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400 scienceと460生物に関するblackshadowのブックマーク (497)

  • トイレットペーパーできのこを育てる

    1978年、東京都出身。漂泊の理科教員。名前の漢字は、正しい行いと書いて『正行』なのだが、「不正行為」という語にも名前が含まれてるのに気付いたので、次からそれで説明しようと思う。 前の記事:叔父の遺品を紹介します(デジタルリマスター版) > 個人サイト まさゆき研究所 新棟 美術室のぞうきんでもきのこは育つ そもそも紙や布できのこは育つのか。 これについては先例の情報がある。 高校生の頃、美術の先生がニカワを拭いた雑巾を掃除ロッカーに夏の間放置していたら、夏休み明けにきのこが生えていた、という話をしてくれたのだ。 つまりこういう環境でも,栄養があれば雑巾にきのこが育つと! この話が16歳の時に聞いて以来ずっと頭に残っていた。 ということは、布・紙のようなピュアな植物繊維でも、ちょっと栄養を与えてうまく培養すればきのこを育てることができるということだ。 今年こそ、これを試してみたい。

    トイレットペーパーできのこを育てる
    blackshadow
    blackshadow 2024/04/08
    セルロース分解して栄養にするのでトイレットペーパーでもいけるのか。圧力なべで滅菌して種菌植え付けというのがお手軽でいいな。
  • 新種ヤスデ、脚が1306本 最多記録、豪州地下で発見―餌はカビ・キノコ類か・米豪チーム:時事ドットコム

    新種ヤスデ、脚が1306 最多記録、豪州地下で発見―餌はカビ・キノコ類か・米豪チーム 2021年12月17日01時06分 オーストラリアで発見された新種ヤスデ「ユーミリペス・ペルセフォネ」の雌。脚が1306あり、最多記録となった(米バージニア工科大などの研究チーム、英サイエンティフィック・リポーツ誌提供) オーストラリア南西部で鉱物資源を採掘するため地下深く掘削された穴から、脚が1306もあるヤスデが昨年発見され、DNA解析などによりジヤスデ科の新属新種に分類された。米バージニア工科大や豪州国立昆虫コレクションなどの研究チームが16日付の英科学誌サイエンティフィック・リポーツに発表した。 新種だよ 珍種も集合 写真特集 ヤスデは英語で「ミリピード(1000の足)」と呼ばれるが、初めて実際に1000超の種が見つかり、最多記録となった。 このヤスデの学名は「ユーミリペス・ペルセフォネ

    新種ヤスデ、脚が1306本 最多記録、豪州地下で発見―餌はカビ・キノコ類か・米豪チーム:時事ドットコム
  • 地球内部に微生物の巨大生物圏 岩石をエネルギー源の微生物も | NHKニュース

    地球内部の過酷な環境の中に微生物の巨大な生物圏が広がっているとする報告を、世界の研究者が参加する国際プロジェクトがまとめました。岩石をエネルギー源とする微生物も見つかっているということです。 この中には、海底の熱水が噴き出す120度を超える環境でも生息できる微生物や、岩石をエネルギー源とする微生物などもいて、地上とは大きく異なる過酷な環境で独自の進化を遂げていました。 しかも、地球内部で生物が存在しうる領域は23億立方キロメートルと海の体積の2倍におよび、この中に、地球全体の微生物の70%が存在すると考えられるということです。 これらの研究成果は、世界のおよそ50か国の研究者が参加する国際プロジェクト「ディープ・カーボン・オブザーバトリー」の10年間の取り組みによって明らかになりました。 プロジェクトに参加している海洋研究開発機構の稲垣史生上席研究員は「地球内部は陸・海に次ぐ第三の生物圏と

    地球内部に微生物の巨大生物圏 岩石をエネルギー源の微生物も | NHKニュース
    blackshadow
    blackshadow 2019/01/04
    微生物は成層圏から地下10kmまで確認されている。過去の隕石衝突で地球から岩石ごと吹っ飛ばされて他の惑星に落ちた微生物も確実にいるので、それが生き延びていたら他惑星にも地球由来微生物が見つかるだろう。
  • ミノムシから世界最強の糸 クモの糸よりも強く丈夫 興和など開発 - 毎日新聞

