事務カリーさんじゅうななさい @zimkalee 2年ほど前に購読した「自衛隊メンタル教官が教える 心の疲れをとる技術」はためになる一冊だった。経験則から言って、きつい訓練に弱音を吐く隊員は訓練を乗り切る可能性か高く、愚痴一つこぼさない隊員は途中で急に折れるそうだ。読後以来、仕事の愚痴や弱音は吐くようにして、心を整理している。 2016-09-22 14:19:04 事務カリーさんじゅうななさい @zimkalee @zimkalee 「大人(または男)は弱音を吐くな」という社会的なマナーは実はメンタルヘルスに悪いのだと気付かされた。弱音を吐くと自分の気持ちが軽くなるし、周囲にもシグナルを送れる。弱音を許さない社会は人をどんどん潰していってしまうのだな。 2016-09-22 14:21:48
病気になりました。 病名をあえて付けるなら「フルデジタル病」。 2014年の4月に心機一転、作画環境に新風を入れたいとの思いで突如フルデジタル化を決意し、その週のうちもに液晶タブレットを複数台購入し練習もなくいきなりスタッフと一緒にコミスタを勉強をしながらペーパーフリーの作画環境に突入しました。帝一の國の9巻の終わりから始まり、「女子高生に殺されたい」一巻の143頁からフルデジタルです。初めの数ヶ月はタブレットに慣れる事とコミスタの使い方に思考錯誤していて、結局思い通りに描けるようになるまで約10カ月、単行本にして2〜3冊かかりましたがようやくネームから仕上げまですべてフルデジタルという環境に慣れるようになりました。 フルデジタル導入から8ヶ月、 2015年1月に入ってから原因不明の睡眠障害、精神の不安定、免疫力の低下による微熱が続き、週に一度点滴を受けないと仕事ができない状態になり
ドネーションPHOTO募集! お問い合わせはこちら Onewig実績 これまでにフルウィッグを プレゼントした数 745個 いまフルウィッグを 待っている人数 80人 現在の 賛同サロン総数 2,387店 “なりすまし”にご注意ください Japan Hair Donation & Charity(通称 JHD&C /ジャーダック)の名を名乗ったり、関係者を装ったりしてコンサルタントやセミナーなどの営業活動をしている団体や人物にご注意ください。 髪の毛の送り先 送付先:1 〒530-0022 大阪市北区浪花町13-38 千代田ビル北館7A NPO法人JHD&C事務局Q&A「髪の毛の送り方(送付方法)を教えて!」 送付先:2 〒640-8226 和歌山市小人町29番地 和歌山市あいあいセンター福祉交流館3F 和歌山市社協・ボランティアセンター内 白百合美容室係詳しくはこちら
「情緒不安定性人格障害」とは? 情緒不安定性人格障害とはICD-10という文章で定義されたもので「境界性人格障害」という病とダブる部分が多くあります。「人格障害」と言いますが、別にその人の抜本的な人間性に障害があるというわけではないので誤解のないようにしたいものです。 簡単に言えば情緒不安定性人格障害の患者さんは感情が不安定なため、結果を考えず衝動に基づいて行動する傾向が著しいと言えます。 患者の特徴 情緒不安定性人格障害の患者さんの大きな特徴は、人格が不安定であることです。そして不安定な窮地にいつも立たされているため、理由もないのにイライラしてしまったり、憂鬱な気分になったりしてしまうことが多く、さらに症状が悪化してしまうと、統合失調症に酷似した症状が現れることもあります。 また、この病の患者さんの中には、前述のように人格に安定を欠いているために、対人関係をうまくコントロール出来ないとい
「うつ病患者はさっさと辞めろ!辛いのはお前だけじゃない」上場企業勤務女性がTwitterで暴言→炎上 1 名前: ボマイェ(チベット自治区)@\(^o^)/:2014/08/02(土) 18:36:21.17 ID:RP8syQNU0.net 8月1日の夜、Twitterでうつ病患者をDisった女性が炎上しています。この人物は8月1日の夜、うつ病になったという会社の同僚に対して持っている不満をTwitterでぶちまけて話題になっていました。 ”部署内で先月中旬から鬱で来なくなった40代社員に対し同じような業務してる同僚が吠えてしまった。「俺だって鬱病言って家でぬくぬくしたいわっ」。部署一同無言の拍手。。” ”みんな休みたいわ。会社来たくないわ。” ”40代、娘は私学の小学生、マンションローン3千万以上…この状態でよく鬱病 言ってられるよなぁ。こんな情けない父さん絶対嫌だ。” そして「うつ病
