代々木blog | 大会で優勝して、賞品の海外旅行に行く当日に大会自体がドッキリでした、と言われた気分ちょっと前に、あるけっこう大きなキャラクターデザインの仕事のお誘いを受けた。声をかけられたのは他にも何組かいたようで、採用されるかどうかはいくつかサンプルを作ってコンペで決めるとのこと。 おおまかなストーリーが言い渡されて、それに沿ったキャラを２体デザインするというコンペ。僕はこれとかこれを出した。結果、非常によいのだが、もうひと組いいと思っている人がいるので、決めるためにさらに追加で絵を描いてほしいという。以前よりもっとリアルタッチのデザインが欲しいとのことだった。それで、これを描いて、提出した。 数日後、僕が採用されたという連絡がきた。仕事の規模も大きかったこともあるけど、コンペのために一生懸命描いた絵が認められたというのがうれしかった。けっこう時間もかけたので、その時間が無駄にならずに報われたという安堵感もあった。 でも、さらに数日後、よっしゃがんばるぞ、とう気になってる