    興和(名古屋市)と農業・品産業技術総合研究機構(茨城県つくば市)は5日、ミノムシから糸を取る技術を開発したと発表した。自然繊維で世界最強とされるクモの糸よりも強く丈夫なことも発見した。新しい繊維などの材料として、自動車や航空機への応用が期待できるという。 ミノムシはミノガの幼虫。カイコやクモと同様、たんぱく質でできた糸を吐く。実験の結果、強度や丈夫さが優れているクモの糸に比べ、ミノムシの糸は、丈夫さでは約2・2倍、強度で約1・8倍など、すべての項目で上回った。そこで、自動車の外装にも使われる繊維強化プラスチック(FRP)にミノムシの糸を組み込んだところ、従来のFRPの数倍の強度になったという。他にも340度までの耐熱性があり、代表的なナイロン糸の5分の1の細さであるなど、さまざまな利点が見つかった。 ミノムシの糸は真っすぐに取り出せない難点があり繊維として使えなかった。しかし特殊な装置を

    ミノムシから世界最強の糸 クモの糸よりも強く丈夫 興和など開発 - 毎日新聞
  • 誰も予測できなかったザトウクジラの復活 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    南極で今、誰も予想しなかったことが次々に起きている。その一つが、ザトウクジラの復活だ。 南極のクジラは20世紀初頭、商業捕鯨による乱獲で絶滅寸前まで追い込まれた。今も個体数が十分に回復していない種も多い。ところがザトウクジラは勢いを盛り返し、毎年7~10%も増えている。 「この数、どうかしてますよ!」 南極・パーマー諸島の周辺をモーターボートで走りながら、米カリフォルニア大学サンタクルーズ校の海洋生態学者で、ナショナル ジオグラフィックのエクスプローラーも務めるアリ・フリートレンダーは叫んだ。 フリートレンダーは、2001年から南極のザトウクジラの移動や採行動を研究している。ザトウクジラは仲間と戯れたり、驚くほど深く潜ったりするが、体重が40トン近くにもなるため消費するエネルギーも膨大だ。だが気候変動のおかげで、栄養源が入手しやすくなっているとフリートレンダーは指摘する。 300頭のザト

    誰も予測できなかったザトウクジラの復活 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
  • 雄と雌「逆転」の虫を発見、日本人らにイグ・ノーベル賞:朝日新聞デジタル

    人々を笑わせ、考えさせた業績に贈られる「イグ・ノーベル賞」が14日、米国ハーバード大で発表され、日人らの研究チームが「生物学賞」を受賞した。日人の受賞は11年連続。チームは男女の入れ替わりを描いたヒット映画「君の名は。」を思わせるような、雌雄が「逆転」した昆虫について研究した。 受賞したのは吉澤和徳・北海道大准教授(46)、上村佳孝・慶応大准教授(40)、海外の研究者のチーム。ブラジルの洞窟で見つかった新種の虫の雌が「ペニス」のような器官を持ち、それを使って雄と交尾することを解明した。性差とは何かを考えさせるとして、研究が評価された。 この虫は体長約3ミリで、日では住宅など身近な場所にいる「チャタテムシ」の仲間。吉澤さんは和名を「トリカヘチャタテ」と名付けた。男女の入れ替わりを描いた平安時代の古典「とりかへばや物語」からとった。 トリカヘチャタテは2010年以降に新種として登録された

    雄と雌「逆転」の虫を発見、日本人らにイグ・ノーベル賞:朝日新聞デジタル
  • 新種トリュフ2種、タイで発見 熱帯域で初

    タイ最北部で発見された新種のトリュフ「tuber thailanddicum(チュベル・タイランディクム)」(2017年9月7日提供)。(c)AFP/CHIANG MAI UNIVERSITY 【9月8日 AFP】タイ最北部で新種のトリュフを2種発見したとの研究報告が7日、発表された。東南アジアで初のトリュフの発見だという。世界の美家たちにとっては朗報だ。 タイ・チェンマイ大学(Chiang Mai University)の研究チームは、トリュフの新種2種を同定したほか、世界中で珍重されているイタリア産の白トリュフと同種のキノコ、シロセイヨウショウロ(学名:tuber magnatum)が同国北西部ステープ山(Mount Suthep)周辺の国立公園内で発見されたことを確認したという。 研究チームの一人、チャートゥロン・カムラ(Jaturong Khamla)氏は、AFPの取材に「DNA