「いいね!」時代の自己愛の充たし方について、電子書籍を出版しました。 私はネットコミュニケーションが大好きな精神科医なので、いつも「ネットと心理」の本が読みたいと思っています。ところがインターネット関連書籍のほとんどは、テクノロジー・政治・ビジネスについてのもので、「ネットと心理」について書かれた本はあまりありません。ヘビーなネット依存についてなら書籍も論文もそれなりに流通しているんですが、「病的水準ではない、ごく間近な水準のネットユースを介した心理的充足」のメカニズムや問題点に着眼した本はあまり存在しないと思います。国外の・ネット黎明期に書かれた書籍ならともかく、日本ローカルの・2010年代のネットに即した心理学的考察は、見たことがありません。 それならいっそ、ネット上の承認欲求や自己愛充当について、自分なりに考えをまとめてみようじゃないか――そう思っていた矢先、エレファントブックス社さ
前回のブログ で「なぜ?と考えてはいけない」という話を書いた。 また、併せて「事実に対してなぜはいらない」ということも。 今回はその続き。 前回のブログ を読んでない人は必ず読んでからどうぞ。 →「なぜ?と考えてはいけないという話」 タレントという仕事をしていると、どうしても「なぜ?」と考えてしまいがちだ。 なぜオーディションに受からないんだろう なぜ自分はできないんだろう なぜあの子の方が売れてるんだろう なぜ私に仕事が来ないんだろう なぜスタッフは自分を見てくれないんだろう なぜデビューできないんだろう なぜ自分のことをわかってくれないんだろう … 枚挙にいとまがない そして殆どの場合が後ろ向きな「なぜ」だ。 前回書いたように「なぜ?」と考えることは現実を理解する前段階で足踏みをしてしまうことになる。 「なぜ?」と考えることで現実を受け入れない方向に向かってしまう。 「なぜ?」を克服し
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人間は、特定の状況や話題で「バグ」る。 給湯室談義では「○○さんには××の話題は禁句」といったフレーズがしばしば用いられる。実際、××の話題を持ちかけた時に○○さんが誤作動を起こしたりフリーズしたりしたのが確認されているのだろう。人間は誰しも、そういう「話題にしただけでバグる」ようなセキュリティホールを一つや二つぐらいは持っている。 精神科臨床で遭遇するレベルの「バグ」 精神医療をやっていると、人間のバグのなかでも一番シビアで訂正不能なものに出会う。妄想だ。 妄想は、統合失調症や妄想性障害の代表的な症状のひとつだ*1が、統合失調症や妄想性障害のすべての患者さんが、いつでも妄想全開で会話にならないかというと、そうでもない。むしろ、よほど病気が燃え上がっている時を除けば、コミュニケーションにさほど問題が生じていない人のほうが多いぐらいである。 ところがそういう人も、特定の話題になると急激に思考
シロクマは“私達の世代”を軸にした本を出すことになりました。 ロスジェネ心理学―生きづらいこの時代をひも解く 作者: 熊代亨出版社/メーカー: 花伝社発売日: 2012/10メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 197回この商品を含むブログ (25件) を見る 定価:1575円 ページ数:253頁 判型:46判並製、単行本ソフトカバー ※表表紙はこんな感じ ちょっと俗っぽいタイトルかもしれませんが、実際、1970年代〜80年代前半に育った世代――つまりロストジェネレーション世代に――フォーカスをあてた本になっています。ただし、ちょっと昔の“ロスジェネ論壇”のような、世代内での内輪受けと自己憐憫に溺れるような本を出したところで意味が無いので、「ロスジェネ世代のメンタリティについて、上の世代や下の世代にも分かるよう解説してみる」「ロスジェネ世代の生育環境を振り返りながら、現代社会の精神病
今でこそ私は、精神科医という、他人の社会適応やメンタルヘルスを気にする仕事に就いているが、かつては自分自身の社会適応やメンタルヘルスにこそ問題があり、学校生活から落伍していた。いや、本当は今でも自分自身の社会適応に問題はあるだろうし、だからこそ人間の社会適応を学び、実践することに拘っているのだろう。 1.私はもともと古い地域社会の出身で、そのコミュニティのなかでは概ね上手くやっていた。私は我の強い、そのくせコミュニケーションの機敏に疎い子どもだったと思う。しかし地域の年長者達はそんな私の取り扱い方をよく心得ていて、私のほうも彼らを慕っていたので、コミュニケーションに困ったことはあまり無かったと思う。私は小学校に行くのを楽しみにしているような子どもだった。 しかし幸せは長く続かなかった。中学校に入り、地域社会の外側の生徒にまみえるようになると、私は年長者の保護を失った。“よく知らない同級生と
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