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ニセ科学に関するelephant09のブックマーク (3)

  • 偽薬効果は現象的事実であって科学的事実にあらず!! | 社会学玄論

    一般にメカニズムを解明するとは、因果関係を解明することである。メカニズムを解明しない関係は、疑似相関のおそれがあり、誤っていることがある。観測された事実は事実ではあるが、科学的には虚偽であることがある。事実が虚偽であることを暴くのが科学の面白いところである。 例えば、「年齢があがると、持ち家をもつ人が多くなる。」ということが、統計上、観測されたとする。これは確かに事実であると言えるが、科学的事実としては間違っている。 年齢があがることが原因で持ち家をもつ人が多くなるという結果をもたらすわけではない。そこで、収入を統制すると、年齢による持ち家所有率に差がなくなったとする。つまり、統計的分析の結果、年齢があがると収入も増えるので、持ち家の所有率が増えることがわかったとする。年収が原因で持ち家を買う人が増えるという結果をもたらすという因果関係があることが判明したとする。 この場合、年齢と持ち家所

    偽薬効果は現象的事実であって科学的事実にあらず!! | 社会学玄論
    elephant09
    elephant09 2011/02/01
    相変わらずプラセボ効果が世界中で活用されている理由にまったく目が向いていない様子。あと統計で見える疑似相関と因果関係とが一致しないことにニセ科学批判者が気づいていないと?思い上がるんじゃないよ。
  • 偽薬効果を前提にしたニセ科学批判はニセ科学である。 | 社会学玄論

    ニセ科学批判系ブロガーのうちで、ホメオパシー論争が過激化しているようである。その中でも、偽薬効果(プラセボ効果)のメカニズムについて少し興味をもったので、述べておこう。 偽薬効果とは、偽薬であっても、当に効く薬や治療法だと患者が思い込めば、一時的に当に病気が改善するという効果である。心理学でいうピグマリオン効果や社会学でいう予言の自己成就と似ているのである。つまり、ウソが当をつくりだす現象である。このような現象は、意味システムである心理現象や社会現象のみで可能であると考えていたが、生命体システムにも起こりうる現象であるというのが興味深い。 言葉の意味内容が物質的世界たる身体に影響を与えるというのは、ある意味、神秘的であり、スピリチュアルである。言葉(意味付与作用)が物質世界たる身体に影響を与えるという因果関係を認めてしまえば、これまでの科学的知識を否定することになり、ニセ科学になっし

    偽薬効果を前提にしたニセ科学批判はニセ科学である。 | 社会学玄論
    elephant09
    elephant09 2011/01/25
    「プラセボ効果を認めることは非科学的」なら、そもそも二重盲検法などの実験の場でプラセボ効果が利用されるわけがないんだけど…。
  • いくらTV局側で但し書きをつけても、似非脳科学に変わりはない – 大「脳」洋航海記

    【脳研究 – issues&ニセ科学問題】 S氏、『ホンマでっか!?TV』2010年10月20日放送分における発言まとめ – Togetter 似非脳科学は「誤った解釈、過剰な単純化、動物実験に基づいた大胆な推論」が生む:神経科学界のリーダーたちが語る「神経科学者の役割」とは?(追記あり) – 当blog 舌の根も乾かぬうちに、某TV局がやらかしてくれました。しかも、ダークサイドに落ちたS氏(ちなみにダークサイドに落ちた経緯は以前のエントリ[1] / [2]をご参照のこと)とのタッグで。 先に結論から書きましょう。上記リンク先のTogetterまとめに挙がっている彼の番組内での発言の大半は、「誤った情報」「未確定の研究に基づく決め付け」「不正確な理解」「拡大解釈」「過剰な単純化」「動物実験に基づいた大胆な推論」がもたらすただの「憶測」でしかありません。そしてそれは、以前OECDの報告書が指

    elephant09
    elephant09 2010/10/24
    バラエティ的には複雑な社会背景の分析や論証よりは、わかりやすい結論の方が適してるってことか。しかし脳はすっかり「異常」を単純化して説明する道具になっちゃったな。
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