    新種トリュフ2種、タイで発見 熱帯域で初
  • 最初の花、系統樹で解明 研究

    最初の花の3Dモデル。3枚一組の花被片、雄しべ、雌しべで花が構成されているのが分かる。仏パリ第11大学提供(2017年7月31日提供)。(c)AFP/UNIVERSITE PARIS-SUD / HERVE SAUQUET & JURG SCHONENBERGER 【8月2日 AFP】植物の進化の道筋の中で最初に登場した花は、恐竜時代に咲いていた、同心円状に並ぶ花弁に似た器官を持つ両性花だったとの研究結果が発表された。 英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に発表された研究論文によると、この花は中央に雄の生殖器官と雌の生殖器官の両方があり、その周囲に「花被片」と呼ばれる花弁に似た器官が複数の層を成して「輪生」していた。1つの層には花被片が3枚一組でついていたという。 現存する植物792種から集められた史上最大規模の花の形質データベースに基づく

    最初の花、系統樹で解明 研究
    blackshadow
    blackshadow 2017/08/14
    『花の祖先は、がくと花弁が分離していない「花被片」を持ち、これらが中央の生殖器官を取り囲んでいた可能性が高い』
  • 【動画】奇妙な生物エントツガイの驚くべき生態

    エントツガイと呼ばれる、黒くて長い、奇妙な生物がいる。世界最長の二枚貝とされるこの生物の驚くべき生態を、科学者らが初めて解明、4月17日付け科学誌「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」に発表した。 エントツガイ(Kuphus polythalamia)は、フナクイムシ科に属する。フナクイムシは船の木をい荒らすことで知られる二枚貝の仲間だが、なかでも特に大きく珍しいエントツガイの生態はほとんどわかっていなかった。(参考記事:「バルト海の沈没船にフナクイムシの被害」) 今回、国際研究チームがエントツガイを採取したのは、フィリピン沖の硫黄分の多い水域。この生物は泥に頭を突っ込んだような状態で暮らしており、棒状の殻だけが泥から姿をのぞかせている。 研究チームを率いたのは、米ノースイースタン大学の海洋生物学者ダニエル・ディステル氏。同氏は採取した標を生きたままプラスチックのパイプに入れ、遠く離れ

    【動画】奇妙な生物エントツガイの驚くべき生態
  • サンゴの敵、オニヒトデ駆除に光…遺伝情報解読 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

  • 黒いサーバルの撮影に成功、小型野生ネコ、ケニア

    野生の黒いサーバル。性別を含め詳細は不明だ。2017年2月18日にケニアで撮影。(PHOTOGRAPH BY SERGIO PITAMITZ) カメラマンのセルジオ・ピタミッツ氏が真っ黒なサーバルを目撃したのは、まったくの偶然だった。 2月18日、ケニアのツァボ・ウエスト国立公園の近くにある民間の動物保護区「ルアレニ・キャンプ」で写真撮影ツアーを引率していたピタミッツ氏は、草原の中で黒い点が動くのを見て車を止めた。 2、3分ほど待った頃、真っ黒なサーバルが姿を現し、唖然とする彼らの目の前を悠然と歩いて茂みの中に消えていった。サーバルは、ふつうはチーターに似た模様をもつ小型の野生ネコだ。(参考:ふつうのサーバルの写真)

    黒いサーバルの撮影に成功、小型野生ネコ、ケニア
  • 一挙紹介、子どもを背負う動物たち

    【閲覧注意】母親の背中から生まれるカエルの子ども 皮膚の中に子どもがいる。コモリガエルの母親の背中の穴から、たくさんの子カエルが生まれる。(説明は英語です) 人間は赤ちゃんをおんぶする。ただ、生まれる前におんぶすることはない。 だが、コオイムシという昆虫は違う。コオイムシはたくさんの卵を背中に乗せて運ぶ。米ロサンゼルス自然史博物館を訪れたとき、この虫のことを知って興味をもった。そこで、背中で子どもを運ぶ生きものたちを集めてみた。 卵を背負うコオイムシ コオイムシの世界では、卵が孵化するまで持ち運ぶのはオスの仕事だ。コオイムシは何度も、場合によっては100回近く交尾をしたあと、メスが生殖器官にある腺から分泌される物質を使ってオスの背中に卵を産みつける。昆虫学を専門とする博物館の学芸員、ブライアン・ブラウン氏によれば、同じ物質を使って植物に卵を産みつける水生昆虫もいるという。 卵が孵化すると、

