もんちぃぃい! おいちぃいい!? 盲腸は役に立たない臓器として知られていますね。人間にとっては退化して必要のなくなった、痕跡器官、働かない体内ニートであります。 ところが人間界で役に立たなくても、おサルにはすんげえクリティカルな臓器っぽいことがわかりました。京都大霊長類研究所の今井啓雄准教授らの発表によると、南米に生息する可愛すぎるおサル「コモンマーモセット」の盲腸には、甘味や苦味を感じるために必要なたんぱく質「ガストデューシン」が存在することがわかりました。しかも舌と同量程度に。 コモンマーモセットは、盲腸で大好物のアカシアの樹脂や樹液を発酵させてから吸収しているんだそうです。なので、今井准教授は 「盲腸での発酵の進み具合を味のように感じ取って、餌を食べる量が十分かどうかを判断しているのではないか」 とおっしゃっています。 盲腸で感じる味覚...どんなんだ!? ほとんど醗酵したう◯こ食べ
スタンフォード大がDNAでバイオトランジスタ生成、細胞内で動くバイオコンピュータ実現に王手(動画あり)2013.04.02 23:007,348 satomi 生体の有機分子から生成し、生体の生きた細胞内で動くバイオ・コンピュータ実現まであと一歩! スタンフォード大学が、生きた細胞のDNA内で酵素「RNAポリメラーゼ」の動きを制御するバイオ・トランジスタの実現に成功しました。 トランジスタは今の電子機器の基礎部ですが、シリコン製トランジスタがチップ内で電気インパルス(刺激)が流れる方向を制御するのに対し、こちらは電流じゃなくRNAの流れを制御するシステムですね。研究班では「トランスクリプター(transcriptors)」と命名しました。 生体トランジスタの目指すところはずばり、宿主の細胞に埋め込んで生命体の機能を監視し、ある症状が観測されたらしかるべき措置が起動する超ミクロなバイオ・コン
UNIVERSCALE Universe(万物)+ Scale(尺度) 果てしない物差しで測る、極小世界から宇宙の果てまで。 肉眼では見ることができなかった、知ることができなかった領域に、ニコンは光を使った技術で関わっています。 あらゆるものの大きさを一目で見て比較することができる「Universcale(ユニバースケール)」。 ひとつの物差しに並べることで、実際には大きさを比べることができないものを比較し、理解できるようにしました。 存在すら気づかなかったものを、電子顕微鏡や天体望遠鏡などを通して見ることができるようになった今日。 あなたはその大きさを感覚的に把握していますか? ご利用にあたって コンテンツの表示 PC 本コンテンツは新しいウィンドウで表示されます。 本コンテンツはモニタ解像度1024×768ピクセル以上のモニタでご覧ください。 本コンテンツにはサウンドが使用されています
天皇陛下の誕生日の記者会見の全文は以下のとおり。 (問1)今年は日本人2人のノーベル化学賞受賞など、晴れやかなニュースの一方、国内では高齢者の所在不明問題、対外的には尖閣諸島問題などがありました。この1年を振り返り、こうした社会問題や近隣諸国との友好・交流についてお考えをお聞かせ下さい。 (陛下)この1年を振り返りますと様々なことがありました。質問の中で言及された高齢者の所在不明問題は、私自身思いも掛けなかったことで驚きました。私はこれまで人々が無事に高齢に達することを喜ばしいことと思っていましたが、元気に過ごしていると考えられていた高齢者の中に、その生死が分からない状況にある人々がいることが明らかになったことは非常に残念なことでした。高齢化の進む社会にあって高齢者がしっかり守られていくことは極めて大切なことと思います。医療や介護に携わる人々の不足など様々な困難もあることと察せられます
*UPDATED FOR 2023* You can now fly through the known universe in immersive 360 video here: https://youtu.be/N79TowJOHHE The Known Universe takes viewers from the Himalayas through our atmosphere and the inky black of space to the afterglow of the Big Bang. Every star, planet, and quasar seen in the film is possible because of the world's most complete four-dimensional map of the universe, the Dig
ショウジョウバエを50年以上、約1400世代にわたって真っ暗な中で飼い続けると、姿や生殖行動などに変化が起きることが、京都大の研究でわかった。 生物の進化の謎を実験によって解き明かす初の成果として注目を集めそうだ。横浜市で開かれる日本分子生物学会で9日発表する。 1954年、理学部動物学教室の森主一(しゅいち)教授(2007年2月死去)が、暗室でハエの飼育を開始。以来、歴代の教員や学生らが、遺伝学の実験用に代々育ててきた。 暗室のハエは、においを感じる全身の感覚毛が約10%伸びて、嗅覚(きゅうかく)が発達。互いをフェロモンの違いで察知して繁殖し、通常のハエとは一緒に飼ってもほとんど交尾しなくなっていた。 全遺伝情報を解読した結果、嗅覚やフェロモンに関する遺伝子など、約40万か所でDNA配列の変異が見つかった。視覚にかかわる遺伝子の一部も変異していたが、光には敏感に反応するので視覚はあるらし
以前、とあるシステムのソースコードを読む機会があったのだけどあまりにひどかった。あのひどいコードでまあまあまともに動いているというのが逆に信じられない。今日昼ご飯を食べながら少し話していたのだけど意外と知られていないようなので、話せる範囲でいかにひどいのか説明してみようと思う。 まず、ソースコードが大雑把に見積もって3750万行あるのだけど、その中でまともに機能しているコードは3%しかない。10分の1程度のソースコードで同程度の機能を実現しているシステムもあるのでほんとあのシステムのコードはゴミだと言っても過言じゃない(*1) プログラマとしてはなんでそのプロジェクトはそんな状態になってしまったのか気になるところだけども、まあ多くのプロジェクト同様、真相を知る人は誰もいない。でもまあ、実際に機能しているコードのコピーみたいなものがあちこちに散らばっていることからしてコピー&ペーストが盛んに
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