Excelの数式をベースにしたプログラミング言語「Microsoft Power Fx」登場。オープンソースで公開予定。Microsoft Ignite 2021 マイクロソフトは、Excelの数式をベースとしたプログラミング言語「Microsoft Power Fx」(以下、Power Fx)を発表しました。 Introducing Microsoft Power Fx, a single computer language for logic customization across the #PowerPlatform. Learn how you’ll be able to go from an App Wizard to a Bot Builder in no time: https://t.co/V4NzYqn8kQ #MSIgnite pic.twitter.com/4iu4
Excelの新機能「Lambda関数」によって「Excelの数式がチューリング完全になった」とナデラCEO。プログラミング言語としてのExcel数式であらゆる計算が可能に マイクロソフトCEOのサティア・ナデラ氏は、Excelの新機能である「Lambda関数」の登場をとりあげ、「世界で最も人気のあるプログラミング言語、Excelの数式が、チューリング完全になった」とツイートしました。 Excel formulas, the world’s most popular programming language, is now Turing-complete. Go check it out! https://t.co/qkw3Bmt1gp — Satya Nadella (@satyanadella) February 9, 2021 Lambda関数は、上記のツイートが示す図にあるように、E
Ever since it was released in the 1980s, Microsoft Excel has changed how people organize, analyze, and visualize their data, providing a basis for decision-making for the millions of people who use it each day. It’s also the world’s most widely used programming language. Excel formulas are written by an order of magnitude more users than all the C, C++, C#, Java, and Python programmers in the worl
English 久しぶりにExcelでゲームを再現してみました。 ツイッターでどんなゲームを作るのが良いか募集したところ、なんと1位がドラクエ。 初めて質問箱を使ってみます。なかなか決められなくて‥‥。 VBAを使わないExcelゲーム、どれを作るのが良さそうですか? — パパセンセイ@Excelを眺める人 (@10mikiya) September 21, 2020 正直どう作って良いか見当もつかないまま見切り発車で進めましたが、なんとか形になったので公開の流れになりました。最適化されてないロジックもありますので温かい目で見守っていただけますと幸いです。 一応、再度伝えておきますがVBAは一切使っていません。 [ad01] どんなものが出来たか 実際にどんなものになったか、見ていただいた方が早いのでまずは結果をご覧ください。(※音声はありません) あのイルカ 最後まで見た方が面白いですよ
新しいExcelの性能についてのリリースがあり、ネットでは、VLOOKUP関数が高速になった、AI搭載されたなどのトピックで賑わっています。 でも、実は、表計算の従来の概念を覆すかもしれない、「スピル」という考え方が導入されています。 これはもしかしたら今回のアップデートの一番のインパクトかもしれません。 もしかしたらVBAで作成したプログラムにも影響が出るかもしれません。 そこで、このスピルという新機能について、OfficeInsiderのExcelでいろいろ試してみましたので、その結果を書きます。 従来のExcel 今までのExcelでは、いくつかのセルや値を組み合わせた計算式の結果は、1つのセルにしか出ませんでした。 つまり、多入力、単出力という、昔からのコンピュータの原則に沿っていました。 スピルとは、簡単に言うと、多入力、多出力です。 ひとつの計算式で、複数のセル範囲に出力できま
2018年7月23日のアップデートにより、Excelの中からMicrosoft Flowが起動できるようになりました。 今回はその使い方をご紹介します。 前提条件: Microsoft Flowをすでにサインアップしていること(無料なので、していない場合は先にしてくださいね!) ExcelをOneDriveまたはSharepointへ保存すること Excelのバージョンが最新(おそらくOffice 365の契約が必要です) 手順: Excelを起動し、「挿入」から「ストア」を起動します。 Office アドインの画面が表示されます。「flow」と検索し、「追加」をクリックします。 「データ」タブに「Microsoft Flow」が追加されます。こちらを選択します。 以下のような画面が右側に表示されます。初めて起動するのでログインが求められています。「サインイン」をクリックします。 ログイン
Excelユーザーの要望をとりまとめるサイトで、ExcelへのPython搭載の要望が相次いだ。その結果、マイクロソフトは検討のためのアンケートを開始した。 Excelは業務アプリケーションとしてもっとも使われ、普及している製品のひとつでしょう。そのExcelを今後も発展させていくために、マイクロソフトはユーザーが要望を提案できるコミュニティサイト「Excel’s Suggestion Box」(英語)を公開しています。 このコミュニティサイトに2015年11月、Excelのスクリプティング言語としてPythonを搭載してほしいという要望「Python as an Excel scripting language」がポストされました。 それから2年以上が経過し、現時点でこの要望は2位以下を大きく引き離す3862票の賛成票(2017年12月17日現在)を獲得して要望リストのトップにあがってい
Folks, Microsoft is officially considering providing Python support in Excel (finally). If you are interested in this, please visit their uservoice page and let them know what you think. Thank you!https://excel.uservoice.com/forums/304921-excel-for-windows-desktop-application/suggestions/10549005-python-as-an-excel-scripting-language Much as i would love for the power of Python in Excel it is impo
議論の絶えないExcel方眼紙問題について各専門家が意見をぶつけ合うイベント「Excel方眼紙公開討論会」を 9 月 30 日(土)に東京・両国で開催します。参加費は無料(事前登録制)です。 「Excel方眼紙」とは、表計算ソフトであるMicrosoft Excelを使って書類を作成する際に、セルが小さな正方形上になるように行と列の大きさを調整して方眼紙のような見た目にする手法です。主に紙への印刷を目的とする際に使用される手法であることから、ネットスラングを用いて「ネ申Excel」と呼ばれることもあります。 Excel方眼紙は、罫線を多用して緻密にレイアウトされる日本の帳票を再現するのに便利な手法ですが、このような方法で作られたExcelファイルはレイアウト修正の難しさやデータとしての再利用性の低さなど、様々な問題があると言われています。そのため、インターネット上ではExcel方眼紙は百害
サイボウズ・ラボの光成です。 今回はMicrosoft Excelに存在する特別なパスワードの仕様を紹介します。 後半はそれがマクロウイルスと関わるとどうなるか、ちょっとした実験をしたのでその紹介をします。 そもそものきっかけ それは海外の人からのメールでした。 私はCODE BLUE 2015で「MS Officeファイル暗号化のマスター鍵を利用したバックドアとその対策」を発表した際、 Windows/LinuxでMicrosoft Officeファイルの暗号化・復号をコマンドラインでできるツールmsofficeを公開しました。 そのメールはツールについての質問で、「知人からもらったファイルをこのツールで確認すると暗号化されているのにファイルを開くときにパスワードを聞かれない。なぜ?」というものでした。 最初質問の意味がわからなかったのですが、確認すると確かにファイルを開くときにパスワー
この方法は、エクセルに自信があるよ!という中級者でも意外に知られていない方法です。 お友達や仕事の同僚に教えてあげると「すごい!」「これは知らなかった!」と驚かれますよ(^^) (Excel2013以降の新機能です) 1つのセルに氏名が入っている名簿をExcelで作った後に、姓と名を別々のセルに表示したいケースです。 1つ1つ入力し直すのは、とても大変ですね。 データが大量であればあるほど、また同じ作業をしなければなりません。 これまで、FIND関数やLEFT関数、MID関数などを組み合わせて使っていた方も多いのではないでしょうか? Excelには、関数を使うことなく、このようなデータの作り替えを一気にしてくれる機能が備わっています。 下記の表のようにA列のセルにまとめて入力されたデータをB列(姓)とC列(名)に一気に分けてみましょう。 セルに入っている名前を姓と名に分ける方法 ➀ まず、
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