    一挙紹介、子どもを背負う動物たち
  • 世界初、蛍光を発するカエルを発見 アルゼンチン

    世界で初めて確認された蛍光を発するブチアマガエル。アルゼンチン国家科学技術研究委員会(CONICET)とアルゼンチン国立自然科学博物館の研究チームが提供(2017年3月17日提供)。(c)AFP/MACN-CONICET/Taboada FAIVOVICH 【3月17日 AFP】世界で初めて、蛍光を発するカエルがアルゼンチンで発見された。アルゼンチン国立自然科学博物館(Museo Argentino de Ciencias Naturales)の研究チームが16日、AFPに語ったところによると、南米に多い樹上性カエルの色素に関する他の研究を行っている際にほぼ偶然発見されたという。 研究チームの一員、カルロス・タボアダ(Carlos Taboada)氏によれば「世界初の蛍光カエルの確認例」となったブチアマガエル(学名:Hypsiboas punctatus)の体色は、通常の光の下では黄みがか

    世界初、蛍光を発するカエルを発見 アルゼンチン
  • <バードストライク>よそ見原因か 餌につられ視線下に (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    風力発電の風車の羽根に野鳥がぶつかる「バードストライク」は、餌につられた「よそ見」が原因の可能性があるとする観察結果を、NPO法人「バードリサーチ」(東京都府中市)などのチームが発表した。高速で回転する羽根が見えないためという指摘もあったが、避けて飛ぶ鳥もいて、原因が分かっていなかった。チームの担当者は「鳥の餌場では風力発電所の建設を避けるなどすれば、被害を軽減できるかもしれない」と指摘する。 バードストライクを巡っては、日野鳥の会の調査で2001年からの14年間に、確認されただけでもオジロワシなど6種42羽の絶滅危惧種を含む約300羽が死んでいる。環境影響評価(アセスメント)法で、建設前に希少な野鳥への影響を調べて衝突を回避するよう対策などを講じなければならないが、効果的な方法がこれまで見つかっていない。 チームは14~16年の3年間、オジロワシが集中する北海道根室市と小平(おびら

    <バードストライク>よそ見原因か 餌につられ視線下に (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
  • 国内最大サンゴの7割死滅=海水温上昇で白化進む―環境省 (時事通信) - Yahoo!ニュース

    環境省は10日、沖縄県の石垣島と西表島の間に広がる国内最大のサンゴ礁海域「石西礁湖」を調査したところ、サンゴの7割が死滅していたと発表した。 海水温の上昇で、サンゴが白く変色する白化現象が広がったことが要因という。 昨年11~12月に石西礁湖の35地点を調査した結果、サンゴの91.4%で、少なくとも一部が白化していた。このうち完全に白化したものが2.9%、死滅したものが70.1%に上った。

    国内最大サンゴの7割死滅=海水温上昇で白化進む―環境省 (時事通信) - Yahoo!ニュース
  • 動物たちはなぜ奇妙な贈り物をするのか

    飼いネコが動物の死骸を戸口に置いておくのは、愛情表現とは限らない。(Photograph by Jozsef Mark, Getty Images) 年末年始の華やいだこのシーズンに、気になるのはこんな疑問だ。人間のほかにも贈り物をする動物はいるだろうか? いるとしたら、どんなものを贈るのだろうか?(参考記事:「動物たちも「戦争」をするのか?」) ご馳走の詰め合わせ 虫の死骸や体の一部は、私たちには嬉しいものではないが、多くの動物には一年中いつでも歓迎される。 例えば、求愛や交尾をするときに「婚姻贈呈」と呼ばれる贈り物をする昆虫がいる。オスのシリアゲムシは唾液を吐いてメスに与え、一部のチョウではオスが精子と栄養の混ざったものをつがいの相手に渡す。ヨモギコオロギのある種のオスは、交尾の最中に自分の羽をメスにべさせ、傷から出る血液のようなものを吸わせる。(参考記事:「ペニスでメスの首刺すネジ

