスンでは大々的な発表会を開催すると共に、シリーズ9のデザイナーが語る開発ストーリーの動画を公開。単にスリムなだけでなくデザイン性が高いことをアピールしている。