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文学に関するbookkeeper2012のブックマーク (14)

  • 東京に住んでいない俺がどこで文化を享受しているか

    これはいま、おれの中にひとつわりと明確な答えがあって、それは "スーパーセンタートライアルに向かう途中の田んぼ道"です おれの住んでる田舎は、市の人口5万人とかなんで、かなりザコいんだけど、24時間営業のスーパーセンタートライアルを抱えている そんで俺はそっからチャリで5分程度のとこに住んでいる そうすっと、夜10時からでも、思い立ったらチャリに乗って、でけえスーパーで買い物ができるわけですよ まずこれはひとつの文化と言って良い スーパー って博物館だからさあ! そんで、そこまで行く途中の道、これもまたいいわけ 中規模の川が近くにあるから、いまの季節、サワガニが地面を這い回っているんですよ まず、玄関からチャリまで歩く過程で、スマホのライトに照らされて、聞き取れるくらいデカい足音を立ててカニが逃げる、おれはウオっと思ってちょっとのけぞる、こういう体験が、よくわかんねえけど、ひとつの原体

    東京に住んでいない俺がどこで文化を享受しているか
  • 明日から私は一人で寝る

    小学1年生、4月から2年生になる娘が言った。 「明日からは一人で寝たい」 我が家は21時を目標に家族の寝室に連れていく。 そこからが微妙に長かった。 娘はオリジナル曲の奇怪なダンスをしたり、お気に入りのぬいぐるみを並べてごっこ遊びをしたり。 1日にあった出来事を話したり、突然宇宙や自然のことを話し出したり。 早く寝て欲しくて明日も幼稚園だから!と注意するのが、明日も小学校だから!に変わっておおよそ一年。 先月まで一人で寝るのは怖い〜と寝かしつけを欲してきた娘が、今夜、あっさりと明日からは一人で寝る宣言をしてきたのだ。 あの舌っ足らずの意味不明な歌詞のうた。 全身をバタバタするダンス。 ぬいぐるみの前で幼稚園の先生ぶって遊ぶ仕草。 思わず笑いそうになりながらも、早くベッドに入りなさいと言った。 ベッドに入ってからもおしゃべりはとまらない。 ニコニコしながら話す1日のダイジェスト。 これから

    明日から私は一人で寝る
  • Amazonで「鬼滅の刃」のコミックを買ってしまったのに、どうしても読み始める気になれない。

    鬼滅の刃」が絶好調だ。 あえて説明する必要もないが、劇場版の興行収入がえらいことになっていたり、単行の売り上げがドえらいことになっていたり、最終巻を求めて長蛇の列ができたり、めちゃくちゃ転売されたり、わけわからんコラボグッズが出たり、とんでもない状況だ。 見ると、町ゆく子どもたちのマスクまでどこかで見たような柄のものになっている。 これはもう社会現象と言っても過言ではないのだろう。 この「鬼滅の刃」はすごい。 たぶんどえらい作品だ。 そんなもの詳しくなくても分かる。 ただ、「たぶん」と表現しているのは、実はまだ観たことがないからだ。 そう、僕はこの作品に全く触れていないのだ。 原作も見てなければアニメも見ていない。もちろん劇場版も見るつもりはない。 やはり、たとえ末端といえども文章を書いたりして表現活動をしている者として、こういった作品は必ず抑えておく必要がある。 社会現象は多くの人に

    Amazonで「鬼滅の刃」のコミックを買ってしまったのに、どうしても読み始める気になれない。
    bookkeeper2012
    bookkeeper2012 2020/12/21
    こんなのありかね
  • 地震がくると天井を見てしまう 電気のひもなんて無いのに

    地震がくると天井を見てしまう 電気のひもなんて無いのに

    地震がくると天井を見てしまう 電気のひもなんて無いのに
    bookkeeper2012
    bookkeeper2012 2018/08/29
    天井を見るのは頭上を警戒してのことと自分では思っていたが、あれはありもしない電気のひもを無意識に探していたのか
  • 魚介類LINE

    私は最近、タコとよくLINEでやりとりをしているのだが 何気なく「悩みとか無いんですか?」と聞いたら 「強いて言えば、寿命が短いことですかね」と返ってきた。 聞いてみると、タコという種族は長くても3年生きられればいい方だということだった。 「だからいまを生きるっていうか、刹那的な生き方してるヤツが多いですよ。俺も、もう2歳過ぎてるんで、いつ寿命が来るか分からないんですよね。」 と言っていた。あまり深刻そうな感じではないのが不思議だったが、タコの世界ではそれが普通なのだから、彼らなりに納得しているところがあるのだろうと思った。 このタコも、だいぶ積極的な生き方をしているようだった。 私は、デートに誘われたのである。 「今度一緒にランチ行きません?オススメのイタリアンを知ってるんです。」 いきなりそう言われて、困ってしまった。私はこういうお誘いには慣れていないのである。 初めのうちは断るつもり

