健康かつアクティブな生活を過ごす人ほど、コロナウイルスとの戦いに勝つ可能性が高くなる。そんなメッセージを発信した世界保健機関(WHO)と国際オリンピック委員会(IOC)が、COVID-19パンデミックの渦中に協力体制を強化すべく、スイスで新たな基本合意書にサインした。医学的助言で東京2020の1年延期に貢献したWHOのテドロス・アダノム・ゲブレイェソス事務局長に対し、トーマス・バッハIOC会長から謝意が述べられている。
新型コロナウイルス感染拡大に伴う3度目の緊急事態宣言を受け、大阪府は23日夜、対策本部会議を開き、酒類を提供する飲食店に休業、プロ野球やJリーグなどスポーツイベントの原則、無観客での開催を要請することなどを正式に決めた。 大阪府の吉村洋文知事(45)は会議後の記者会見で「感染の状況は1000人を超え、非常に厳しい状況が続いている。医療体制が非常に厳しい。府民の命を守るために、いま強い措置をとらなければならない。みなさんのご協力をぜひお願いします」と呼び掛けた。 大阪府は23日、1162人が新型コロナウイルスに感染し、感染した15人が死亡したと発表した。1000人超えは4日連続となった。新たに22人が重症化し、入院中の重症者は334人に増加。府が確保する重症病床284床を上回った。“医療崩壊”に直面する吉村知事は「いまコロナに罹患(りかん)したら適切な治療を受けられない状況にある」と危機感を
大阪府の吉村洋文知事(44)が28日、府庁で取材に応じ、愛知県の大村秀章知事(60)の「東京と大阪で医療崩壊が起きている」という発言に対し、「大村知事がなぜ、突然、大阪の医療崩壊が起きたとおっしゃったのか。何の根拠なのか?」と反論した上で、「理解不能ですので、あんまり相手せんとこ」と突き放した。 大村知事は26日、新型コロナウイルスで、全国の病院が受け入れることができなかった感染者数などの情報公開が必要と訴えた。とりわけ首都圏や大阪圏に対して「ひと山越えてめでたしではない」と話し、東京、大阪で医療崩壊が起きていたと指摘。一方で愛知県は感染者の情報を日々、公開しているとし、胸を張った。 この発言に対し、吉村知事は27日、自身のツイッターを更新し「大阪で医療崩壊は起きていません。何を根拠に言っているのか全く不明です。一生懸命、患者を治療する為、受け入れてくれた大阪の医療関係者に対しても失礼な話
秘書に「このハゲー!」など暴言を浴びせるなどしたとして、傷害と暴行の疑いで書類送検(不起訴)となり、17年10月の衆院選で落選した、元衆院議員の豊田真由子氏(45)が9日、フジテレビ系「バイキング」(月~金曜午前11時55分)に生出演した。同氏は09年に新型インフルエンザに対処した元厚労相官僚として、新型コロナウイルスの特集でゲストコメンテーターとして登場した。 豊田氏は騒動以来、メディアには、ほぼ出演しておらず、登場直後は緊張の面持ちだった。司会の坂上忍から「ハーバードの公衆衛生学を、ご勉強なられた。大阪での新型インフルエンザの時は、担当外交官として世界保健機関(WHO)相手に調整された超専門家」と紹介された。坂上が「不手際があったとしたら、ハゲ2人を用意していますので、このハゲと言ってもらったら」と言い、東国原英夫氏とブラックマヨネーズ小杉竜一を紹介すると、豊田氏は苦笑い。「その節は、
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