映画のオンライン配信を巡って米ユニバーサル・ピクチャーズと世界最大大手のシネコンチェーンAMCが、激しいバトルを繰り広げています。 ことの発端は新型コロナウイルス感染拡大を受けて世界各国で映画館が閉鎖される中、ユニバーサル・ピクチャーズが先月10日に全米公開予定だったアニメ映画「トローズ・ミュージック☆パワー」を同日からネットで配信したことでした。メジャースタジオとして初めての試みは、購入後48時間視聴で19.99ドルと高額料金ながら自宅待機命令でコンテンツに飢えている人たちが飛びつき、配信から3週間で1億ドルを超える収益を上げる大ヒットとなりました。この結果を受けてユニバーサル・ピクチャーズは、映画館が再開された後も劇場公開とネット配信を同時展開する可能性を示唆。これに対してAMCはさっそく、「全米、欧州、中東全てのAMCの劇場で今後一切ユニバーサル・ピクチャーズ作品を劇場公開しない」と
「1月になると、例年なら『東スポ映画大賞授賞式』の案内が届きます。でも、今年は来る気配がない。関係者に聞くと、『映画賞が中止になった』というじゃないですか」 ある芸能関係者は、訝しげな顔でそう語った。 「東京スポーツ映画大賞」は、昨年までの28年間、ビートたけし(73)を審査委員長に迎えて、例年2月に開催されてきた。主催は、「東スポ」で知られる東京スポーツ新聞社だ。 【関連記事:たけしの肩を脱臼させた「オダギリジョー」神対応に感激】 たけしが独断で受賞作を決めたり、“お騒がせ有名人” をエンターテインメント賞として表彰したりと、「殿」がやりたい放題の授賞式は毎年注目を集める。その一方、巨匠・北野武の名のもとに一流俳優も集う、異色な映画賞だ。 じつは2020年、その中止が決定した。 「今年は、授賞式開催に向けた動きすらありません。本来なら前年の秋ごろから、日本各地で開かれる映画祭の主催者に作
俳優の尾美としのり(53)が19日放送のTBS系「爆報!THE フライデー」(金曜・後7時)に出演し、恩師の映画監督・大林宣彦氏(81)と23年間も絶縁関係にあったことを初告白した。 尾美は幼稚園のころから子役として活躍していたが、1982年、16歳で大林監督の映画「転校生」の主役に抜てきされた。以後、83年に「時をかける少女」、85年には「さびしんぼう」と続く“尾道三部作”に主演するなど同監督作品への出演が続いた。 ところが29歳のとき、雑誌で大林監督のインタビュー記事を見てショックを受ける。そこで監督は「尾美くんは僕の映画からは卒業だね」と卒業宣告をしていた。「どういうことなんだ」と当初は見当がつかなかったが、かつて楽屋で「たまには大林監督以外のほかの仕事もしてみたい」と愚痴をこぼしたことを思い出し、その発言が伝わったのではと考えるようになったという。 そして実際に尾美は大林組の仕事に
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