TBSラジオ『アフター6ジャンクション』のコーナー「週刊映画時評ムービーウォッチメン」。宇多丸が毎週ランダムに決まった映画を自腹で鑑賞して生放送で評論します。(コーナー前のメール読みゾーンにて)宇多丸:……はい、ということで。本当はさっき、オープニングで、このゾーンを使ってリスナ
シン・ウルトラマンで盛り上がっているが、かつて同じようにそれまで全くウルトラマンが存在しなかった世界でのリブート作品が作られた事がある。それが2004年に公開された映画「ULTRAMAN」。 残念ながら興行的には全く振わなかったのだけど、とても良い映画なので語りたい。 ストーリーなどの概要についてはWikipedia の記事参照。 https://ja.wikipedia.org/wiki/ULTRAMAN_(映画) 初代ウルトラマン第一話のプロットをもとにした「始まりの物語」である。オリジナルから借りてきたのはプロットの部分とウルトラマンと敵の姿だけで旧作と繋がる部分はほとんどない。目配せ程度の小ネタは入ってはいるけれど、分からなくても問題ない。 主人公の真木は巨人の力を宿しても意識は人間のままであり、ずっとヒーローとしてではなく、怪異に巻き込まれてしまった妻子を持つ普通の男性として描か
庵野秀明版『帰ってきたウルトラマン』 どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて、いよいよ昨日から全国の映画館で『シン・ウルトラマン』の上映が始まりました。脚本・製作・企画・総監修:庵野秀明、監督:樋口真嗣という『シン・ゴジラ』コンビが「今度はどんな世界を見せてくれるんだろう?」と待ち望んでいた人も多いのではないでしょうか。 そんなウルトラマンに関して…まぁ割と有名な話ですけど、庵野さんは学生時代にも自主制作でウルトラマンの映画(通称:DAICON FILM版)を作ってるんですよね。タイトルは『帰ってきたウルトラマン マットアロー1号発進命令』! 題名を見ると「TVで放映していた『帰ってきたウルトラマン』のオマージュ?」って感じですが、それだけではありません。実は、『マットアロー1号発進命令』の前に2本の自主制作ウルトラマンを撮っていたのです。一体なぜそんなにウルトラマンを? というわけで
この度、2021年公開予定、映画『シン・ウルトラマン』の制作が発表となりました。 樋口真嗣監督率いる樋口組に、庵野秀明が企画・脚本として参加いたします。 なお、脚本検討稿は2019年2月5日に脱稿、庵野は『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の完成後、樋口組に本格的に合流する予定です。 どうぞよろしくお願いいたします。 製作:(株)円谷プロダクション、東宝(株)、(株)カラー 配給:東宝(株) 公開時期:2021年予定 お問い合わせは東宝株式会社までお願いいたします。 弊社からはご返信いたしかねますのでご了承下さい。 NEWS RELEASE – A NEW FILM “SHIN ULTRAMAN” Tokyo, August 1st 2019 – A new film production of “SHIN ULTRAMAN” was publicly announced today. The
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