「科学について問うことは科学のやり方の内部では不可能である」ことと「科学論についての各氏評判記」 下記まとめにインスパイアされ作成 http://togetter.com/li/543890 http://togetter.com/li/543938 また、これとオルテガまとめをリンクさせると色々ありそうな予感がするが、じっさいリンクするワケです。 続きを読む
米国文化史を専門とする、University of KansasのJeffrey P. Moran准教授は、進化論と創造論の戦いを記した著書"American Genesis"で、STSについて、次のように書いている。The creationist criticism that Dawkins and his fellow scientists cannot see through the blinkers of their own secularism has found unlikely support from inside the academy, where the field of science and technology studies (STS) often echoes the antievolutionists' charges that scientific in
初回公開日:2013年05月29日 最終更新日:2013年06月19日 1.はじめに 1)本記事を書いた動機 先日(と言っても今年の3月ですから、もう2ヶ月以上経ってしまいましたが)私がTwitterで呟いている【週間PseuDoctor】での林衛氏への批判がAerospaceCadetさんによってまとめられました。このまとめ、意外と多くの方々が御覧になった様です。 考えてみると、林衛氏のデタラメぶりは、これまでにも何度かまとめられています。玉石混交かもしれませんが、Togeterを「林衛」で検索しただけでも結構あります。またBROGOSにこの様な批判記事を書かれた方もいらっしゃいます。 これらを一通り読めば、林氏がどういう方か何となくでも見えてくるでしょう。しかし、全部目を通すのも大変ですので、私の目から見てまとめたものがあっても良いのかな、などと思い始めました。 という訳で、毎度遅筆な
From Stswiki The strong programme is a variety of the sociology of scientific knowledge (SSK) particularly associated with David Bloor, Barry Barnes, Harry Collins, Donald MacKenzie, and John Henry (historian). According to Bruno Latour, the strong programme's influence on STS is without parallel (Latour 1999). The strong programme is a reaction against previous sociologies of science, which restr
先日土曜日、STS(社会科学技術論)という学会のシンポジウム に参加してきました。 長いことこのSTUDYUNIONという<村>で過ごしていれば、 他の<学会>に参加したら、違和感の極まりを味わうことが多いです。 たとえば、必ず講演時間が超過して、質疑応答の時間が削られまくり、 一方的に椅子に座らせらるという苦役をなめさせられるとか、二次会 をわざわざ飲み会にして思考力を低下させて、議論の機会を奪うとか、 こういうことは以前から疑問です。 SUは原則途中質問もあり。喫茶店かレストランで第二ラウンドに 入るのが二次会ですが・・・・ さて、STSとは、科学技術を市民の間で、あるいは科学者間で コーディネートをするという学問分野のようだったのですが、 ひとことで言えば「難しいでしょう」が感想でした。 難しさの意味を3点だけ、乗り越える方策を1点書きます。 1「専門性の民主化」論批判 科学技術の知
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