筒井康隆が考える理想的な“老い”「死の恐怖や苦痛から逃れようとすれば、ボケなきゃ仕方がない」〈週刊朝日〉

85歳を迎え、新作『老人の美学』（新潮新書）を刊行した文学界の巨匠・筒井康隆さん。情報化社会の本質と大衆の愚かしさを鋭く穿ち、フィクションへと昇華させ続けてきました。作家の林真理子さんと行った対談では、パリッと着こなしたスーツ姿で、テンポ良く関西弁で語る筒井さんに、老いることとは、書き続けることとは……など、マリコさんも聞きたいことが山ほどあって──。

[njamota]

認知症患者の感じる恐怖と苦痛は死とは関係ないかもしれないけど、それが認知症になる前の死の恐怖や苦痛に比べて、本当にましなものなのかな？

[versatile]

作家としてやってけそうな人ってのは誰だったのかな。いずれいせよ私にとって筒井康隆は絶対的な権威的存在だし、一生変わらないとおもうし、そういう人は大分いると思うの。私の人生観の一部は筒井康隆でできている

[narwhal]

"夫婦ゲンカしたときに、母が「今までさんざん家族に迷惑かけたんだから、死ぬときぐらい人に迷惑かけずに死になさい！」って孫の手でポンとたたいた"　家庭はDVの温床。恐ろしい恐ろしい。

[sds-page]

まだらボケでたまに正気に戻った時が辛そう

[quick_past]

死よりも自分が緩やかに破壊されて、それに伴い周囲の人間にも苦痛を撒き散らしそうな事のほうが、苦痛だわ

[ventnul]

「ボケたから怖くない

[sainokami]

認知症になる恐怖

[coffeeglass]

所謂第一世代SF作家で存命なのは、他には荒巻義雄と豊田有恒くらい？

[itarumurayama]

明石家さんまが、「認知症は、死の恐怖から逃れる為の、神さまからのプレゼント」と言ってた

[triggerhappysundaymorning]

"パリッと着こなしたスーツ姿で、テンポ良く関西弁で"←写真のしょぼくれた顔が全部持ってってこの修飾が台無しや(´^ω^｀)でもそれこそが筒井先生という気も.和装が似合いそうなお顔よね.

[mshkh]

筒井康隆も85歳かー。本当すごいなこの人