米Microsoftは2月7日(現地時間)、ネットからダウンロードしたOfficeファイルでVBA(Visual Basic for Applications)マクロをデフォルトでブロックすると発表した。対象はExcel、Word、Access、PowerPoint、Visioのファイルで、4月上旬からCurrent Channel(プレビュー)のバージョン2203で展開を開始する。 攻撃者がメールに添付したりWebサイトからダウンロードさせたりしたOffice文書にVBAマクロを埋め込み、これを実行させることは、Emotetなどのマルウェアで使われる手段だ。マクロを実行すると、悪意のあるコードがユーザーのID、ドキュメント、ネットワークなどにアクセスできるようになってしまう。 VBAマクロをデフォルトでブロックするようになると、ドキュメントの上部に「セキュリティリスク このファイルの出自
GoogleドキュメントからWordやExcel、PowerPointの直接編集が可能になります2019.04.12 19:0056,869 塚本直樹 これを待っていた! 日々のドキュメントの制作に役立つGoogleドキュメントですが、こちらがMicrosoft(マイクロソフト)のWordやExcel、PowerPointのネイティブ編集に今後対応しますよ! 実は、これまでもGoogleドキュメントでOfficeファイルを閲覧することはできたのですが、編集をするにはGoogle Docsのフォーマットに変換する必要がありました。これが、実に面倒くさいんですよね。 しかしこれからは、Google ドキュメントやスプレッドシート、スライドにて「.docx/.xls/.ppt」といったOfficeファイルが編集できるようになるんです。なおこの変更は商業バージョン(G Suite)では4月〜5月か
新しいExcelの性能についてのリリースがあり、ネットでは、VLOOKUP関数が高速になった、AI搭載されたなどのトピックで賑わっています。 でも、実は、表計算の従来の概念を覆すかもしれない、「スピル」という考え方が導入されています。 これはもしかしたら今回のアップデートの一番のインパクトかもしれません。 もしかしたらVBAで作成したプログラムにも影響が出るかもしれません。 そこで、このスピルという新機能について、OfficeInsiderのExcelでいろいろ試してみましたので、その結果を書きます。 従来のExcel 今までのExcelでは、いくつかのセルや値を組み合わせた計算式の結果は、1つのセルにしか出ませんでした。 つまり、多入力、単出力という、昔からのコンピュータの原則に沿っていました。 スピルとは、簡単に言うと、多入力、多出力です。 ひとつの計算式で、複数のセル範囲に出力できま
個人向け「Office 365」が何台でもインストール可能に 日本のユーザーへの影響は?:鈴木淳也の「Windowsフロントライン」(1/2 ページ) Microsoftは個人向け「Office 365」のライセンスを改定。10月2日にサービスを同時利用できるユーザー数やデバイス数の制限を緩和する。日本のOffice 365ラインアップへの適用と、その影響は? 米Microsoftはサブスクリプション契約のクラウド型Officeである「Office 365」のライセンスを改定し、より多くの個人ユーザーを取り込もうとしている。 同社は8月30日(現地時間)、海外で個人向けに販売している「Office 365 Home」と「Office 365 Personal」、そして日本国内で販売している「Office 365 Solo」について、10月2日にサービスを同時利用できるユーザー数やデバイス数
Microsoftの家庭用「Office 365」のインストール端末数の制限がなくなり、同時に5つまでの端末にサインインできるようになる。10月2日に自動的に変更される。 米Microsoftは8月30日(現地時間)、家庭向けクラウド版オフィススイート「Office 365 Solo」のインストールおよび同時サインイン数を拡大すると発表した。10月2日に実施する。 現在日本で提供している家庭用Office 365(年額1万2744円、月額1274円)をインストールできる端末は、「同一ユーザーが使用する2台のWindows PCまたはMac、2台のタブレット、2台のスマートフォン」となっているが、この制限がなくなる。「つまり、どこにいても、どのデバイスを使っているかに関係なく、Officeを使うことができます」。 さらに、同時に5つの端末にサインインすることが可能になる。6番目の端末にサイン
Microsoft Office 2016 for Macを利用してmacOSのSandboxをエスケープ出来る脆弱性が発見されたそうです。詳細は以下から。 イギリスのセキュリティコンサルタントMDSecLabsのAdam Chesterさんによると、現在公開されているMicrosoft Office 2016 for Macを用いることでMacのSandbox機能をエスケープ(迂回)して任意のコードを実行できてしまう脆弱性が発見されたそうです。 New blog post showing how to escape the sandbox used by Microsoft Office for MacOS. Hopefully useful for redteams targeting MacOS endpoints https://t.co/QdlIFHZL2N pic.twitte
2018年7月23日のアップデートにより、Excelの中からMicrosoft Flowが起動できるようになりました。 今回はその使い方をご紹介します。 前提条件: Microsoft Flowをすでにサインアップしていること(無料なので、していない場合は先にしてくださいね!) ExcelをOneDriveまたはSharepointへ保存すること Excelのバージョンが最新(おそらくOffice 365の契約が必要です) 手順: Excelを起動し、「挿入」から「ストア」を起動します。 Office アドインの画面が表示されます。「flow」と検索し、「追加」をクリックします。 「データ」タブに「Microsoft Flow」が追加されます。こちらを選択します。 以下のような画面が右側に表示されます。初めて起動するのでログインが求められています。「サインイン」をクリックします。 ログイン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く