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歴史・現代と書評に関するemiladamasのブックマーク (6)

  • kousyoublog.jp – このドメインはお名前.comで取得されています。

    このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年5月時点の調査。

  • 『複合戦争と総力戦の断層-日本にとっての第一次世界大戦』山室信一(人文書院) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 書で、著者、山室信一は新たな一歩を踏み出そうとしている。京都大学人文科学研究所の共同研究「第一次世界大戦の総合的研究に向けて」は、開戦100周年にあたる2014年に最終的な成果を世に問うことを目標として、2007年にスタートした。著者にとっては、個人的にもうひとつの意味がある。京都大学での最後の共同研究という意味である。その意味で、なんらかのまとまりをつけようとしているのかと思ったら、とんでもない間違いである。 「あとがき」で、著者は、書をつぎのように自分自身の研究のなかに位置づけていることを述べている。「何よりも私自身が次の課題としている第一次世界大戦における「世界性」と「総体性」とは果たして何であったのか、という問題へ向けて進むに際して、立ちはだかっている壁に挑むために不可欠な、足元の地固め作業でもあった。その意味で「日にとっての第一次世界大戦」を「戦争と平

    『複合戦争と総力戦の断層-日本にとっての第一次世界大戦』山室信一(人文書院) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
    emiladamas
    emiladamas 2011/12/14
    日本にとっての第一次世界大戦とは、対独戦争、シベリア戦争という戦火を交えた二つの戦争と、日英間、日中間、日米間の三つの外交戦からなる複合戦争として存在していたと捉え直すべきではないか
  • 『カブラの冬-第一次世界大戦期ドイツの飢饉と民衆』藤原辰史(人文書院) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 著者、藤原辰史は悩む。世界全体で飢餓人口9億2500万と試算される現状のなかで、「ヨーロッパの一国が一時期体験したにすぎない飢餓の事実は読者の目にあまりに小さく映るのではないか」。「経済大国ドイツの飢餓の状況を経済大国日で紹介することにどれほどの意味があるのか」。「結局は、「先進国」中心主義的な見方を補強することになりはしないか」。この著者の真摯な悩みを、書のもととなった講義の受講生や講演会の聴衆は、しっかり受けとめた。その理由は、書を読めばわかる。 第一次世界大戦がはじまった翌年の1915年から休戦協定が成立した18年までのドイツの餓死者は、76万2796人であった。ここには兵士は含まれない。料輸入大国ドイツは、生命線としての輸送網を、イギリスの海上封鎖などによって断たれ、「兵糧攻め」にあった。その結果、1915年の「豚殺し」と1916年から17年にかけての

    『カブラの冬-第一次世界大戦期ドイツの飢饉と民衆』藤原辰史(人文書院) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
  • フィリップ・ショート『毛沢東 ある人生』(山形浩生・守岡桜訳) - 紙屋研究所

    ヘーゲル、トロツキーときて、毛沢東かよ。 上下巻合わせて800ページをこえる大部で、途中で投げ出すかと思ったが、読了してしまった。 日経新聞(2010年9月12日付)に載った毛里和子の書評書の価値は、訳者も強調するように、「もっともバランスのとれ、充実した毛沢東伝」だという点にある。 http://www.nikkei.com/life/culture/article/g=96958A96889DE3E6E6EAE2E2E7E2E3E3E2EBE0E2E3E29F8893E2E2E3;p=9694E3E4E2E4E0E2E3E2E5E3E2E4 という一文に惹かれて手に取ったものである。 「もっともバランスのとれた毛沢東伝」 下巻巻末に山形浩生の「訳者あとがき」が載っており、そこには日における毛沢東の伝記には詳細で完全なもので、「まともな伝記」は(新刊では)一冊もない、という出

    フィリップ・ショート『毛沢東 ある人生』(山形浩生・守岡桜訳) - 紙屋研究所
  • 【レビュー・書評】抵抗と協力のはざま―近代ビルマ史のなかのイギリスと日本 [著]根本敬 - 書評 - BOOK:asahi.com(朝日新聞社)

    抵抗と協力のはざま―近代ビルマ史のなかのイギリスと日 [著]根敬[掲載]2010年9月12日[評者]中島岳志(北海道大学准教授・南アジア地域研究、政治思想史)■したたかに政治的自立探る 「ビルマ(現ミャンマー)近代史の学術書」と聞くと、読書家でもなかなか指が動かないだろう。しかし書をぜひ、手にとってほしい。ビルマ独立運動に従事した若き政治家・活動家が、植民地権力への「抵抗」と「協力」のはざまで苦闘した軌跡が見事に描かれているからだ。 書が対象とするのは、イギリス・日の統治から独立を勝ち取る時期のビルマ。初代首相バモオ、国民的英雄アウンサン、その暗殺者ウー・ソウといった政治エリートやビルマ共産党メンバー、行政エリートの歩みを丹念に追い、多様なアクターの主体性を浮かび上がらせる。彼らが懸命に植民地権力と渡り合い、時に妥協や協力を繰り返しながら、したたかなナショナリストとして独立を勝

  • 【レビュー・書評】カチンの森―ポーランド指導階級の抹殺 [著]ヴィクトル・ザスラフスキー - 書評 - BOOK:asahi.com(朝日新聞社)

    カチンの森―ポーランド指導階級の抹殺 [著]ヴィクトル・ザスラフスキー[掲載]2010年9月12日[評者]逢坂剛(作家)■ソ連の隠蔽工作、破綻の経緯分析 第2次大戦のさなか、1943年4月にドイツのラジオ放送は、占領地のスモレンスクに近いカチンの森で、2万5千人にものぼるポーランド将校の、埋葬射殺死体が発見された、と報じた。ドイツはそれを、自軍の侵入以前に同地区を占領していた、ソ連軍の所業だと指弾する。一方、ソ連はドイツこそ事件の張人で、ラジオ放送は連合国の結束を乱そうとする、ゲッベルス一流のプロパガンダにすぎない、と反論した。 その後、国際調査団による綿密な調査の結果、遺体は将校を含むポーランドの指導者層で、40年の4月から5月にかけて埋められたもの、と判明した。さらに、処刑方法や遺体の所持品等から、当時その地域を占領していたソ連の犯行、と断定される。しかし、スターリンはその事実を頭か

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