正社員で企業に勤めている人が多いと思いますが、一部の大企業のように給与テーブルがあり、役職手当等はっきり決まっている会社であれば、どれくらいの年齢・ポジションで給与が上がるのかは大体分かると思います。そうじゃない会社もたくさんあるだろうし、給与交渉をある程度しないと、給与が上がらない企業もあると思います。 給与交渉をする場合に、中小零細企業に勤めていたりすると経営者と直接交渉しないといけない場面があるでしょう。その場合に、「正社員」として雇用するのに会社がどれだけのコストをかけているかについて知っていると、交渉しやすいと思うので、ちょっとその辺の参考になる情報として以下のコストについて考えてみました。 まずコストをざっくり考えると以下あるかと思います。 給与+社会保険料+設備費(光熱費、建物賃料、備品...etc) という感じです。 仮に年収600万円の人がいたとします。 計算が面倒なので