    魚介類LINE
  • 差別主義者だったラヴクラフトの「呪い」──いまも残る影響力に葛藤する非白人小説家たち|WIRED.jp

    bookkeeper2012
    bookkeeper2012 2017/07/02
    ラヴクラフトの人種差別はなんだか生理的な嫌悪感が強い感じで、そういう感覚は彼の作品と切って離せない。ただ、それはそれでそういうものだと相対化して読むのは全然可能
  • 夫が勧めてきた増田に鉛筆マークがついていた

    「これ面白いよ。なんか考えさせられるね。」 そういってスマホの画面をわたしの前に差し出してきたのだが、タイトルの横には鉛筆マークがついていた。 内容はポジティブなブコメを集めた夫婦のほんわかした日常を綴ったものだった。 現実とのギャップに耐えかねて夢想を並べずにいられなかったのだろう。 世間を味方につけたつもりになって気持ちが大きくでもなったのだろうか。 夫はわたしがはてなーのさらにしめった石の裏側の住人だということを知らない。 「何がいいのかわからないけど、これを書いた人って現実では満たされてなさそう。」 そう答えると、「ああ。うん。そうだね。こんなこと普通ないよね。」 そういってまたスマホと二人だけの世界に戻っていった。 もしこのやり取りを憶えていたら臆せずにわたしにといただしてほしい。 わたしの鉛筆マークを見れば、二人の相性が悪いとは限らないことに気がついてくれるはずだ。

    夫が勧めてきた増田に鉛筆マークがついていた
  • 今日は渋谷で5時

    釣りをするつもりはない、先に書いておこう。うんこは漏らしそうになったがギリギリセーフだった。お前たちのそういう期待には応えられない。俺の衣類は無事だ。 俺が問題視しているのは渋谷駅の構造だ。お前らは渋谷駅周辺で便意を催したときにどこに向かうだろうか? 20年ぶりに渋谷を訪れた俺は適切なトイレを見つけられなかった。危うく漏らすところだった。お前らは思うだろう、漏らしていないならどうでもいいじゃないか、と。 違う。 漏らすのはある一線を超える行為だ。 ユリウス・カエサルにとってのルビコン川だ。 昭和16年の日にとっての真珠湾攻撃だ。 誰にでもpoint of no returnがある。軽々しく越えてはいけない一線だ。うんこを甘くみるな。お前の括約筋が担っているものは決して小さくない。ロンドンにはビッグ・ベンがあり、お前の腸にもある。人が飯をい生きていく以上、当たり前の話だ。 ロンドンでビッ

    今日は渋谷で5時
  • 彼女がゼルダにはまった

    同居中の彼女がSwitchのゼルダにはまった。子供時代にスーファミのRPGをやって以来らしい。最初は私がプレイしているのを見ているだけだった。道を逸れてイノシシなどを狩っていると「早く話を進めろ」などと言う。寄り道が楽しいゲームなのに。少し喧嘩をした。その時は「一緒にアニメを見るのはいいけど、ゲームを見てるとイライラする」と言われた。 なのに翌日「やってみたい」と言い出す。セーブデータは1つしか無いのだが、体メニューで複数のプレイヤーを登録できるようだった。彼女のアカウントを登録する。アイコンは赤ピクミン。ちなみに私のアイコンは風のタクト版ゼルダ姫である。普段は全くゲームをしない彼女が遊んでくれるのが嬉しくて、最初の1時間くらいは最大限のホスピタリティでおもてなしをした。だいぶ疲れて、またちょっと喧嘩をした。 さらに翌日、帰宅すると彼女がゼルダをしていた。Switchは片付けておいたのに

