なぜ、これほど熱心だったのか──。香川県知事をはじめ、多くの首長が旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の関連団体の表敬訪問に応じていた。 若い信者が全国を自転車で走る旧統一教会関連のイベント「ピースロード」が、今年も各地で行われた。このサイクルイベントは、旧統一教会系…
あの猛プッシュは何だったのか。 新型コロナの治療薬として安倍元首相が強く推していた「アビガン」の治験が、今月末で打ち切られることになった。治験を進めていた富士フイルム富山化学が発表した。 アビガンが広く知られるようになったのは、2020年4月、初の緊急事態宣言の…
自民党総裁選(29日投開票)は終盤に入り、激しいデッドヒートが繰り広げられている。中でも凄まじい運動量なのが、追い上げる高市早苗前総務相の応援団だ。敵視する河野太郎ワクチン担当相への口撃はヘイトまがい。箸の上げ下ろしにまでケチをつけかねない勢いで、周辺はドン引き。結果がどう転ん…
五十路とは思えぬ美貌で人気の女優、沢口靖子(56)が注目を集めている。今月3日、全国の映画館で封切られた沢口主演の人気ドラマシリーズ「科捜研の女」(テレビ朝日系)の劇場版がスマッシュヒットを記録しているのだ。「科捜研」は公開週、初登場で3位にランクイン。翌週も4位とトップ5をキープ。「最終的に興収10億円を超えそうです」(テレ朝関係者)。 ドラマ「科捜研の女」は1999年に放送が開始され、今年10月から放送される新シリーズは21作目。累計254話を誇る。現行テレビドラマではシリーズの最多長寿を記録し、テレビ朝日を代表するドラマコンテンツと言ってもいい。 「京都府警からはヒロインの沢口に対し『イメージアップに貢献した』との理由で感謝状まで贈られています。ドラマを見て府警を志願する大学生が急増したそうです」(ドラマ関係者) さらにテレビ関係者を驚かせたのが年々、激変しているドラマ「科捜研」の視
連日、日本人のメダルラッシュが続く中、五輪開会式をトンズラした安倍前首相が沈黙している。 安倍は大会組織委員会の名誉最高顧問。IOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長から「オリンピック・オーダー(五輪功労章)」の金章を授与された“功績者”でもある。 五輪旗の引き継ぎ式ではマリオに扮するなど、コトあるごとに前面に立ってきた。 ところが、26日に至るまで、ダンマリを決め込んでいる。4月にはマスターズを制した松山英樹に、6月には全米女子オープンで優勝した笹生優花に〈心から拍手をおくりたいと思います〉などと自身のツイッターに投稿したが、なぜか日本人メダリストには祝意を送っていないのだ。 祝福の電話まではせずとも、ツイッター上で「おめでとう」のひと言くらいあってよさそうなもの。黙っている方が逆に不自然だ。 「五輪開催には“反対”の声も多い。世論が『やって良かった』と盛り上がるかを見極めた上で、表
ビジネス保守・商売右翼の連中の中でも少しは目先がきくやつは、数年前から少しずつ安倍晋三と距離を置き始めていた。いまや泥舟にしがみついているのは、直接利権がある乞食言論人くらいである。総理のときは「権力を持つバカ」だった男も、今となっては「ただのバカ」。これまで安倍を利用してきた…
いつもの歯切れの良さはどこに消えたのか。 週刊文春で〈進次郎政治資金で「不倫ホテル代」〉と報じられた小泉進次郎環境相(38)。12月27日の閣議後会見で、記事について問われると、「個人の事柄については、私からお話しすることはありません」「政治資金の使用はないと理解しています。事務所にも確認し、法令に従って適正に処理していると認識している」と、用意した紙を見ながら答えるのがやっとだった。 文春の記事によると、進次郎氏は2015年6月、実業家で子持ちの人妻と不倫関係になり、軽井沢で密会を重ねていたという。この女性は進次郎氏にのめり込み、結局、夫婦は離婚してしまうのだが、見逃せないのが、不倫で使ったホテル代を進次郎氏が政治資金で支払っていた疑いがある点だ。 年末のネタ枯れ時に報じられた国会議員の不倫と怪しいカネの流れ……とくれば、テレビのワイドショーは大騒ぎしてもおかしくないはずだ。しかも、渦中
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