    動物たちはなぜ奇妙な贈り物をするのか
  • わけわかんない進化をゴチャゴチャ言わずに直接観察する話 - 雨に煙る

    この記事は 今年読んだ一番好きな論文2016のエントリーとして書かれました。 こんにちは。なんと昨年の #今年読んだ一番好きな論文2015 ぶりのブログ更新になってしまいました。その間に修士号取得したり学振取って辞退したりアメリカ博士課程に留学開始したりといろいろあったのですが、まあその話はまたの機会にするとして、今年も論文紹介してみます*1。 今年ご紹介する論文はこちら。 http://science.sciencemag.org/content/353/6304/1147 和訳すると『抗生物質ランドスケープにおける微生物の時空間的進化』、なかなかカッコイイ論文タイトルです。 とっても長い前置き:進化と進化実験 論文のテーマはずばり『進化』です。 ドブジャンスキーの有名な"Nothing in Biology Makes Sense Except in the Light of Ev

    わけわかんない進化をゴチャゴチャ言わずに直接観察する話 - 雨に煙る
  • ネズミの喜ぶ表情が判明、くすぐって検証

    最新の研究成果によると、ネズミが喜んでいるかどうか見分ける一番のポイントは耳だ。上機嫌のネズミは耳がリラックスし、外側に向かって寝ているが(写真右)、そうでなければぴんと立っている(左)。(PHOTOGRAPH BY KATHRYN FINLAYSON) ネズミは喜びを感じるのだろうか。判断は難しい。ネズミは人間のように歯を見せて笑うわけではないからだ。 だがこのほど、ネズミ(Rattus norvegicus)が喜んでいるときの表情を、スイス、ベルン大学の動物行動学者ルカ・メロッティ氏の研究チームが見つけ、科学誌「PLOS ONE」に発表した。それによると、鍵を握っていたのは、耳だ。 研究結果によれば、実験室のネズミたちはくすぐられると大喜びして耳がピンク色になるほか、耳の力を抜いて外側に寝かせるのだという。 喜びや幸福感といったネズミのプラスの表情を見つけた研究はこれが初めてだ。これま

    ネズミの喜ぶ表情が判明、くすぐって検証
  • 14億人の雇用、ハチなどの送粉者に依存 国際研究

    ドイツ西部デュッセルドルフでブラックベリーの花粉を集めるハナバチ(2014年6月2日撮影、資料写真)。(c)AFP/DPA/ROLAND WEIHRAUCH 【11月29日 AFP】約14億人の雇用と全農作物のおよそ4分の3は、植物の花粉を媒介する生物(送粉者)に依存しているとする世界規模の調査結果が28日、発表された。ハナバチやチョウなどの個体数減少に歯止めがかからなければ、人間の生活にとって極めて大きな脅威になると研究チームは警鐘を鳴らしている。 今回の国際研究に所属研究者らが参加した英レディング大学(University of Reading)が発表した声明は「送粉者の世界的な減少に対して早急に対策を講じなければ、世界の糧供給と雇用が危機に直面する」としている。 送粉者による受粉(動物送粉)は、大半の果実類、種子、木の実やコーヒー、ココア、菜種などの高価値作物などを含む重要な農作物

    14億人の雇用、ハチなどの送粉者に依存 国際研究
  • 新種サラマンダー3種見つかるも絶滅の危機

    マイニュート・サラマンダー属のサラマンダーは体が驚くほど小さく、きわめて珍しい。メキシコの硬貨ペソと一緒に写真に写るのは、成体と幼生(下)のThorius troglodytesで、今回新たに発見された3種の近縁種にあたる。(PHOTOGRAPH COURTESY JAMES HANKEN, HARVARD UNIVERSITY) メキシコのオアハカ州で3種の新種サラマンダーが見つかった。いずれも、硬貨よりも小さな体をしているが、大きな問題に直面している。発見されたばかりだというのに、既に絶滅の危機に瀕しているというのだ。(参考記事:「サラマンダーを襲うアジア産の真菌」) 新しく見つかった3種は、両生類の中では世界で最も絶滅の恐れが高いとされるマイニュート・サラマンダー属(極小のサラマンダーの意。メキシココビトサンショウウオ属とも)に分類される。マイニュート・サラマンダー属の仲間は、かつて

    新種サラマンダー3種見つかるも絶滅の危機