    彼女がゼルダにはまった
  • 同棲を解消する

    今月で同棲で解消することになった。 彼女と出会ってから8年、付き合って5年。 5回目の春を迎えそうな時期に、僕らの関係は大きく変化した。 新卒で入社した会社の内定式。はたしてそこに彼女はいた。 第一印象は、酒の強い女だということ。そして、顎のラインがとてもきれいだということだった。 100人近くの内定者が集まりひどく飲んでいたこともあり、正直顔をあまり覚えていない。 4月。新卒研修を終え、研修で唯一仲良くなった同期に飲み会に誘われた。 その飲み会で、次々と日酒をあけて目立っていたひとりの女性。彼女だった。 前述の同僚以外、研修で数回話したことがある程度の参加者たちしかいない飲み会は居心地も悪く、つい酒を飲みすぎた。 座敷席にこれ幸いと横になっていた僕を覗き込んだのが彼女だった。顎がきれいだ。よく見ればまつげが長い。 この日僕はやっと彼女の顔と名前を覚えた。 彼女とは配属先の部署は違ったも

    同棲を解消する
  • かすとるちゃん on Twitter: "これ結構おもしろい。 文学における対立構造をまとめてみた。 https://t.co/V59nkPlvT5 https://t.co/E7shQAxgSx"

    これ結構おもしろい。 文学における対立構造をまとめてみた。 https://t.co/V59nkPlvT5 https://t.co/E7shQAxgSx

    かすとるちゃん on Twitter: "これ結構おもしろい。 文学における対立構造をまとめてみた。 https://t.co/V59nkPlvT5 https://t.co/E7shQAxgSx"
  • 夏休みだねえ

    今窓を網戸にしてビール飲んでいて、テレビから高校野球のダイジェストが流れてて、夏休みを感じた。 ラジオ体操とか、その後朝飯ってから昼飯まで5時間あるとか、線香の匂いと終わんねえ宴会とかさー、始まるときの何でもできる気持ちと盆過ぎの暗澹たる気持ちとか、そういういろいろな夏休みの手触りがよみがえってきてなんか随分年ったなと思う。 そんで、こういうこと思い出すと決まって帰りたいなあってばっかり思ってたんだけどさ、なんか今日は、そうじゃなくてなんてんだろ、戻れないけどまあここにもあるじゃんて感慨がやってきた。なんかいい気分なんだ。うまく伝わんないと思うけどちょっと誰かに言いたかったんでここに書いとく。

    夏休みだねえ
    bookkeeper2012
    bookkeeper2012 2016/07/24
    後段がよい
  • 彼氏がいるのに、彼氏がいないと言い続けるおんなたち。 - おんなのはきだめ

    友達と「ドタイプな人が現れ、彼氏がいるか問われた時に、彼氏がいることを正直に言うか」という話になった。 聞くところによると、1人はタイプの前ではいないと嘘をつくらしく、もう1人はうまくいかなくて自然消滅状態、と答えるらしい。 私は誰に対しても正直に答えてしまう。 はなから「彼氏います」なんて言ったら、いいなと思われていても7割型シャッター閉じられちゃうよ、うまくやりなさいよといなされたのだが、その彼氏いるいない論議でふと、思い出したことがある。 大学生の時、1年半ほどスナックでアルバイトをしていた。 ゆるい店で、営業活動などはしなくてよく、酒をつくってだらだら飲んでればいいだけの店であった。 今考えるとなんともいい店だった。 お客は8割がた常連で、お客はママとチーママと、年下の仲の良い飲み友達に会いに来ている、という感じ。 お触りも、色恋も一切なかった。 ママがしっかり目を光らせていたし

    彼氏がいるのに、彼氏がいないと言い続けるおんなたち。 - おんなのはきだめ
    bookkeeper2012
    bookkeeper2012 2016/07/03
    なぜか増田だと勘違いしながら読んでいた
  • パチプロという仕事がわりと本気で地獄だった - はてな匿名ダイアリー

    パチンコを仕事にしていたことがある。来負けるものであるはずのパチンコを仕事にしているなど知らない人が聞けば信じられないだろうがわりといる。そのうちの一人だった。 パチンコでは釘を見たりスロットでは店の癖を探したりまぁ方法はこんなとこに書いてもしょうがないので省くが月に100万近く勝っていた。日当で一日2万~10万で平均すると4万を月に25日稼動して20日は11時間打ち切る。 ひどい月だと一ヶ月で300時間パチンコを打ったこともある。 そして得た答えは一般人が持つ印象と何一つ変わらない。パチンコ屋は地獄である。ただの印象論ではなく数多の実例を見てきたすえの答えである。 まずテレビCMやメディアで放映されるようなパチンコで大当たりして笑っている人間などほとんど皆無だ。大当たりするとだいたいエンドルフィンがでまくっている状態になるので喜ぶ、というよりも落ち着く人間が多い。助かったと安堵するのだ

    パチプロという仕事がわりと本気で地獄だった - はてな匿名ダイアリー
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